外国語の問い合わせ対応を効率化するにはAIチャットボットがおすすめな理由
更新日:2025.11.14

- 「最近、海外からのお問い合わせが増えてきたが、どう対応すればいいのかわからない」
- 「語学が得意なスタッフがいないので、返信に時間がかかってしまう」
- 「外国語対応を強化したいけれど、専門スタッフを雇う余裕はない」
こんなお悩みを抱えていませんか?
観光業・サービス業・ECサイト・医療業界などを中心に外国語でのお問い合わせは年々増加しています。しかし実際には、社内に外国語ができるスタッフが少なく、対応に時間と労力がかかってしまうケースが多いのが現状です。
そんなときに頼れるのが AIチャットボットによる外国語対応です。 AIを活用すれば、専門スタッフがいなくても、24時間、多言語でスムーズに対応できるようになります。
この記事では、外国語対応を効率化できる理由と、AIチャットボット導入のメリットをわかりやすくご紹介します。
目次
グローバル化する日本市場の動向から見る外国語対応の必要性
訪日外国人の増加

コロナ禍を経て訪日観光が再び活発化し、外国人旅行者は急速に増加しています。
観光庁によると、2024年には年間3,686万人を超える外国人旅行者が日本を訪れました。コロナ禍前の2019年を約500万人上回り、過去最高を記録しています。
さらに、円安の影響による日本旅行の割安感や、日本食・文化・安全性などへの高い評価から、世界的に「日本は行きたい観光地」として人気が高まっています。
その結果、訪日外国人旅行消費額も過去最高を更新し、8兆円を超える規模に達しました。日本政府が、2030年では 6000万人、消費額 15兆円の目標を掲げているためインバウンド効果は更に加速すると予想されます。
こうしたインバウンド需要の拡大に伴い、観光業だけでなく、宿泊・交通・小売・飲食業など幅広い業種で、外国語での問い合わせや予約対応の重要性が急速に高まっています。
越境EC市場の拡大

インターネットを利用した越境ECの市場規模は急速に拡大しています。
経済産業省の調査によると、日本の越境BtoC EC(米国・中国)の総市場規模は すでに4,410億円に達しています。このうち、米国経由の市場規模は 3,945億円、中国経由の市場規模は 466億円です。この成長は今後も続くと予測され、越境ECは日本企業にとって欠かせない戦略となりつつあります。
オンラインで商品を購入する消費者が増えるなか、企業にとって、商品の説明やカスタマーサポート、問い合わせ対応など、全てのやり取りを多言語で対応する体制が求められています。
多様化する日本社会と労働市場から見る外国語対応の必要性
在留外国人の増加

日本で暮らす外国人も年々増加しています。
出入国在留管理庁の統計では、令和7年(2025年)6月末の在留外国人数は、395万人を超えて過去最高を更新しました。東京都や大阪府などの都心部だけでなく、地方都市でも外国人住民が増加しています。
そのため、行政手続き・住宅・教育・医療・金融など、日常的な場面で外国語対応を求められる機会が増えています。特に、英語が母国語でない国からの在留外国人が多いため、多言語対応の重要性が高まっています。
外国人労働者の増加

労働力不足を背景に、外国人労働者の受け入れが加速しています。
厚生労働省によると、外国人労働者数は230万人を超え、届出が義務化された平成19年(2007年)以降、過去最多を更新しました。外国人を雇用する事業所数は34万所を超え、こちらも過去最多を更新しています。
特に、ベトナム・フィリピン・中国からの労働者が多く、これらの国々は英語を母国語としていないため、企業内の社内連絡や教育資料、安全マニュアルなど、社内コミュニケーションでも外国語対応が必要な場面が発生するでしょう。外国人従業員が安心して働ける環境づくりは、採用の強化や定着率の向上にもつながる重要な取り組みです。
外国語対応の必要性の要点
訪日・在留・就労・ECといった多様な形で外国人との接点が増えている今、外国語でのコミュニケーション」は日常的なものとなりつつあります。外国語対応は企業の競争力を左右する要素になっています。外国語対応は特別な業務ではなく、顧客満足度の向上と新たなビジネスチャンスの拡大につながる基本体制といえるでしょう。
外国語対応の課題
人材不足(外国語に対応できる人材の不足)

現在、日本は深刻な少子高齢化と人口減少の影響を受けています。総人口はすでに減少傾向にありますが、特に懸念されるのは、生産年齢人口の急激な減少です。
生産年齢人口は、2020年の 7,509万人から、2040年には6,213万人、そして2070年には4,535万人になり、毎年約60万人のペースで減少すると見込まれています*。このような人口構造の変化に伴って、若年層の人材が減少し、企業が求める外国語対応できる人材の確保がますます困難になっています。
人材育成や外注費(時間やコストがかかる)

外国語対応ができる人材の育成や外注は、企業にとって大きな負担になります。まずは、外国語対応ができる人材育成の難しさです。外国語対応ができる人材を社内で育成するには、時間とリソースを大きく投じる必要があります。
さらに、言語だけでなく、異文化理解や国際的なビジネスマナー、顧客対応力も重要な要素となるため、人材育成には多方面にわたるカリキュラムや経験が必要です。
社内で外国語対応を担えない場合は、外注も視野に入れなければなりません。外部に依頼すれば短期間での解決が期待できる一方で、顧客対応の質が売上や企業イメージに直結するため、費用も考慮しながら慎重に検討を進めなくてはなりません。
すべての言語を網羅して対応するのが困難

インターネット上で日本語を使用しているのはわずか5%で、世界の大半のオンラインユーザーは日本語以外を使っているという現実があります。そのため、外国語対応は重要であるとは言えますが、すべての言語に対応するのは非常に難しいという課題があります。
外国語対応=英語対応という固定概念はありませんか?
実際に多くの企業が外国語対応を進める際、つい英語対応だけで十分だと考えがちです。確かに、英語は国際共通語として広く使われており、英語対応の推進は一つの大きなステップになります。しかし、英語だけで十分というわけではありません。特に、日本への訪問客や在留外国人・外国人労働者など、実際に日本と関わりのある人々の母国語は、英語ではない点を考慮しなければなりません。
対応スピード(即時対応が難しい場合が多い)

外国語での問い合わせ対応は、即時対応が難しいという大きな課題があります。特に、外国語対応ができるスタッフがいない場合、顧客からの問い合わせに即座に対応するのは非常に困難です。
たとえば、日本語のお問い合わせであれば即時対応できる内容であっても外国語になると、まずはGoogle翻訳などの機械翻訳を使って内容を把握し、その後外国語で返信する必要があります。
このプロセスには時間がかかり、業務の負担になるばかりでなく、顧客の不満につながります。
外国語対応の方法
より多くの顧客とつながるためには、外国語対応が欠かせません。しかし、どの言語を選ぶか、どの方法で対応するかなど、その選択肢は多岐にわたります。効率よく外国語対応を進めるためには、自社に最適な方法の導入が不可欠です。
ここでは、Webサイトの多言語化、多言語対応のコールセンター、そしてAIチャットボットの活用という3つの具体的な対応方法についてご紹介します。これらの方法を上手に活用すれば、企業は迅速かつ正確に外国語対応を進められます。
Webサイトの多言語化

外国語対応ができるWebサイトの提供は、企業にとって大きな競争力を持つ武器になります。英語や中国語、韓国語などの主要な言語をWebサイトが対応できれば、異なる言語圏の顧客が情報を得やすくなり、母国語での情報提供によって購入や問い合わせのハードルが低くなります。
多言語化を実施するには多くの時間やコストがかかると思われがちですが、実際には機械翻訳を活用で、非常に手軽に対応が可能です。もちろん、機械翻訳だけでは完璧な翻訳が難しい場合もありますが、人によるチェックや改善を重ねれば、十分に効果的な多言語サイトを作れます。
なお、専門知識不要で誰でもWebサイトの編集・更新が可能な弊社のホームページ作成ソフト(CMS)・おりこうブログでは、Webサイトをそのまま多言語に切り替えしてくれる多言語変換オプションも提供しています。
参考ページ:おりこうブログ公式サイト
多言語対応のコールセンター

外国人の顧客からの電話での問い合わせ対応は、言語の壁が非常に高くなります。多言語対応のコールセンターを活用によって、顧客が困った時にいつでもスムーズにサポートを受けられます。
しかしながら、外部のコールセンターサービスを利用する場合、対応可能な言語数やスタッフの質、対応スピード、長期的なコストなどを事前の確認が必要です。特に、自社以外のスタッフが対応するメリットやデメリットをしっかり考慮したうえで検討しなければなりません。
都道府県によっては、インバウンド対策のため宿泊施設、観光案内所、飲食店などを対象に電話通訳サービスの多言語コールセンターもあるので利用を検討してみてもよいかもしれません。
AIチャットボットの活用

AIチャットボットは、外国語対応を効率的かつ迅速に進めるための最適なツールです。24時間365日、顧客からの問い合わせにいつでも即座に対応できます。
また、多言語AIチャットボットは、複数の言語に対応できるようにプログラムされているため、多言語対応を簡単に導入できます。これにより、専門スタッフを増やさずに、グローバルな顧客に対応する体制を整えながら、業務効率化と顧客満足度の向上を実現できます。
なお、弊社のWebサイトのURLやPDFを読み取らせるだけで簡単に導入できるAIチャットボット・おりこうAIコンシェルジュの多言語オプションなら80以上の言語に自動対応しています。
AIチャットボットとは?
チャットボットとは?
チャットボットとはユーザーからの質問に自動で返答してくれるプログラムです。
チャットボット(Chatbot)とは、チャット(会話)とボット(ロボット)を組み合わせた言葉で、ユーザーからの質問に自動で返答してくれるプログラム(自動会話プログラム)を指します。チャットボットをビジネスに利用すれば、これまで人間が対応するしかなかったお問い合わせ対応やカスタマーサポートを自動化できます。
すでにLINEやFacebookでもチャットボットが活用されていますし、企業のホームページの右下に「何かお困りごとはありませんか?」などのメッセージとともにチャットボットが表示されているのを目にした方も多いかもしれません。また、AppleのSiriやGoogleアシスタントなど音声で会話するプログラムも、広い意味でのチャットボットの一種です。
AIチャットボットとは?
AI型のチャットボットは、登録されたデータをAIが学習し、ユーザーからの質問に対して自動的に回答を作成します。昨今は、ChatGPTなどに代表される生成AIの技術を活用したチャットボットが増えており、自然で人間らしい回答が可能になっています。
AIチャットボットのメリット
業務効率化

AIチャットボットは、業務対応を大幅に効率化します。
多くの企業では、社内ヘルプデスクの担当者は週に1日以上も問い合わせ対応に時間を費やしているのが現実です。*これにより、本来の業務に使うべき時間が圧迫され、業務の効率が大幅に低下してしまいます。
AIチャットボットを導入すれば、従来は担当者が一つ一つ対応していたよくある質問や基本的な問い合わせを、自動的に処理できます。そのため、スタッフはより専門的で高度な対応に集中できます。
さらに、AIチャットボットは外部からのお問い合わせ対応にも対応可能です。たとえば、顧客や取引先からの問い合わせも、第一対応にAIチャットボットを任せれば、対応のスピードと正確性が向上します。このようにAIチャットボットの活用で、時間とリソースを無駄にせず、スタッフが本来の業務に集中できる環境を整えられます。
実際に弊社のAIチャットボット・おりこうAIコンシェルジュを導入した中西昆布様では、約4カ月で3300回を超える質問にAIが自動応答し、従業員数5名でも業務効率に成功しています。

自動的に外国語の問い合わせにも対応

AIチャットボットは、複数の言語に対応できるため、外国語での問い合わせにも自動的に対応できます。
異なる国や地域からの顧客に対しても、多言語チャットボットが自動的に言語を切り替え、対応を行います。AIチャットボットの導入で言語の壁を意識せずに、相手が最も理解しやすい言語で正確な情報を提供できるようになり、各国の顧客に合わせた対応がスムーズに行えます。
24時間対応可能な窓口

AIチャットボットは、24時間365日、いつでも対応が可能です。
顧客は営業時間内に問い合わせができるとは限りません。AIチャットボットの導入で、人では対応が難しい深夜や週末、祝日にも顧客からの問い合わせに即座に対応できます。これにより、顧客は自分の都合の良い時間に質問をし、迅速な回答を得られるため待たされるストレスから解放されます。
顧客満足度の向上

AIチャットボットを通じて顧客の満足度を大きく向上できます。
AIチャットボットは即時応答や待機時間ゼロを実現するため、迅速で効率的な対応を望んでいる顧客のストレスを大きく軽減します。また、チャットボットは24時間いつでも対応できるため、顧客は自分のペースでサポートを受けられる点も大きな魅力です。顧客のニーズへの即座対応が、顧客満足度の向上に直結します。
外国語対応にAIチャットボットを活用するメリット
手間をかけずに、外国語対応が可能

外国語対応における最大の課題は、言語の壁をどう越えるかです。AIチャットボットを導入すれば、手間をかけずに素早く、そして効率的に外国語対応が可能になります。
AIチャットボットは、ユーザーの言語に合わせて自動で質疑応答ができるため、スムーズに対応できます。たとえば、英語・スペイン語・中国語など、企業が対応したい言語に合わせて、チャットボットが自動的に切り替え、リアルタイムで顧客の質問に応答。
これにより、言語による誤解や対応ミスを最小限に抑え、迅速かつ正確にサービスを提供できます。

コスト削減(外国語対応の人材やグローバル人材を雇う必要なし)

外国語対応を効率よく行うためには、専任の人材が必要だと思われがちです。しかし、AIチャットボットを導入すれば、外国語対応の人材を新たに雇う必要はありません。これは、企業にとって非常に大きなコスト削減につながります。
たとえば、英語や中国語・スペイン語など複数の言語に対応できるカスタマーサポートスタッフを雇う場合、その人材の採用や教育にかかるコストは決して安くはありません。たとえ各言語に長けた人材であっても、自社の商品・サービスについての知識や経験が豊富とは限らないので、研修・教育が必須になるからです。
AIチャットボットであれば、複数の言語に対応できるうえに自社の商品・サービスについても自動で学習するため、追加の人材を雇う必要はありません。AIチャットボットは、24時間365日、全自動で対応できるため、人件費の削減だけでなく、雇用に伴う管理コストや教育コストも削減でき、総合的な経費を大幅に削減できます。
新規顧客や見込み顧客の増加

どんなに魅力的な製品やサービスを提供していても、情報が日本語だけでは海外の顧客には伝わりません。英語や顧客の母国語での案内がなければ、商品の魅力が伝わらず、ページから離脱されてしまいます。結果として、購買や利用にはつながらないという状況が生まれます。
AIチャットボットは、複数の言語に対応しているため、世界中の顧客とスムーズにコミュニケーションが可能です。
企業のブランディング強化

グローバル対応は、海外市場へのアピールに留まらず、国内の競合他社との差別化や企業のブランド力を高めるためにも非常に重要です。多言語対応のAIチャットボットを導入すれば、顧客に対して「国際的な視野を持つ企業」という印象を与え、ブランド価値を大きく向上するのではないでしょうか。
たとえば、海外顧客への親しみやすさをアピールできるだけでなく、国内市場でも「グローバル企業」という印象を与えられます。
また、多言語対応の強化により、販路の拡大や新たな人材の獲得が可能になります。特に、グローバル市場で活躍したいと考えている企業にとっては、国内外の優秀な人材を引き寄せるためにも、多言語対応は大きなアピールポイントとなります。
外国人労働者の採用強化

AIチャットボットの活用で、外国語対応がスムーズに行えるようになります。企業は外国人労働者にとって言葉の壁がなく、応募しやすい環境を提供できます。これにより、外国人候補者は自分の母国語で簡単に質問や情報収集ができるため、安心して応募できます。
さらに、企業が国際的な人材を積極的に受け入れ、異文化を尊重する姿勢を示せば、企業のアピールポイントとして機能します。企業は優秀な外国人候補者を引き寄せられるため、採用活動の幅を広げる効果があります。
外国語対応AIチャットボットがおすすめの業種
外国語対応のAIチャットボットは、グローバル化が進む現代において、さまざまな業種で活用されています。
観光業・サービス業

観光業やサービス業は、特に訪日外国人や海外顧客と関わる機会が多い業種です。そのため、複数の言語に対応できる仕組みが欠かせません。AIチャットボットの導入で、24時間多言語対応できる窓口を提供し、顧客からの問い合わせに即時対応できます。
たとえば、観光地の案内や宿泊施設の予約、交通情報、観光ルートの提案など、多岐にわたる質問に多言語でも対応できます。
製造業

製造業において、海外市場への販路拡大は事業成長のための重要な戦略です。海外の取引先であれば異なる時間帯にいるため、製品情報や取引に関する質問などが夜間や週末に行われる場合も多く見られます。従来の人的対応では対応時間が限られるため、返信が遅れるとビジネスチャンスを逃す可能性があります。
AIチャットボットは、複数言語に対応し、海外からの問い合わせに即時回答できるので新たなビジネスチャンスを開拓しやすくなります。
ECサイト

ECサイトを運営している企業にとって、海外からの顧客をターゲットにするには、売上拡大の鍵を握っています。しかし、海外の顧客層に向けてサービスを提供する場合、言語の壁や時差などの課題に直面する場面が多いのが現状です。
AIチャットボットを活用すれば多言語対応が24時間可能になり、世界中どこからでも問い合わせを受け付け、即時対応できます。顧客が自分の母国語で商品やサービスに関する情報を入手できる状況は、ECサイトにとって大きなメリットになるでしょう。
自治体

自治体が外国人住民や観光客向けにサービスを提供する際、外国語対応は大きな課題となっています。特に、訪日外国人や日本に住む外国人への対応は年々増加しており、多くの自治体が多言語対応の強化に取り組んでいます。しかし、一人ひとりに合わせた対応を多言語で対応するのは非常に負担が大きいのが現状です。
AIチャットボットは、複数の言語に対応できるので、外国人住民や観光客が母国語で必要な情報を素早く得られるようサポートします。
医療

医療業界において、外国語対応は重要なニーズとなっています。特に、外国人患者の医療相談が増えている中で、言語の壁があれば患者は不安を抱いてしまいます。
AIチャットボットを活用すれば、多言語でも医療相談や予約の案内、医療情報の提供を24時間体制で行えるので患者の不安を解消できます。また、診療科目の案内や初診時の手続き方法、診察予約の方法など、患者が必要とする情報を多言語で迅速にサポートできます。これにより、医療従事者の負担軽減も期待できます。
おすすめの外国語対応のAIチャットボット
ここで、おすすめの外国語対応のAIチャットボットをご紹介します。
1. おりこうAIコンシェルジュ

提供会社:株式会社ディーエスブランド
対応言語数:80以上
無料体験版:あり
おりこうAIコンシェルジュは、WebサイトURLやPDFファイルを読み取らせるだけで、すぐに導入できるAIチャットボットです。多言語オプションは80言語以上に常時対応可能。海外からの問合せ獲得や外国人材の採用強化にも有効です。
最大の特徴は、ユーザーの使用言語に合わせてAIがチャット画面を翻訳して表示する点です。慣れ親しんだ言語でチャットが開始できるため、より顧客満足度を向上させます。管理画面には翻訳機能がついているため、外国語の質問も全て日本語で確認できるので安心です。
1カ月の無料体験が可能です。まずは「おりこうAIコンシェルジュ」で多言語対応AIチャットボットを試してみましょう。
2. Bebot

公式サイト:https://www.be-spoke.io/
提供会社:株式会社ビースポーク
対応言語数:不明(1言語~導入可能)
無料体験版:なし
Bebotは、24時間稼働の「接客窓口」「課題解決係」として、国内外の自治体・政府機関・国際空港などで使われているAIチャットボットです。独自に自社開発したAIを使用しており、用途に応じたAI設計や学習サポートなど、プロによる一貫したサービスが特徴です。また、有人オペレーターがAIのチャットを常にモニタリングしており、トラブル時に即時対応できる点も魅力です。
導入する言語は必要数に応じて選択や追加ができ、1言語から導入できます。利用者のブラウザの言語設定に合わせて、多言語でチャットを開始できるところが特徴です。
3. talkappi CHATBOT

提供会社:株式会社アクティバリューズ
対応言語数:5~(標準搭載は5言語、最大134言語)
無料体験版:なし
ホテルや旅館向けに特化した多言語対応AIチャットボットです。予約エンジン連携やOTA料金との比較表示など、顧客の関心が高まっているタイミングでスムーズに情報提供を行えます。AIが施設情報や観光情報を即時に提供するだけでなく、予約確認、忘れ物対応、記念日手配などの受付業務まで任せられるので業務効率化に貢献します。
また、災害が起こった際はチャット画面が自動で「災害時モード」に切り替わり、予約の可否状況やお見舞いメッセージなどが自動で配信され、国内外の旅行者の安心感に繋がります。
AIチャットボットがおすすめなポイント
AIチャットボットは、あらゆる業種において、外国語対応を手軽に可能にする有力なツールです。どの業界でも、顧客対応の効率化や顧客満足度の向上、さらには新規顧客の獲得といった効果が期待できます。 AIチャットボットを導入して、業務効率化やブランド力の向上を実現し、グローバル市場での成長を加速させましょう。
外国語の問い合わせ対応効率化に関するよくある質問
Q. 外国語の問い合わせ対応を効率化するのにおすすめのツールは?
A. 多言語対応のAIチャットボットがおすすめです。
AIチャットボットは、外国語対応を効率的に進めるための最適なツールです。時差や言葉の壁を感じさせず24時間365日、顧客からの問い合わせにいつでも即座に対応できます。
おりこうAIコンシェルジュの多言語オプションなら80以上の言語に自動対応しています。問合せ対応の負荷軽減や顧客満足度の向上を実現しつつ、海外展開や外国人採用の取組にも貢献します。
Q. 外国語に堪能なスタッフがいません
A. AIチャットボットや翻訳ツールを活用すれば、専門スキルがなくても多言語での問い合わせ対応が可能です。
また、管理画面に翻訳機能が搭載されているツールを使えば、スタッフは母国語以外の問い合わせ内容も確認でき、対応の効率化と品質向上が両立できます。
おりこうAIコンシェルジュの多言語オプションには管理画面翻訳機が搭載されているので安心して活用できます。
Q. どの言語に対応すれば効果的ですか?
A. 顧客の多い主要言語(英語、中国語、韓国語など)から優先的に対応すると効率的です。必要に応じて他言語も検討していきましょう。
おりこうAIコンシェルジュの多言語オプションなら80以上の言語に自動対応しています。質問された言語を自動判別し、同じ言語で即時に回答を生成し、24時間対応の国際窓口を手軽に開設できます。
「おりこうAIコンシェルジュ」で外国語対応を簡単に!
弊社ディーエスブランドが提供するAIチャットボット「おりこうAIコンシェルジュ」は、WebサイトのURLやPDFを読み取らせるだけで簡単に導入でき、特別なITスキルがなくてもすぐに利用可能です。
さらに、多言語オプションを追加すれば、AIが日本語の内容を学習し、質問された言語を自動判別し、同じ言語で即時に回答を生成できます。24時間対応の国際窓口を手軽に開設できるので、外国語対応の第一歩におすすめです。
「AIチャットボットで外国語対応をしたい」と検討中の方は、まずはおりこうAIコンシェルジュの資料をご覧ください。











