WordPressにAIチャットボットを導入する方法と設置手順・おすすめツール4選
更新日:2026.2.3

「生成AIを活用したチャットボットって何だろう…?」
「WordPressで作ったホームページにチャットボットを設置したいけど、どの製品がいいのかわからない…」
そんな疑問やお悩みはありませんか?
たしかにチャットボットと一口に言っても様々な種類があり、どれが自社のニーズに合ったチャットボットなのかを選ぶのは一苦労です。また、近年では生成AIの活用によってチャットボットの機能や性能が日進月歩で向上していますので、そのことが選択の幅を広げているという現実もあります。
この記事では、WordPressに最適なチャットボットがどれなのか、初心者でもわかるように解説します。
商品・サービスの問い合わせ対応や、採用サイトでの質問受付などを目的に、どのチャットボットを導入しようか迷ったり悩んだりしている方はぜひご覧ください!
目次
チャットボットとは?
チャットボット(Chatbot)とは、チャット(会話)とボット(ロボット)を組み合わせた造語で、ユーザーからの質問に自動で返答する会話プログラムです。その歴史は古く、1960年代にアメリカで開発されたELIZA(イライザ)がその源流だとされています。
当時の会話プログラムは、質問に対して定型的な返答しかできなかったので、ビジネスの中では利用されにくい側面がありました。しかし現在は、AIの自然言語処理技術の発展によって機能や性能が大幅に進化し、多くの企業でチャットボットが導入されています。

チャットボットの種類
シナリオ型
あらかじめ設定したシナリオ通りに返答するチャットボットです。低コストで導入・運用でき、すでに社内でFAQを作成していれば、そのデータを活用して簡単にシナリオを作成できます。
一方で、用意されていない質問には返答できないデメリットがあるほか、複雑な質問を苦手としますので、単純なものにしか返答できません。
AI型
あらかじめ大量の会話データを学習したAIが、人間のような自然な文脈で返答するチャットボットです。
運用していく中でもAIが自ら会話を学習し、自動で返答を生成します。
シナリオ型と比べて導入費用が高額になる傾向はあるものの、質問を追加する手間を大幅に削減できる点が最大の魅力です。

チャットボットを導入するメリット
メリット1. 24時間・365日対応

チャットボットは電話とは異なり、問い合わせの日時を考える必要がありませんので、深夜や早朝、休日であっても自分の好きなタイミングで質問できます。また、基本的に即時対応になりますので、Eメールのように返信を長く待つことなく問題の解決が可能です。
FAQページへの誘導や、担当者への転送なども自動でおこなえるため、顧客に対してストレスのないスムーズなサポート体験を提供できます。
メリット2. 顧客対応の負担を軽減
チャットボットがオペレーターに代わって返答しますので、有人窓口で対応する機会を大幅に減らすことが可能です。その分だけ従業員の負担軽減につながり、AIが苦手とするような創造的な業務に注力できます。
また、近年では20代~30代の若年層の半分近くが、電話でのコミュニケーションに苦手意識を持っているというデータがありますので、そのような負担も軽減されます。

メリット3. 業務の効率化

顧客対応の自動化によって、社員はより複雑なタスクや創造的な業務に集中できるようになります。電話での顧客対応を例にすると、中小企業では電話対応専任の社員がおらず、他の業務と兼任していることが多いです。
そのため、顧客からの電話対応に時間がかかるほど本来の業務が停滞してしまい、結果的に残業が増える要因にもつながります。
チャットボットを導入すれば、このような人的リソースの無駄を削減できますので、業務の効率化に大きく貢献します。
チャットボットを導入すれば、このような人的リソースの無駄を削減できますので、業務の効率化に大きく貢献します。
メリット4. 多言語に対応
チャットボットの中には多言語に対応したものがあり、英語や中国語、韓国語、ベトナム語など複数の言語からの質問に返答できます。それによって翻訳や通訳にかかるコストを削減し、効率的な顧客対応を実現します。
「観光客に質問されたが、外国語だったのでよくわからなかった…」・「社内に英語や外国語を話せる人がいない…」などの悩みを一挙に解決できます。
参考ページ:外国語の問い合わせ対応を効率化するにはAIチャットボットがおすすめな理由
参考ページ:多言語対応のAIチャットボットのおすすめ8選|比較と選び方
参考ページ:インバウンド対策の多言語対応・翻訳・集客をAIチャットボットで効率化する方法
「観光客に質問されたが、外国語だったのでよくわからなかった…」・「社内に英語や外国語を話せる人がいない…」などの悩みを一挙に解決できます。
参考ページ:外国語の問い合わせ対応を効率化するにはAIチャットボットがおすすめな理由
参考ページ:多言語対応のAIチャットボットのおすすめ8選|比較と選び方
参考ページ:インバウンド対策の多言語対応・翻訳・集客をAIチャットボットで効率化する方法

メリット5. データ分析

顧客が質問した内容はすべてデータとして保存されますので、企業が今まで把握できていなかった潜在的なニーズや、商品・サービス紹介の不明点などの分析が容易になります。
たとえば「意外にこの商品・サービスの人気が高いんだな」・「この製品を使ううえで、お客さんはこの操作でつまずいているのか」などのデータを入手できます。
たとえば「意外にこの商品・サービスの人気が高いんだな」・「この製品を使ううえで、お客さんはこの操作でつまずいているのか」などのデータを入手できます。
メリット6. リード獲得の促進
チャットボットは、ホームページの訪問者に対して積極的に話しかけることで、リード(見込み顧客)獲得に大きく貢献します。
たとえば、商品やサービスに興味を持った訪問者に対してチャットボットが自動的に話しかけ、より詳細な情報を提供したり、問い合わせフォームへの誘導をおこなったり、コンバージョンにつながるバナーを表示したりすることで、リード獲得の機会を増やせます。
たとえば、商品やサービスに興味を持った訪問者に対してチャットボットが自動的に話しかけ、より詳細な情報を提供したり、問い合わせフォームへの誘導をおこなったり、コンバージョンにつながるバナーを表示したりすることで、リード獲得の機会を増やせます。

WordPressにチャットボットを設置する2つの方法と手順
プラグインを利用する方法

WordPress公式リポジトリには数万種類のプラグインが登録されており、その中にはチャットボットもあります。
手軽に導入できるところが最大のメリットで、シンプルなFAQ対応からAI連携まで、使い方によっては高度な会話機能を実現することも可能です。中にはChatGPTと連携できるプラグインもあります。
【一般的な導入手順】
- WordPressの管理画面にログインし、「プラグイン」→「新規追加」をクリックします。
- 検索ボックスに任意のプラグイン名を入力して「検索」をクリックします。
- プラグインをインストールした後、「有効化」をクリックします。
- プラグインの設定画面を開き、チャットボットの外観や動作をカスタマイズします。
外部サービスを利用する方法

弊社の「DSチャットボット」のように、外部のチャットボットサービスとWordPressを連携させる方法があります。
プラグイン型と比べて導入に手間がかかる場合があるものの、より高度な機能やカスタマイズ性を実現できるほか、WordPressのサーバー負荷を軽減できたり、多言語に対応できたりするメリットがあります。
【一般的な導入手順】
- チャットボットの提供サイトにアクセスしてアカウントを作成後、サービスの利用を開始します。
- 必要に応じてチャットボットの質問フローや応答内容を設定します。
- チャットボットの埋め込みコードを取得します。
- WordPressの「外観」→「ウィジェット」から「カスタムHTML」を選択し、コードを貼り付けます。
プラグインを利用するメリット
導入が簡単
無料のプラグインがある
外部サービスを利用するメリット
機能性とカスタマイズ性が高い
サーバーの負荷を軽減できる
セキュリティ対策やバックアップが整備されている
多言語に対応しやすい
プラグインと外部サービスはどちらがおすすめ?
プラグインは簡単に導入できたり、無料で利用できたりしますが、その種のものは機能が限定的ですので、自社のニーズに合わないことが往々にあります。また、プラグインの処理は内部でおこないますので、サーバーへの負荷が増加する可能性も考えられます。
そのほか、セキュリティ面で懸念があり、WordPressに対するサイバー攻撃のうち最も狙われやすいのがプラグインの脆弱性と言われています。特に無料のものはメンテナンスが随時おこなわれる保証がなく、脆弱性が放置されがちですので、セキュリティリスクが高いと言わざるを得ません。
一方、外部サービスは有料での利用になりますが、高い機能性があり、多くの言語にも対応可能です。
また、セキュリティ対策にも万全を期していますので、特に個人情報を取り扱う場合は安心して利用できます。
これらのことを踏まえて総合的に判断すると、外部サービスを利用するメリットの方が大きいと言えます。
そのほか、セキュリティ面で懸念があり、WordPressに対するサイバー攻撃のうち最も狙われやすいのがプラグインの脆弱性と言われています。特に無料のものはメンテナンスが随時おこなわれる保証がなく、脆弱性が放置されがちですので、セキュリティリスクが高いと言わざるを得ません。
一方、外部サービスは有料での利用になりますが、高い機能性があり、多くの言語にも対応可能です。
また、セキュリティ対策にも万全を期していますので、特に個人情報を取り扱う場合は安心して利用できます。
これらのことを踏まえて総合的に判断すると、外部サービスを利用するメリットの方が大きいと言えます。
WordPressにおすすめのAIチャットボットサービス4選
DSチャットボット

料金:5,500円~/月
DSチャットボットは、データ分析で進化する次世代型のデータソリューション(DS)チャットボットです。
親しみやすいAIアバターがホームページ上で24時間365日自動接客。ユーザーの質問に答えるだけでなく、関連ページや資料請求・お問い合わせフォームへと自然に誘導し、コンバージョンの獲得につなげます。
さらに、収集した対話データをAIが分析。自動学習を繰り返すことで、回答精度を継続的に向上させます。
会話から取得した解析情報は、自社ホームページの改善や戦略的なビジネス深化をサポートする資産になります。
チャットボットの設置も簡単で、ホームページにタグを1行追加するだけ。何か困ったことがあれば、応答率98%以上の電話サポートが導入から運用までしっかりサポートします。
初期費用は無料、月額5,500円(税込)~というお手軽な料金設定も魅力です。
Bebot

公式サイト:https://www.be-spoke.io/
提供会社:株式会社ビースポーク
対応言語数:不明(1言語~導入可能)
無料体験版:なし
対応言語数:不明(1言語~導入可能)
無料体験版:なし
料金:導入費300~500万円/運用費15~50万円/月
Bebotは、自然言語処理技術に優れている高性能なAIエンジンを搭載したチャットボットです。
Bebotは、自然言語処理技術に優れている高性能なAIエンジンを搭載したチャットボットです。
接客窓口や課題解決係として、主に国内外の自治体や政府機関、国際空港などで利用されています。
24時間365日稼働の裏では、有人オペレーターがユーザーとチャットボットのやり取りを常にモニタリングしており、トラブルが起こった際は即時対応できる点も特徴の一つです。
多言語に対応しており、利用者のブラウザの言語設定に合わせてチャットを開始できます。
24時間365日稼働の裏では、有人オペレーターがユーザーとチャットボットのやり取りを常にモニタリングしており、トラブルが起こった際は即時対応できる点も特徴の一つです。
多言語に対応しており、利用者のブラウザの言語設定に合わせてチャットを開始できます。
導入する言語は必要数に応じて選択・追加することが可能です。
AIチャットボット さくらさん

提供会社:株式会社ティファナ・ドットコム
対応言語数:不明
無料体験版:あり
対応言語数:不明
無料体験版:あり
料金:要問い合わせ
AIチャットボット さくらさんは、最新の生成AI技術を活用し、ヒアリングから提案、契約まで自動完結が可能なチャットボットです。独自の学習機能により、文脈を理解しながら適切な回答を生成。お客様の多様な問い合わせにもスムーズに対応します。
LINE連携や社内システムとの統合など、お客様の業務形態に合わせたカスタマイズも可能で、柔軟で無駄のない効率的な運用を実現します。また、企業独自の業務フローに合わせたチューニングや、特定のキーワード・シナリオ設定などの細かな調整もできます。
導入後は2~3名体制のサポートチームがつき、AIの継続的な学習を支援。成果を最大化するためのアドバイスを実施するなど、万全の体制で長期的な活用をサポートします。
Kotozna ConcierGAI

提供会社:Kotozna株式会社
対応言語数:50以上
無料体験版:あり
対応言語数:50以上
無料体験版:あり
料金:初期設定費30万円~/利用料15万円~/月
Kotozna ConcierGAIは、50以上の言語に対応した多言語生成AIチャットボットです。
多言語スタッフ不要で、あらゆるゲストに母国語で対応。高度な音声認識とテキスト読み上げ機能により、ユーザーとAIアバターが自然に会話でき、業務効率化とユーザー体験の向上を実現します。
AIコンテンツを正確かつ最新の状態に保つため、複数の情報元からリアルタイムに情報を取得しています。
また、チャットボットとの会話を通じて、複雑なツールを使うことなくユーザーの行動を分析。アンケートや顧客調査をせずデータに基づいた意思決定が可能となり、サービスの改善やユーザーの関心事の理解に役立ちます。
比較表
製品名 | 対応言語数 | 料金プラン | 納期 | 無料体験 |
80以上 | 5,500円~ | 要問い合わせ | あり | |
不明 | 導入費300~500万円 運用費15~50万円/月 | 約1~2か月 | なし | |
不明 | 要問い合わせ | 要問い合わせ | あり | |
50以上 | 初期設定費30万円~ 利用料15万円~/月 | 要問い合わせ | あり |
AIチャットボットに関するよくある質問
まとめ
以上のように、チャットボットの種類や導入するメリットなどを踏まえ、WordPressに最適な外部サービスのAIチャットボットを4つご紹介しました。自社のニーズに合ったものをうまく活用できれば、業務効率化や顧客満足度の向上、リード獲得につなげることが可能ですので、機能や費用、セキュリティ面などを考慮し、自社に最適なチャットボットを選択しましょう。
特におすすめなのは、「機能性」「価格」「サポート体制」の三拍子が揃った弊社の「DSチャットボット」です。
実際の操作感やデザインの親和性をお試しいただけるよう、無料体験版を用意していますので、下記のバナーからお気軽にお申し込みください。
特におすすめなのは、「機能性」「価格」「サポート体制」の三拍子が揃った弊社の「DSチャットボット」です。
実際の操作感やデザインの親和性をお試しいただけるよう、無料体験版を用意していますので、下記のバナーからお気軽にお申し込みください。





