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採用ページ・採用サイトの情報が古いと、30%の求職者の志望度が低下!

採用ページ・採用サイトの情報が古いと30%の求職者で志望度が低下!
求人を行っている企業にとって、ホームページは「求人活動」の大きなツールの一つです。また、ほとんどの求職者も、企業のホームページは情報を得るために欠かさずチェックしています。そんな「求人活動」にとって欠かせない存在であるホームページですが、古い情報がずっと掲載されていたといったケースをたまに見かけます。
 
また、求職者が就職情報サイトや企業の採用ホームページを初めて閲覧した際、「情報が古いままだ」と感じて志望度が下がった経験があった割合は、なんと約30%注1と言われています!
 
ホームページに掲載されている情報が古いだけで、なんと10人中3人は募集要項などを見ずに志望度が下がってしまい、機会損失につながってしまいます。

求職者が応募前に見ている情報とは・・・

求職者が応募前に見ている情報
 
上記のグラフから、求職者がホームページを見た際に、何をよく見ているのかがわかります。では、実際にそれぞれのページではどのようなことに気をつけて掲載すればよいのでしょうか。

1.【募集要項】の書き方

<POINT>
●より具体的に書きましょう。
例えば、応募資格に「パソコンの操作ができる人」と記載するのと、「ワード・エクセルの操作ができる人」と記載するのでは、大きく違います。
また、優遇される資格も記載することで、仕事内容のイメージをすることができます。左の画像の場合、ワードやエクセルを使い、なおかつ、簿記の資格を活かせる仕事だとイメージできます。

2.【会社概要】の注意点

2.【会社概要】の注意点
<POINT>
●会社概要の中に古い情報はありませんか?
例)社員数 20名 (2013年○月○日現在)
長らく更新されていないと、会社の信憑性に欠けてしまいます。
会社概要の中にも、常に新しい情報を掲載するようにしましょう。

3.【採用スケジュール】の書き方

<POINT>
●新卒・中途採用で選考方法・スケジュールが違う場合は分けて書きましょう。
求職者にとって、どういった選考が行われるのか、試験や面接はどの程度あるのかといったことが気になります。
また、入社後の研修体制を掲載することで、求職者が抱く入社後の不安も解消されます。

4.【給与・休日等の福利厚生】の書き方

4.【給与・休日等の福利厚生】の書き方
<POINT>
●福利厚生の記載は明確に。
求職者の方は、給与や休日の記載が曖昧だと不安になります。
いざ、入社して働いてみると、休みが少ない・・・、給与が少ない・・・などといった入社後のギャップをなくすためにも、明確に記載する必要があります。

5.【職種情報】の書き方

5.【職種情報】の書き方
<POINT>
●スタッフインタビューなどがおすすめです。
実際に働く社員の方の声があることで、自分に置き換え、自分がその職場で働いているイメージがよりしやすくなります。
 
「この職場にはどのような人が働いているのか」、「現在働いている人たちはどういった経緯で入社したのか」など求職者は応募をする前に気になりますよね。
 
ベテラン社員だけでなく、入社一年目の社員の声も掲載することでより安心感が得られます。

採用ページには最新情報を掲載して、志望度低下を防止しよう!

ホームページの情報が古いと、求職者は不安になり、志望度が下がってしまいます。入社前と入社後のギャップが生まれないように、採用に関する情報はできるだけ多く、最新情報を掲載するようにしましょう。
 
また、ありきたりな求人情報だけではなく、さまざまなサイトをチェックして、独自にアレンジすることも大切です。求職者が知りたい情報を嘘偽りなく掲載し、求職者と、企業のニーズがマッチングできるような採用情報を掲載しましょう。