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『60分でわかる! メタバース 超入門』 メタバース参考書籍レビュー

『60分でわかる! メタバース 超入門』 メタバース参考書籍レビュー
メタバースに関する本・書籍をご紹介。今回は『60分でわかる! メタバース 超入門』(著:武井勇樹)の読みどころやポイントを紹介します。

メタバースとは?から始まり、現在のメタバース事情や実際のビジネス展開、メタバースの将来性について事例を用いて解説されています。「メタバースって何だろう。よく耳にするけど知らない」という初心者の方にオススメの1冊です。
【特に重要なポイント・内容】
  • メタバースとは3DCGの技術でバーチャルな世界を構築し、その中で人々がさまざまな交流や経済活動を含めたいろいろな活動ができるしくみ。 現在は主にゲームやライブ、ビジネス界で使用されている。
 「3DCG」…Dimensional Computer Graphics(3次元コンピュータグラフィックス)の略。2次元CGで表現される「縦」と「横」の空間に加えて、3次元CGでは「奥行」と物体を「立体」で表現できるようになった。

   メタバース…メタ(超越した)とユニバース(宇宙)を合わせた造語。 ※参考ページ:メタバースとは? 意味やメリット、仮想空間の活用法をわかりやすく解説

  • フェイスブックは社名を「Meta(メタ)」に変更し、SNSからメタバースファーストの会社へと移行した。
 現在は、Horizon World(ホライゾンワールド)という新サービスの提供を開始。
 Horizon World(ホライゾンワールド) バーチャルな世界にアバターとして入り、友達とゲームやライブ観戦を楽しむメタバース空間。

  • メタバースゲームはテレビ離れが著しいZ世代やα世代にとって、友達とコミュケーションをとる1つのツールになっている。
    Z世代…1990年代後半~2010年代に生まれた世代
    α世代…2010年以降に誕生した人のこと
    日本の小学生に人気のメタバースゲームは、1位フォートナイト、2位マインクラフト、3位あつまれどうぶつの森。

  • 「Maya」や「Blender」といったツールを使うと一般人でも3DCGが作成できる。 
 Maya…ディズニーをはじめとする世界最高峰のクリエイティブ企業にも採用されいるソフト。とくに、ゲームやスマホアプリ、映画製作で活躍している。
 Blender…全世界にユーザーがおり、日本語にも対応している。無償で利用できるため、制作コストを抑えられる点で人気のソフト。初心者からプロまで幅広い層が利用 している。
   そのため、3DCGを扱えるクリエイターや企業が増え、PCゲームを中心に3DCGのコンテンツが広く普及した。

  • XRデバイスを使用して、ゲームの没入感や臨場感を体感できる。
    たとえば、顔や手のセンサーをトラッキングして、実際に手を振ったり拍手する動作ができる。
   ※XRとは「VR」「MR」「AR」の総称。
   VR(仮想現実)…360度視界を覆うことで、CG空間や360度画像を現実世界のように体験できる技術。VRゴーグル。
   MR(複合現実)…現実世界の情報をデバイスで認識し、現実世界にデジタル情報を重ね合わせる技術。
   AR(拡張現実…現実の世界に情報を付け加える技術。ARグラス。

  • 教育業界ではVR技術を活用した授業が行われている。
    たとえば、理科では古代生物の大きさを体感でき、英会話の授業ではアバターと会話することで実践的な授業を可能にしている。

  • 医療業界では手術のトレーニングや治療用途でメタバースを導入。
    日本…注射やカテーテル挿入のトレーニングをバーチャル上で訓練できる「バーチャルトレーニング」が医学生向けに開発された。
    アメリカ…「ARグラス」をつけた脊椎の腫瘍切除の手術が行われた。

  • キラーコンテンツがメタバース業界の今後のカギになる。
    メタバースでは、フォートナイトなどあらゆるゲームアプリが普及している。
    しかし、ユーザーは限定されている。また、スマホ普及期のLINEやパズドラのように、誰もが使用している人気のコンテンツがメタバースでは誕生していない。
 今後メタバースユーザーを増やすためには、「だれもが使いたくなるキラーコンテンツ」の登場にかかっている。

  • メタバースが本格普及するには4つの課題を克服する必要がある。
    政治…デジタルアイテムの所有権など法規制の課題をクリアできるか
    経済…「メタバースって儲かるよね」という認識が広がらないと参入するプレイヤーは増えてこない
    社会…「バーチャル空間で人と会うのが楽しい」「自分らしさを出せる」などポジティブな価値観が広まること
    技術…デバイスの小型化やAIの技術の進化


この書籍はメタバースの基礎知識についてわかりやすく解説しているので、これからメタバースについて学ぶ初心者にオススメです。

また「60分でわかる!」のタイトルどおり短時間で読み終わるので、忙しい会社員や学生に適しています。
バーチャルな世界が日常化する前に、メタバースの基礎知識を習得しませんか。
60分でわかる! メタバース 超入門

60分でわかる! メタバース 超入門

  • 作者:武井 勇樹
  • 出版社:技術評論社
  • 発売日: 2022年04月27日頃

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