ペライチにAIチャットボットを導入する方法とおすすめツール
更新日:2026.2.3

ペライチでLPを作って集客を始めたものの、運用していく中で「問い合わせ対応が負担」「営業時間外の取りこぼしが気になる」といった悩みが出てくることは少なくありません。とくに小規模店舗(飲食店・美容室など)のオーナー兼運営の方は、制作から集客、接客までを限られた時間で回しているため、対応の増加がそのまま負担増加になりがちです。
そこで今、注目されているのがAIチャットボットです。AIチャットボットは、問い合わせ対応や情報案内を自動化し、業務効率化と顧客体験の向上を同時に実現できる手段として活用が広がっています。AIチャットボットは「ユーザーの質問や要望に対してAIが自動で回答を生成する仕組み」であり、Webサイトなどに設置して利用できます。
本記事では、ペライチ利用者向けに「AIチャットボットの基礎」「ペライチに導入する効果」「導入方法」「おすすめツール」「よくある質問」まで、まとめて解説します。
目次
AIチャットボットとは?
AIチャットボットは顧客の質問・要望にAIが自動返答するプログラム

AIチャットボットとは、ユーザーの質問や要望に対してAI(人工知能)が自動で回答するシステムです。Webサイトやデジタルサイネージに搭載されます。この記事を読んでいる方も、ChatGPTやGeminiなどの生成AIを利用した経験があるでしょう。
これらの生成AIを活用したチャットボットは、人間と錯覚させるほど自然な会話やコミュニケーションが可能です。また、人間のオペレーターと違い、膨大なデータの学習と履歴の蓄積が可能です。
AI型チャットボットと従来のチャットボットのちがい

従来の「シナリオ型(ルールベース型)」と、近年の「生成AI型(自然言語処理型)」のチャットボットでは、導入にかかる手間と時間に大きな差があります。
・シナリオ型(ルールベース型)
シナリオ型(ルールベース型)とは、あらかじめ作成・設定したQ&Aのシナリオに基づいて応答するチャットボットです。想定されている範囲内の質問に対しては、正確でブレのない回答を返します。ユーザーが聞いてくる質問を予想し、Q&Aをすべて事前に作成・設定しなければならないので手間がかかります。
・生成AI型(自然言語処理型)
生成AI型(自然言語処理型)とは、ユーザーの質問の意図を理解して柔軟に回答するチャットボットです。抽象的な質問や複雑な表現にも対応でき、会話の文脈をふまえた自然な回答を返せる点が特徴です。シナリオ型と異なり、ゼロからQ&Aシナリオを設計する必要がありません。WebサイトURLやPDFファイルなどを読み込ませるだけでAIが学習するため、労力をかけずに導入できるのが利点です。
チャットボットを導入するなら、幅広い質問に対応できる生成AI型をおすすめします。自然なコミュニケーションは顧客体験をより向上させられます。
AIチャットボットをペライチに導入する6つの効果
1. 顧客の疑問の即時解決(24時間対応で機会損失を回避)

営業時間外でも一次対応ができるため、顧客の「返信待ちによるサイト離脱」を抑制できます。
さらに、問い合わせ業務の属人化の解消にもAIチャットボットは効果的です。
たとえば、商品・サービスに詳しい従業員が不在だと正確な回答ができず、回答までに顧客を待たせてしまうといったケースはよくあります。
そんな悩みは、AIチャットボットを使用することで解消し、顧客満足度の向上と売上げアップに貢献します。
2.コンバージョン率(CVR)の向上

LPで離脱が起きる理由は、最後の不安(料金・所要時間・予約の流れ・キャンセル規定など)が解消されないことが多いです。チャットで即時に補足できると、予約・購入・問い合わせにつながりやすくなります。
たとえば、予約フォームの場所がわからないユーザーには「こちらから予約できます!」と案内し、購入前に不安があるユーザーには「支払い方法は○○です」と即時回答できます。
知りたい情報に最短でたどり着けるため、購入・問い合わせ・予約といったCVアクションにつながりやすくなります。特にスマホ閲覧が多い店舗サイトでは効果が大きく、わずか数%のCVR改善でも売上は非常に大きくなります。
※コンバージョン(CV)とは、訪問者がホームページの目標としているアクション(資料請求・お問い合わせなど)を起こした状態のことを指します。
また、コンバージョン率(Conversion Rate、CVR)は、訪問者がホームページにアクセスした際に商品の購入や資料請求、お問い合わせなどのコンバージョンを起こした割合を示す指標です。たとえば100回訪問されたうちコンバージョンが1件発生した場合は、コンバージョン率は1%になります。
3.ペライチのページ数制限(20ページ)を“情報の出し方”でカバーしやすい

ペライチは公開ページ数が最大20ページのため、情報量が多い店舗やサービスの場合「全部の説明を載せきれない」という課題があります。
そこでAIチャットボットを導入すれば、ページを増やさなくても、詳細情報の補足・メニューの説明・料金の補足・よくある質問などをチャット内で案内できます。
ページを増やす代わりに『チャットで情報提供する』という新しい見せ方が可能になります。
4.データ収集とマーケティング活用

AIチャットボットは、ユーザーがどんな質問をしているか、どのタイミングで迷っているかを記録するため、
ユーザー行動データを可視化し、ページ改善に役立てることができます。
例えば以下のようなデータが取れるのが特徴です。
- よくある質問 → FAQの充実にいかせる
- 資料請求・予約直前での疑問 → CVR改善にいかせる
ペライチでは分析が限られがちですが、チャットボットを使うことで、「問い合わせ前のリアルな悩み」を把握できるようになり、どういったユーザーが悩まれているかなど、マーケティング施策にいかせます。
5.業務効率化・コスト削減

AIチャットボットは、問い合わせの一次対応を自動化することでスタッフの作業負担を大幅に削減します。
具体的には
- 予約方法の案内
- 料金説明
- アクセス案内
- 営業日・営業時間
- キャンセル規定
など、毎回同じように説明する内容を自動で対応してくれます。
結果として、人件費の削減・スタッフの業務集中・電話対応の減少といった効果を得られます。
問い合わせ対応の削減効果や売上への貢献度を数値化し、費用対効果を見極めることが大切です。
また低価格なツールでも、機能やサポートが不十分で成果につながらなければ意味がありません。トータルでのコストパフォーマンスも重視しましょう。
6.外国語の質問に対応できる

AIチャットボットを使えば、多言語での質問に回答できるため、より幅広い顧客層に対応できます。瞬時に外国語の質問内容を読み取り、質問された言語で即答します。
外国語ができる人材がいない、返信文の作成・翻訳に時間がかかる、といった悩みを解決します。
ペライチチャットボットの導入での具体的活用シーン

①問い合わせ対応の自動化
AIチャットボットを導入すると、営業時間外であってもユーザーが疑問を感じた瞬間に、その場で質問して、回答をもらえるようになります。
料金や営業時間、アクセス、予約方法の案内など、問い合わせの多い内容についてもリアルタイムで対応できるため、ユーザーはストレスなく必要な情報にたどり着けます。
店舗側は電話やメール対応に追われる負担が大幅に軽減され、スタッフの業務効率が向上する点も大きなメリットです。
②購入・予約までのサポート
AIチャットボットは、ユーザーの状況や質問に合わせて適切な情報を提示し、購入や予約までの流れをスムーズにします。商品・サービス選びに迷っているユーザーには、その人の興味や条件に合いそうな商品・サービスを自然な会話の流れで紹介し、必要に応じて予約ページへ誘導することができます。
ユーザーはページ内の情報を探し回る必要がなくなり、疑問をすぐに解決しながら行動できるため、結果として予約や購入に進むハードルが下がり、コンバージョン率の向上につながります。
③閲覧ページに合わせた情報の案内
ユーザーの閲覧しているページや行動に合わせて、関連する情報を自然に提示できるようになります。たとえば、料金ページを見ているユーザーには関連する割引情報を紹介したりと、それぞれに適した情報を適切なタイミングで届けられるため、押し付け感のないスムーズなプロモーションが可能です。
ユーザーにとっては、必要な情報を必要なときに受け取れる心地よい体験となり、利用意欲を高める効果も期待できます。
AIチャットボットをペライチに導入する方法

2026年2月現在、ペライチにAIチャットボット機能はありません。
そのため、ペライチでAIチャットボットを使うには 外部チャットボットサービスを契約し、発行されるタグ(埋め込みコード)等を設置する必要があります。
そこで、ペライチのタグ埋め込み機能を使用し、最も実用的で簡単な方法をご紹介します。
▼必要条件
ペライチのレギュラープラン以上
(※タグ埋め込み機能が利用可能)
【導入手順(たった3ステップ)】
- チャットボットサービスで埋め込みコードを取得
- ペライチ編集画面 → 左メニュー「ページ情報」→「高度な設定」へ
- 「タグ埋め込み」欄に埋め込みコードを貼り付けて保存
これで公開ページ右下にAIチャットボットが表示されます。
詳しくは以下の参考ページをご覧ください。
AIチャットボットをペライチに導入する方法が“難しい”というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。しかし、近年はURLを入力するだけで運用を開始できるなど、導入のハードルが大幅に下がったサービスも増えてきています。この機会に、導入を検討するのもよいでしょう。
ペライチ対応のおすすめAIチャットボット5選
ここでは、ペライチ利用者が検討しやすい代表的なAIチャットボットを紹介します。自社にぴったりのツールがきっと見つかるはずです。
DSチャットボット

公式サイト:https://dschatbot.ai/
ベンダー:株式会社ディーエスブランド
料金:月額5,500円~
無料体験:あり(約1か月)
多言語対応:あり(80言語以上)
DSチャットボットは、WebサイトURLやPDFファイルを読み取らせるだけで、すぐに導入できるAIチャットボットです。社外からの問い合わせ対応はもちろん、社内ヘルプデスクや採用活動まで幅広く利用できます。
さらに多言語オプションで英語・中国語・韓国語・ベトナム語をはじめ、80言語以上の質問に対応できるようになります。言語の壁を感じさせないシームレスな顧客体験を実現します。
対応履歴の蓄積・分析に加え、AI学習や回答評価、レポート出力などチャットボット運用に必要な機能が揃っています。ユーザーがサイト内でどのページを閲覧したかの情報も履歴として蓄積するので、マーケティング活動の改善にも効果的です。
月額5,500円から利用可能で、導入から運用まで支援するサポート体制(電話応答率98%以上)も充実しており、初めてAIチャットボットを導入する企業に最適です。
Chat Plus(チャットプラス)

公式サイト:https://chatplus.jp/
ベンダー:チャットプラス株式会社
料金:170,000円/月*(生成AIで回答を自動生成する場合)
無料体験:あり(10日間)
多言語対応:あり(対応言語数はプランで異なる)
Chat Plus は、導入社数20,000社超の実績を誇るチャットボットです。豊富な機能を備え、AIによる回答精度98%という業界トップクラスのパフォーマンスを実現しています。Webサイトへのタグ設置やデータ・URLアップロードだけで導入でき、複雑な設定は不要です。
AI対応から有人チャット・メール対応にもスムーズに切り替えられるため、シナリオ設計や運用の柔軟性も魅力です。導入企業は、EC・金融・自治体・不動産・医療などで、さまざまな業界で導入されています。
AIチャットボットさくらさん

ベンダー:株式会社ティファナ・ドットコム
料金:初期費用+月額費用(要問い合わせ)
無料体験:あり
多言語対応:あり(対応言語数は不明)
AIチャットボットさくらさんは、顧客対応から営業サポートなど多様な業務に対応できるAIチャットボットです。高度なセキュリティ体制で信頼性を担保し、AIの学習・チューニングも自動対応のためメンテナンス工数を削減できます。また、多くのAIチャットボットでは対応していない、YouTube動画からも学習可能です。
さらに、自治体認定のソフトウェアカタログサイト「デジタル庁DMP(デジタルマーケットプレイス)」登録により、公的な導入基盤も整備済です。全国の大手企業や官公庁・自治体など、幅広い業界で実績があります。AIさくらさんシリーズ同士での連携が可能なため、既にAIさくらさんシリーズを導入している方におすすめです。
PKSHA ChatAgent(パークシャ チャットエージェント)

ベンダー:株式会社 PKSHA Technology
料金:要問い合わせ
無料体験:あり
多言語対応:あり(対応言語数は不明)
PKSHA ChatAgent は、日本語に特化したAIチャットボットです。自社開発したAIエンジンとビッグデータに基づく独自の辞書情報を搭載しており、少ない学習量でも高い会話精度が得られます。専門知識がなくてもチューニングが容易で、FAQメンテナンスコストは業界平均と比べて約25%抑えられます。
さらに、CRM(顧客管理情報)連携やユーザー分析機能、複雑なシナリオ対応や有人対応への切り替えなど、実用性と柔軟性を兼ね備え、さまざまな業界でのカスタマーサポート効率化に貢献しています。
SELFBOT(セルフボット)

ベンダー:SELF株式会社
料金:要問い合わせ(従量課金制)
無料体験:あり
多言語対応:あり(対応言語数は不明)
SELFBOTは、サイトのURLやPDF、ドキュメントを自動で学習し、生成AIとRAG(検索拡張生成)技術を組み合わせることで、正確な回答を実現するチャットボットです。ユーザーは必要な情報に迷わずたどり着けます。ペライチのコンパクトな構成でも情報にアクセスしやすい設計が可能になります。
セキュリティ面では、Azure OpenAIとの連携や高水準のセキュリティ対策により、情報漏洩リスクを最小限に抑えています。大手企業や大学機関での導入実績も豊富です。なかでも東京ドームや早稲田大学の導入事例では、問い合わせ対応の負荷を大幅に軽減しながら、ユーザーの自己解決率アップを実現しました。
ペライチでAIチャットボットを導入するならDSチャットボットがおすすめ

弊社ディーエスブランドが提供する「DSチャットボット」は、WebサイトのURLやPDFを読み取らせるだけで簡単に設置できる点や、充実したサポート体制に強みを持つAIチャットボットです。
生成AI(ChatGPT連携)による自然な対話と、顧客ニーズの分析に役立つレポート生成機能で、業務効率化と同時にマーケティング活動の改善にも貢献します。
月額5,500円~始めやすいお手ごろな料金

DSチャットボットは、サブスクリプション形式(月額)で提供しており、月額5,500円という低価格で利用できます。さらに、初期費用は無料です。
そのため、中小企業様・小規模な団体様でも気軽に導入できます。
無料体験版もあるので、ぜひ試してみてください。
URLを入れるだけのかんたんスタート

既存のWebサイトのURLやサイトマップを登録するだけで、DSチャットボットがコンテンツを自動学習します。従来型チャットボットのようにQ&Aシナリオを一から作り込む必要はありません。
Webサイトにタグを1行追加するだけで設置でき、テキストファイルやPDFなどの資料データからの学習にも対応しています。
AIアバターのWeb接客で成果アップ

親しみやすいAIアバターが、Webサイト上で24時間365日自動接客。
ユーザーの質問に答えるだけでなく、関連ページや資料請求・お問い合わせフォームへの自然な誘導で、コンバージョン獲得にもつながります。
背景画像やアバターは複数テンプレートから切り替え可能。企業・団体独自のオリジナルアバターを制作するプランもご用意しています。
電話サポートで導入後も安心

「ITやインターネットに詳しい人が職場にいない…」という場合でも、応答率98%以上の電話サポートで、導入から運用までしっかりサポートします。
AIの学習設定やタグ設置方法に関する疑問から、回答内容のチューニングやチャットボット運用の改善アドバイスまで、専任スタッフが丁寧にお手伝いします。
AIチャットボットに関するよくある質問
この記事のまとめ
ペライチでLPを作れても「問い合わせ対応が負担」「営業時間外の取りこぼし」「FAQ対応で手一杯」で成果につながらないことがあります。AIチャットボットを導入すれば、24時間の一次対応で機会損失を減らし、疑問をその場で解消して離脱防止・CV獲得が期待できます。
会話ログは改善材料にもなり、ページ数上限の悩みも補えます。外部サービスで小さく始め、FAQ整備→ログ確認→改善で“育てる”運用が成功のコツです。
特に、初めての導入で「コストを抑えたい」「設定に時間をかけられない」というペライチユーザーには、月額5,500円で導入でき、電話応答率98%以上のカスタマーサポートがある「DSチャットボット」がおすすめです。約1か月間の無料体験もご用意していますので、ぜひお気軽にお試しください。






