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無料ホームページ作成ソフトのメリット・デメリットを、初心者にも簡単に解説!

無料ホームページ作成ソフトのメリット・デメリットを簡単に初心者にも解説!
現在は無料でホームページを作成できるサービス・ソフトが複数リリースされており、以前よりもホームページを作りやすい環境が整っています。
 
ただ、気をつけないといけないのは無料ホームページ作成ソフトに向いているサイトとそうでないサイトがあることです。
 
適性に合わない目的で無料ホームページ作成ソフトを利用してしまうと、貴重な時間と労力を無駄にしてしまうことにもなりかねません。
 
無料ホームページ作成ソフトのメリットとデメリットを考察しながら、初心者にも簡単に解説します。

無料ホームページ作成ソフトのメリットとは?

無料でホームページが開設できる

制作会社に依頼すると、初期費用150万+更新費用が月額4万かかることも

無料ホームページ作成ソフトの最大のメリットは、何といっても、費用をかけずにホームページを開設できることです。
 
ホームページ制作会社に依頼した場合、初期費用40万~150万程度にくわえ、更新作業費用などのランニングコストが毎月3万~4万程度発生してしまいます。

コンテンツの作成も外注すると初期費用500万+毎月200万のコストもありうる

コンテンツの作成も外注すると初期費用500万+毎月200万のコストもありうる
特に、実力のあるWebマーケティング会社にコンテンツの作成まで外注すると、初期費用500万にくわえ毎月200万ものコストがかかります。
※こちらは『Webコンテンツマーケティング サイトを成功に導く現場の教科書』(株式会社日本SPセンター著)で一例として挙げられている数字です。
 
有能なWebマーケティング会社に依頼するならばこの金額は決して高くないのですが、支払うのが厳しいと感じられる企業も多いと思います。
 
ホームページ制作会社やWebマーケティング会社に依頼した場合と比較すると、無料でホームページが作れるというのは大きな魅力です。

自社でホームページの更新・情報の追加ができる

制作会社にいちいち更新箇所を指示するのは、面倒で業務負担も大きい

制作会社にいちいち更新箇所を指示するのは、面倒で業務負担も大きい
無料ホームページ作成ソフトでは、自分たちでページの内容の追加や更新ができるように設計されています。これも大きなポイントです。
 
ホームページ制作会社が作成したプロ仕様のホームページでは、社内で自由に編集ができず、制作会社に依頼して作業してもらわなければ更新ができないケースも多々あります。
 
いちいち更新箇所の指示や写真画像などをメールで制作会社に送付して依頼するのは、手間もかかりますし面倒です。
 
ほとんどの中小企業ではホームページ担当者は専任ではなく、他の業務も抱えていますから更新の負担が大きくなり、労働生産性が悪化してしまいます。
 
「制作会社への依頼の手続きが面倒なので、ホームページを更新するモチベーションも削がれてしまい、結局ホームページが放置状態になってしまった」という声もよく耳にします。

無料ホームページ作成ソフトではスピーディに更新・情報発信ができる

無料ホームページ作成ソフトではスピーディに更新・情報発信ができる
そのうえ、制作会社が依頼を受け取って更新作業に着手し、それが完了するまでにも1日~1週間程度の期間を要します。
 
メールで更新依頼→制作会社が編集・更新して連絡→更新内容をホームページ担当者が確認して、修正点を再度メールで依頼→制作会社が対応・・・というループを何度も繰り返すと、貴重な時間を湯水のように浪費してしまいます。
 
無料ホームページ作成ソフトでは、自社で内容の更新ができるので、制作会社とのやり取りに費やす時間を節約してスピーディーに情報発信できます。
 
「明日のイベントの情報を今日中にホームページで告知しないといけない!」「新商品の情報を一刻も早く掲載する必要がある」という場合でも問題なく対応できます。
 
※ホームページの更新の重要性は以下のページで詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

ホームページの更新作業費用がかからない

制作会社に更新を依頼すると、そのたびに作業費用が発生してしまう

制作会社に更新を依頼すると、そのたびに作業費用が発生してしまう
また、更新が社内でできるのでホームページ制作会社に更新の作業費を支払う必要がありません。
 
ホームページ制作会社に依頼すれば、文章の修正や画像の差し替えで2000円、ページの追加で2万円程度の費用がかかります。
ホームページは定期的な更新やページ追加ができないと、思うように集客力をアップできません。
 
そうなると、更新回数に比例してホームページにかかるコストが膨れ上がっていきます。
 
実際、初期費用が無料のホームページ制作会社も現在は多いですが、そのような会社は更新費用などの作業費で収益を確保するビジネスモデルになっています。
 
作業依頼が積み重なると、更新費用だけで月額3万円~5万円程度かかることも少なくありません。
 
1年間で36万円~50万円、5年で180万~300万円ほどの金額を更新費用だけで消費してしまいます。

自社で更新できるホームページ作成ソフトなら費用も事務作業も必要ない

自社で更新できるホームページ作成ソフトなら費用も事務作業も必要ない
さらに、見落としてはいけないのは、作業費用が発生するということは、会社としてのお金のやり取りが発生するということです。
 
つまり、制作会社への作業依頼に付随して社内で経費の決裁処理をおこなう必要が出てきます。
 
ホームページ制作会社に支払う作業費用自体は問題なくても、その経費処理にかかる事務作業の負担増大を懸念して二の足を踏む会社もあるでしょう。
 
自分で更新できるタイプの無料ホームページ作成ソフトならば、更新費がいらないうえに経費処理の事務作業も必要ありません。

公開までのスピードが圧倒的に速い

無料ホームページ作成ソフトは公開までのスピードが圧倒的に速い
無料ホームページ作成ソフトのなかには、数時間から早ければ20分程度で公開が完了するものもあります。
 
「3日後までに急遽ホームページが必要になった!」などのスピード感が要求される場合は無料ホームページ作成ソフトは最適です。

期間限定や利益が取れなくても気にせず開設できる

期間限定や、利益を重視しないホームページでも気にせず開設できる
無料ホームページ作成ソフトは費用をかけずに手早くホームページを開設できます。
 
そのため、特定のイベント専用など期間限定でホームページが必要な場合には非常に適しています。
 
また、大学や社会人サークル、個人の趣味のホームページを運営するときにもお勧めです。
 
 

ここまで、無料ホームページ作成ソフトを利用したときのメリットについてご説明しました。
 
次に、無料ホームページ作成ソフトのデメリットを考察してみます。

無料ホームページ作成ソフトのデメリットとは?

広告がホームページ上に掲載されてしまう

無料ホームページ作成ソフトの主な収益源は広告収入

無料ホームページ作成ソフトの主な収益源は広告収入
すでにご説明しているように、ホームページ制作会社に依頼すると数十万~数百万のコストが発生しますが、無料ホームページ作成ソフトではタダでホームページを開設できます。
 
ですが、無料ホームページ作成ソフトの運営会社は慈善事業団体ではなく、れっきとした営利企業です。
 
それでは、無料ホームページ作成ソフトの運営会社はどのように収益を確保しているのでしょうか?
 
実は、無料ホームページ作成ソフトの多くがホームページ上に掲載される広告収入でビジネスを成り立たせています。
 
よって、無料ホームページ作成ソフトを利用するなら、自社のサイトに広告が表示されてしまう点は受け入れなければなりません。

広告によって、信頼性やお問い合わせなどのコンバージョンを損失する

広告によって、信頼性やお問い合わせなどのコンバージョンを損失する
企業や団体が運営するホームページで広告が表示されてしまうと、信頼性に傷がついてしまいます。
 
特に競合他社の広告や、アダルト系の広告が表示されてしまうとそのデメリットは甚大なものなります。
 
また、訪問者が広告をクリックしてしまうと、自社のホームページの外に移動されてしまうので、本来なら獲得できたはずの、商品の注文やお問い合わせなどのコンバージョンを損失してしまいます。
 
※コンバージョンの概念はホームページで集客・売上アップを目指すうえで非常に重要なので、ぜひ以下のページもご覧ください。
趣味やサークルのホームページならば広告が表示されても特に問題はありませんが、会社や団体のホームページとして運営するなら無視できない大きな欠点です。

無料だと独自ドメインが利用できない

無料ホームページ作成ソフトでは、会社・団体オリジナルのドメイン(独自ドメイン)が利用できません。
 
※ドメインについての詳細は以下のページをご覧ください。
サブディレクトリサブドメインなどの形式(間借りドメイン)で、サービス提供各社のドメインに間借りしてホームページを運営しつづけることになります。

サブディレクトリとは

サブディレクトリとは
サブディレクトリ形式では、全利用者共通のドメイン部分の後ろを/(スラッシュ)で区切り、各ホームページのURLとして使用します。

サブドメインとは

サブドメインとは
サブドメイン形式では、全利用者共通のドメイン部分の前を.(ドット)で区切り、各ホームページのURLとして使用します。

サブディレクトリやサブドメインは長期的な集客で不利になる

実は、サブディレクトリやサブドメインを利用すると長期的な集客を考えた場合に、大きなデメリットが発生してしまいます。
 
なぜ独自ドメインでないと集客に不利なのか具体的にご説明します。

ホームページの集客に必須である、SEO対策とは何か?

ホームページの集客に必須である、SEO対策とは何か?
ホームページの集客力はYahoo!やGoogleなどの検索エンジンから、どれだけ多くの訪問者を獲得できるかによって大きく左右されます。
 
自社のホームページをできるだけ検索順位の上位に表示させるようにし、多様なキーワードでヒットさせるようになれば、Yahoo!やGoogleからのアクセスはどんどん増えていきます。
 
そのような検索エンジン経由のアクセスを増やすための手法をSearch Engine Optimization(サーチ・エンジン・オプティマイゼーション、検索エンジン最適化)、もしくは略してSEO対策と呼びます。

費用をかけずに長期的に集客したいなら、SEO対策が一番重要になる

リスティング広告(検索連動型広告)などのネット広告の利用には、当然のことながら費用がかかります。
 
FacebookやTwitterなどのSNSの拡散力は近年ますます重視されてきていますが、長期的な集客力という面では、やはりSEO対策に軍配が上がります。
 
費用をかけずにホームページから集客したい、売上をアップしたいのであれば、SEO対策がそのカギを握っているといっても過言ではありません。
 
※SEO対策について、より基礎から知りたい方はぜひ以下のページもご覧ください。

検索エンジンは同じサイトが検索結果を独占しないようにしている

検索エンジンは同じサイトが検索結果を独占しないようにしている
Yahoo!やGoogleなどの検索エンジンは検索結果を作成するうえで、表示するページの多様性を重視しています。
 
検索結果の多様性とは何かというと、通常の検索で1位~10位まですべて同じサイトのページが表示されることはないということです。
 
たとえば、「本 ネット通販」で検索すると1位~10位までがAmazonのページで埋め尽くされ、独占される・・なんてことはありません。
 
検索エンジンは同じサイトのページばかりが検索結果に表示されないように制限をかけているのです。
 
これは、より多様なサイトの情報が表示されているほうが検索ユーザーの満足度が高まるからです。

検索エンジンは同じサイトかどうかをドメインによって判断している

それでは検索エンジンはどうやって同じサイトかどうかを判断しているのでしょうか?
 
実はここでドメインが関係してくるのです。
 
同じドメインで作成されているページは、検索エンジンから同じサイトであると判断されます。
 
そして、サブディレクトリでは根本のドメインはすべて同一です。
 
たとえば、同じ無料ホームページ作成ソフトを利用しているA社とB社がいるとします。
A社とB社はそれぞれ異なるホームページを運営していますが、サブディレクトリで区切っているだけなので、大元のドメインはいっしょです。
 
すると、たとえ違う会社のホームページでも検索エンジンからは「同じサイトである」と判断されてしまうのです。
サブディレクトリ形式だと、同じ無料ホームページ作成ソフトを利用している他社のサイトと同じサイトだと思われてしまう

同じサービスを利用している他社に勝ち抜かないと検索結果に表示されない

同じサービスを利用している競合に勝ち抜かなければ、検索結果に表示されない
以上の内容を総合して考察すると、サブディレクトリ形式の無料ホームページ作成ソフトを利用すると、SEO対策ではどのような問題が発生するでしょうか?
 
無料ホームページ作成ソフトを使っている場合、通常なら検索上位(10位以内)を獲れる実力を持ったホームページでも、同じサービスを利用している競合他社に勝ち抜かなければ検索結果に自社のホームページが表示されなくなってしまうのです。
 
現在、検索結果では1ページあたり同じドメインのページを表示するのは3~4つまで、という制限がかけられています
 
したがって、同じ無料ホームページサービスを使っている競合他社が4社上にいる場合は、自社のホームページはその検索結果に表示されません。
 
独自ドメインを使っていれば本来獲得できていた順位を、サブディレクトリを利用したばかりに失ってしまうのです。
 
これは検索エンジンから集客するうえで致命的なデメリットです。

無料ホームページ作成ソフトの利用者が増えるほど、競争は激化する

無料ホームページ作成ソフトの利用者が増えるほど、競争は激化する
現在、無料ホームページ作成ソフトの利用者はウナギ上りに増えているので、当然今後は利用者同士の競争も激化していくでしょう。
 
サブディレクトリ形式の無料ホームページ作成ソフトで自社のホームページを開設するのは、熾烈な競争が展開されているレッドオーシャンにみずから船を漕ぎだすようなものです。
 
よほど良質なコンテンツを作成できる実力や努力がなければ、検索エンジンからアクセス数を安定して獲得するのは難しくなるでしょう。
 
リスティング広告などを利用しないかぎり、ホームページの集客の根幹を支えているのは検索エンジンからの流入です。
 
無料でどんなにきれいなデザインのホームページを開設できたとしても、集客の根元を断たれてしまっては成功するのは難しいでしょう。

間借りドメインだとせっかくコンテンツを追加しても自社の評価にならない

すでにご説明しているように、検索エンジンはドメインをもとにホームページを判別しています。
 
コンテンツやページを作りこみホームページを充実させるほど、サイト全体の評価は上昇して検索順位もアップします。
 
しかし、サブディレクトリやサブドメインなどの無料ホームページ作成ソフトでは、それらの評価は自社のものにはならず、大元のドメインを管理している運営会社のものになってしまいます。

間借りドメインではSNSや被リンクも自社の財産にはならない

間借りドメインではSNSや被リンクも自社の財産にはならない
また、良質なコンテンツはFacebookやTwitterなどのSNSでも共有されて会社の知名度を上昇させますし、他のホームページやブログで紹介されることで自然な被リンクも獲得できます。
 
各種SNSでの評価や被リンクの獲得はホームページの信頼性を向上させ、検索順位のさらなる向上をもたらします。検索順位が上がれば当然より多くの人の目に触れるようになりますから、SNSによる拡散や被リンク獲得がさらに期待できます。
 
このような好循環を発生させて加速度的にアクセス数を増やしていくのが、コンテンツマーケティングの真骨頂であり、現在の企業ホームページにおける集客の基本です。
 
ですが、無料ホームページ作成ソフトの間借りドメインでは、どんなに練りに練ったコンテンツを作成してもそれらの財産が自社のものにはなりません。
 
これは非常にもったいないことです。

サービスの終了やリニューアル時に、検索エンジンの評価を損なってしまう

もし、何らかの理由で、別サービスでホームページをリニューアルする必要が出てきたときや、サービス自体が打ち切られてしまったらどうなるでしょうか?
 
今までせっかく積み上げてきた検索エンジンからの評価や、かけがえのない財産であるコンテンツを損なってしまいます。
 
これはホームページで長期的に集客するうえで、計り知れないリスクになります。

間借りドメインではURLだけで無料HPであることが見抜かれてしまう

間借りドメインではURLだけで無料HPであることが見抜かれてしまう
サブディレクトリやサブドメインでは、大元は社名と関係ないドメインとなってしまいますので、企業としての信頼性に大きな疑問符が付いてしまいます。
 
多少パソコンやネットに詳しい人にはURLを見ただけで「ああ、ここの会社は独自ドメインじゃなくてサブディレクトリで運用しているんだな」と一瞬で見抜かれてしまいます。
 
特にWeb関係に精通している人であれば、URLだけでも「この会社はあの無料ホームページ作成ソフトを使っているのか」と特定されるでしょう。

間借りドメインでは、会社の第一印象が悪化して信頼性を損なってしまう

間借りドメインでは、会社の第一印象が悪化して信頼性を損なってしまう
無料ホームページ作成ソフトを使えば、たしかに誰でもすぐにホームページが立ち上げられます。
 
ですが、それは裏を返せば、信頼性の低い悪質な企業や団体、個人でも簡単にホームページが開設できるということでもあります。
 
顧客や取引先に「この会社は無料ホームページ作成ソフトで作られているけど、本当に信頼できるんだろうか? 最近立ち上げられた経験の少ない会社なのかな?」とあらぬ疑念を抱かせてしまえば、売上げや受注率にも影響しかねません。
 
企業ホームページのURLはネット上だけでなく、名刺やパンフレットにも掲載され、顧客や取引先の目に触れる機会も多いです。
 
とりわけBtoB主体の事業では、動く金額が大きいうえに購入までの検討期間が長いので、顧客や取引先も企業の信頼性を慎重に判断しています。
 
サブディレクトリやサブドメインなどの間借りドメインでは、会社の第一印象を損なってしまいます。

無料ホームページ作成ソフトはSEO対策が弱い

また、無料ホームページ作成ソフトではさまざまな機能制限がかけられていることも多いです。
 
制限によっては、SEO対策と集客の効率を著しく低下させてしまうものもあります。
 
検索エンジンからのアクセス獲得を困難にしてしまう機能制限の例をご紹介します。

無料ホームページ作成ソフトはページ数に上限が設定されている場合がある

無料ホームページ作成ソフトはページ数に上限が設定されている場合がある
無料ホームページ作成ソフトのなかには、「作成できるページ数は10ページまで」などページ数に上限が設定されているものがあります。
 
しかし、ページ数が制限されている場合、Yahoo!やGoogleなどの検索エンジンから集客するうえで大きなハンデを背負ってしまいます。
 
なぜなら、SEO対策の集客力はホームページ全体のページ数によって、大きく左右されるからです。
 
その理由を探るまえに、まずは「検索エンジンからのアクセス数を増やす方法とは何か?」という基本を確認しておきましょう。

SEO対策では多種類のキーワードでヒットさせる施策が最も効果的である

検索エンジン経由の集客力を伸ばすには、大別して以下の3つしか方法はありません。
 
  • 既存のキーワードの検索順位を上げる
  • 多くの種類のキーワードでヒットさせる(新しいキーワードでヒットさせるようにする)
  • 検索結果に表示されたときのクリック率を上げる
 
このなかで、最も効果的な施策が2.の「多くの種類のキーワードでヒットさせる」です。
 
たとえ検索順位の1位を獲得していても単一のキーワードのみで集客できる人数はわずかなものです。
既存のキーワードの検索順位を上げるだけでは、アクセス数の拡大にいずれ限界が訪れます。
 
また、3.検索結果に表示された際のクリック率を上げる施策としてはtitleタグやdescriptionタグの最適化が有効です。
 
※titleタグの最適化について詳しく知りたい人は以下のページをご覧ください。
しかし、クリック率の上昇率はせいぜい5%程度にとどまることが多く、集客に与えるインパクトは短期的には大きいとはいえません。
※しかし、長期的に見ると数%のちがいが大きなアクセス数の差になって表れます。
 
よって、SEO対策で確実かつ効率的に集客するには、多種類のキーワードでホームページをヒットさせる施策が必要不可欠なのです。

検索ユーザーのキーワードに対するピンポイントな回答が検索上位を獲得する

検索ユーザーのキーワードに対するピンポイントな回答が検索上位を獲得する
それでは多くの種類のキーワードでSEO対策するには、具体的にどうすればいいのでしょうか?
 
実は、1ページあたりで対策できるSEOキーワードの種類には限界があります。
それはなぜなのか、検索エンジンの特性も確認しながら詳しく説明しましょう。
 
検索ユーザーは自分が抱えている疑問や要望、お悩みを解決することを目的にキーワードを入力して検索します。
これはいわば、検索エンジンに対して質問をしているようなものです。
 
それに対して、Yahoo!やGoogleなどの検索エンジンはそれらの疑問や要望、お悩みを解決できそうな、答えとなるページをまとめて検索結果を作成します。
 
つまり、検索ユーザーへ回答しているわけです。
 
検索結果でランキング上位に配置されるためには、検索ユーザーの質問へピンポイントかつ充実度が高い回答が掲載されているページを作らなければなりません。
検索ユーザーと検索エンジンはQ&Aの関係にある

異なるテーマが混在しているページは検索上位を獲りづらいうえに、読みづらい

そして、異なるテーマが混在しているページは検索ユーザーへのピンポイントな回答とならないため、ランキング上位を獲るのが極めて難しくなります。
 
具体例を出しましょう。
 
野球・サッカー・バスケットボールの3分野についての記事が、まとめて掲載されているページがあるとします。
 
すると、検索エンジンは「このページは野球のキーワードで上位に配置すればいいの? それともサッカー? バスケットボール?」と混乱してしまいます。
異なるテーマが混在するページは検索エンジンも上位に設置しづらい

異なるテーマが混在していると、訪問者にとっても読みづらい

異なるテーマが混在しているページは、検索エンジンを惑わせるだけでなく、同時に訪問者の満足度も下げてしまいます。
 
なぜなら、バスケットボールの情報を求めてアクセスした人にとっては、野球やサッカーにとっての情報は不要だからです。
 
もし「野球→サッカー→バスケットボール」の順番で記事が並んでいる場合は、ページの最後までスクロールしなければ訪問者は目的のバスケットボールの情報に辿りつくことができません。
テーマが混在していると、検索キーワードと最初の画面(ファーストビュー)の不一致が起こる
最初の画面を開いたときに野球の情報しか表示されていなければ「あれ? バスケットボールの記事が読みたくてこのページを開いたのに、野球の情報しか載ってないぞ?」と訪問者は困惑してしまいます。
 
大抵の訪問者はその時点で直帰して別のホームページを探すでしょうし、ページの下部にバスケットボールの記事が掲載されていると気づいた場合でも「野球やサッカーの話はどうでもいいから、早くバスケットボールの記事を読ませてくれ!」とストレスを感じるのは必至です。
 
企業ホームページを例に出せば、お風呂のリフォーム・リビングのリフォーム・キッチンのリフォームの内容を1ページにまとめてしまっている工務店のホームページなどが、これと同じ状態に陥っています。

テーマごとにページを分けないと、多種類のキーワードで集客はできない

以上の理由から、Yahoo!やGoogleなどの検索エンジンはテーマが混在しているページや、キーワードが詰め込まれているページを高く評価しません。
 
キーワードの詰め込みの程度が甚だしい場合はスパム行為としてペナルティを与えることすらありえます。
 
よって、多種類のキーワードで検索エンジン経由の流入を確保するには、1ページごとに異なるSEOキーワードを設定してページ数自体を増やしていく必要があります。
 
先程の例でいえば、「野球」のページ、「サッカー」のページ、「バスケットボール」のページというように、それぞれの内容に特化した単独ページに分割するのです。
ページ分けしたほうが、各キーワードでダイレクトにアクセスできseo対策上で有利になる

各ページは情報を伝えるだけでなく、集客の入り口として機能する

各ページは情報を伝えるだけでなく、集客の入り口として機能する
こうすれば「バスケットボール」の記事を求めている人は目的のページにダイレクトにアクセスできるので訪問者の満足度も高くなりますし、より検索順位も高くなります。
 
※ただし、各ページの文章がしっかり書かれていることが前提です。薄い内容のページではキーワードを特定のテーマに特化させても、ランキング上位は獲れません。
 
 
それぞれのページが「野球」「サッカー」「バスケットボール」のキーワード検索されたときに訪問者をホームページへ流入させる入り口として機能することでしょう。
 
各ページには単に商品や会社の情報を伝えるだけでなく、訪問者を呼びこむ機能も備わっています。
 
この視点は企業ホームページで集客するうえで必要不可欠です。
 
※SEO対策ではトップページだけがいくら優れていてもダメで、良質なページを増やさないと集客力はアップしません。
 
以下のページでさらに詳しく解説していますので、ぜひこちらもご覧ください。

無料ホームページ作成ソフトではページ数が増やせず集客力が限定される

無料ホームページ作成ソフトではページ数が増やせず集客力が限定される
ですが、無料ホームページ作成ソフトのように設置できるページ数が10ページなどに制限されている場合、SEO対策できるキーワードの種類も極めて少なくなってしまい、ホームページへの訪問者の流入が制限されてしまいます。
 
集客をしようにも入り口をふさがれているようなものですから、Yahoo!やGoogleなどの検索エンジン経由でアクセスを増やすのは非常に難しくなります。

ページ数が増やせないとサイト全体の評価が高めづらく、好循環も起こせない

そのうえ、ページ数を増やせないとサイト全体の評価を高めづらい点も問題です。
 
内容が濃く良質な情報が掲載されているページがたくさんあるほど、検索エンジンはサイト全体の評価を高め、検索順位も上昇させます。
 
SEO対策で集客に成功しているサイトでは、以下のようなパターンでアクセス数を増加させています。
 
【アクセス数が増えるサイトの好循環】
  1. 良質なページを追加する→
  2. SNSや他のサイトで紹介され、自然な被リンクを獲得する→
  3. サイト全体の評価が高まる→
  4. 既存ページの順位も上昇する→
  5. より訪問者の目に留まるようになりアクセス数が増える→
  6. 注目度が高まった状態で新規ページを追加すれば、さらにアクセス数やSNS拡散が増加する→
 
このような好循環を確立できれば、加速度的にアクセス数は増加します。
 
ですが、ページを自由に増やせない無料ホームページ作成ソフトではそのような好循環を起こせませんから集客で苦戦してしまいます。

無料ホームページ作成ソフトはページごとのSEO設定ができないことがある

無料ホームページ作成ソフトはページごとのSEO設定ができないことがある
無料ホームページ作成ソフトのなかには、ページごとに固有のtitleタグやdescriptionタグを設定できないものもあります。
 
これもSEO対策を推進するうえで致命的な欠点です。
 
titleタグやdescriptionタグは検索結果に表示される部分で、これらの文章の出来しだいでクリック率が変わるので長期的に見ればアクセス数に影響を与えます。

titleタグはクリック率だけでなく、検索順位にも影響を与える

特にtitleタグは重要です。
titleタグ内に入れたキーワードはSEO効果を持つとされています。
 
実際にtitleタグを最適化しただけで検索順位が急上昇した例を数多く見てきました。
 
Googleは、「SEO対策ではページごとに固有のtitleタグやdescriptionタグを設定すべきだ」と公式に発言しています。

titleタグ等が設定できないのは、無料で出せる広告を禁じられているのと同じ

titleタグ等が設定できないのは、無料で出せる広告を禁じられているのと同じ
訪問者はtitleタグやdescriptionタグ内の文章を読んで、そのページへアクセスするかどうかを判断するので、これらが設定できないというのはお店の看板や広告を出すことを禁じられているようなものです。
 
リスティング広告(検索エンジンにお金を支払って表示させた広告)で表示されたページと自然検索で表示されたページは、ほとんど見た目に大差がありません。
 
titleタグやdescriptionタグを最適化して検索上位を獲得できれば、1円も支払わずにタダで広告を出しているようなものです。
リスティング広告と自然検索のちがい
リスティング広告と通常の検索結果(自然検索)では、『広告』の文字の有無以外はほとんど差がない。
titleタグやdescriptionタグの編集ができないというのは、無料で広告を出せる機会を奪われているのも同然です。
 
企業ホームページで集客し売上をアップしたいのであれば、たとえ有料でもページごとにSEO設定ができるサービスを絶対に選ぶべきです。

オリジナリティのあるデザインが作成しづらい

きれいなテンプレートでもクオリティを保持したまま、作り変えるのは難しい

きれいなテンプレートでもクオリティを保持したまま、作り変えるのは難しい
最近の無料ホームページ作成ソフトはかなり進歩しており、お洒落できれいなデザインテンプレートを使えるものも増えてきました。
 
いかし、それらのテンプレートのもとのクオリティを落とさないまま、自社の内容に沿ったデザインに作り変えるのは、初心者には相当ハードルが高いと言わざるをえないでしょう。
 
写真の加工は、Photoshop(フォトショップ)やIllustrator(イラストレーター)などの専用ソフトを使いこなせなければ難しいですし、ちょっとした文字や画像の配置、色遣いにもセンスが問われます。
 
さらに近年はパソコンサイトのデザインだけでなく、スマホサイトのデザインも作らなければいけないので、デザインにかかる手間や労力が従来の2倍以上に膨らんでいます。

初心者だと素人っぽくなったりスマホサイトのデザインが崩れたりしやすい

初心者だと素人っぽくなったりスマホサイトのデザインが崩れたりしやすい
  • 「かっこいい英語のテンプレートを使って、いざ日本語に編集してみたら野暮ったくなってしまった・・・」
  • 「パソコンサイトのデザインはなんとか整えられたけど、スマホサイトのデザインが崩れた!」
 
無料ホームページ作成ソフトを利用していくなかで、このような例は枚挙にいとまがありません。
 
親身にアドバイスしてもらえる電話サポートが利用できれば、初心者でもなんとか体裁は整えられるかもしれませんが、無料ホームページ作成ソフトでは誰にも相談できません。
 
よって、デザイナーが社内にいる会社でないかぎりは、どんなにきれいなテンプレートを使っても、初心者ではホームページに素人っぽさがにじみ出てしまう可能性が高いです。

デザインが悪いとせっかくのアクセスを無駄にし、イメージも悪化させる

ホームページのデザインはお問い合わせや売上げなどのコンバージョン率を左右し、会社の第一印象も決定する重要な部分です。
 
Googleの調査によれば、顧客の84%が店舗への来店や営業マンが訪問する以前に、ネットで調べた情報が決め手で購入の意思を決定しているというデータもあります。
 
※このようなネットでの事前調査の段階はZMOTと呼ばれ、その重要性はスマートフォンの普及以降、急激に高まっています。ご興味のある方はぜひ以下のページをご覧ください。
企業としてお客様に信頼されるデザインでなければ、せっかくのアクセス数を無駄にしてしまうばかりか、会社のイメージや売上げも悪化させてしまいます。

操作方法の習熟に労力と時間がかかる

無料ホームページ作成ソフトは編集方法をすべて自分で学ばなければいけない

無料ホームページ作成ソフトは編集方法をすべて自分で学ばなければいけない
いくら操作が簡単という触れ込みの無料ホームページ作成ソフトでも、Web上のマニュアルだけですべての操作方法を学習するのは初心者には難しいです。
 
みなさんは勉強やスポーツをするなかで、本や解説書を読むだけではなかなか理解できなかった内容が、先生やコーチに目の前で説明してもらったら一瞬で理解できたという経験はないでしょうか?
 
ホームページ作りもそれと同じで、「習うより慣れろ」の傾向が強い分野です。

運営会社の担当者から直接レクチャーしてもらえないので、習熟が遅くなる

無料ホームページ作成ソフトでは、もちろん運営会社の担当者に訪問してもらって目の前で説明してもらうことはできませんから、どうしてもホームページ制作会社に依頼したときよりも操作方法の学習スピードが遅くなります。
 
パソコンやWeb分野の知識・技術に長けた方であれば、無料ホームページ作成ソフトを利用しても優れたサイトを作れるのでしょうが、初心者であればきちんと成果が出せるホームページに育てられるまでに多くの時間を要することになるでしょう。
 
いくら無料のホームページでも、操作方法を学ぶ時間のぶんだけ人件費は着実に失われ、本来なら本業に費やすべきマンパワーと時間を損なってしまう点は注意が必要です。

導入後のアフターサポートが乏しい

電話サポートが用意されておらず、何時間も自分で情報を探す必要がある

電話サポートが用意されておらず、何時間も自分で情報を探す必要がある
無料ホームページ作成ソフトは運営会社側が人件費をかけられない点がネックとなっており、有料のサービスに比べて明らかにアフターサポートが劣ります。
 
たとえば、ほとんどのサービスでは電話サポートが用意されておりません。
 
操作で詰まったときに電話サポートがあれば数分で解決することでも、自分で何十分~数時間をかけてWebマニュアルやネット上で解決策を探し回らなければなりません。
 
ここでも本来なら本業に向けるべき時間と労力を浪費してしまいます。

無料ホームページ作成ソフトでは開設を途中で挫折してしまうケースも多い

無料ホームページ作成ソフトでは開設を途中で挫折してしまうケースも多い
ただ、それで解決策が無事見つかればまだ幸運なほうです。
Webマニュアルや解説サイトを目を皿のようにして探し回っても結局よくわからなかった、ということも往々にして起こります。
 
実際、弊社にお声掛けいただく新規のお客様のなかには「簡単に操作できると評判の無料ホームページ作成ソフトで開設にチャレンジしたんだけど、途中でわからなくなってしまい挫折してしまった・・・」という方が多数いらっしゃいます。
 
ホームページの開設に挫折してしまえば、今までWebマニュアルや解説書を読んで、がんばって学んできた操作方法や運営ノウハウがすべて無駄になります。
 
失った時間や労力は二度と戻ってきませんので、まさに「タダより高いものはない」の言葉を地で行く結果になってしまいます。

トラブルが発生しても、自分で解決する必要がある

無料ホームページ作成ソフトはトラブルが起きても、すべて自分で解決しなければならない
無料ホームページ作成ソフトではサポートが脆弱なので、個々の利用者のトラブルを解決してもらうことは期待できません。
 
したがって「ページの表示が突然崩れてしまった!」などのトラブルが発生してもすべて自己責任になってしまいます。
 
なんとか自分で解決方法を見つけ出す必要があり、それが叶わなければ、不具合の生じたホームページが永続的に表示されてしまいます。
 
表示崩れなどの不具合が生じたホームページは、会社や団体の信頼性を傷つけてしまいますから、やむなく閉鎖に追い込まれるケースも出てくるでしょう。
 
そうなると、今まで多くの時間を費やして作成したコンテンツ(会社の財産)がすべて喪失します。

効果的なホームページ運営について相談できない

無料ホームページ作成ソフトでは、運営方針をプロに相談できない

無料ホームページ作成ソフトでは、運営方針をプロに相談できない
無料ホームページ作成ソフトでは、単純なホームページの編集方法だけでなく、成果をきちんと出すための運営方針についてプロに相談できない点もネックです。
 
ホームページを単に開設しただけの状態と、そこからお問い合わせや注文を獲得して成果を出せるホームページに育てるのでは、天と地ほどのちがいがあります。

運営ノウハウの有無で、ホームページには圧倒的な集客力の差が生まれる

先ほど、実力のあるWebマーケティング会社にコンテンツ作成も含めて依頼した場合、初期費用500万毎月200万ものコストが発生するというお話をしました。
 
ただホームページを開設しただけで、簡単に検索上位が獲れてお問い合わせもひっきりなしに来るなら、このようなWebマーケティング会社のビジネスが成り立つはずがありません。
 
これらのWebマーケティング会社のクライアントは当然、毎月200万を投入しても惜しくないどころか、充分にコストをペイできるほどの利益が生まれると考えて、ホームページ運営を委託しているのでしょう。
 
これは、ホームページでは効果的な運営ノウハウやアドバイスの有無によって、それだけの成果の差が生まれることの証拠です。

ホームページで集客するなら、最低限の運営の知識が必要

ホームページで集客するなら、最低限の運営の知識が必要
ホームページで成果を出すには、単純な編集方法だけでなく最低限の運営の知識も必要です。
 
幸い、現在では大きな書店のパソコンコーナーに行けばSEO対策やアクセス解析、コンテンツマーケティングなどの解説書がところ狭しと陳列されています。
 
これらの本を10冊~20冊ほど買いこんで熟読すれば、前提知識がゼロの状態でも無料ホームページである程度の成果は出せるようになるでしょう。
 
ですが、そのぶん商品・サービスの質を高めてお客様の付加価値を高めるための時間が浪費されてしまうのを忘れてはいけません。

テクニカルな部分はプロのアドバイスを受けたほうが、長期的にはお得

テクニカルな部分はプロのアドバイスを受けたほうが、長期的にはお得
特に中小企業では、経営者自らがホームページの運営やコンテンツの作成に携わることも多いです。
 
経営者がSEO対策やWebマーケティングの最新知識をキャッチアップすることに振りまわされて、最も重要な業務である経営をおろそかにしてしまっては本末転倒です。
 
コンテンツ作成などの中核にかかわる部分は、経営者や経験豊富な社員が担当するのが効果的ですが、SEO対策・アクセス解析・デザインなどのテクニカルな部分はプロのアドバイスを受けたほうが長い目で見ればお得です。

複数人のホームページ担当者を設置しづらい

すべて自分で操作方法等を学ばなければならないので複数の担当者を作りづらい

すべて自分で操作方法等学ばなければならないので、複数の担当者を作りづらい
これは無料ホームページ作成ソフトのサポートの悪さに起因するデメリットです。
 
無料ホームページ作成ソフトでは当然、運営会社の担当者に訪問してもらってレクチャーを受けたり、電話サポートを受けたりといった手厚いアフターフォローが存在しません。
 
そのため、どうしても複数のホームページ担当者を社内に設けることが難しくなります。
 
操作方法やホームページの運営方法もすべて自分で学ばなければならないので、多くの社員がホームページを編集・メンテナンスできる体制は整備しづらいのです。

ホームページ担当者が1人だと負担が集中し、サイトが放置状態に陥りやすい

ホームページ担当者が1人だと負担が集中し、サイトが放置状態に陥りやすい
ホームページ担当者が1人になってしまいますと、コンテンツ作成や更新の負担が集中してしまいます。
 
中小企業ではホームページ担当者はほとんどの場合、他の業務も抱えていますから、ホームページに割く時間が確保できず、放置状態になってしまう危険性が高いです。

制作会社に操作講習会などを開いてもらえば複数の担当者が簡単に作れる

制作会社に操作講習会などを開いてもらえば複数の担当者が簡単に作れる
対して、ホームページ制作会社に依頼すれば、制作会社の担当者を自社に招いて操作講習会などを開いてもらうことで簡単にホームページ担当者を複数設置できるので、強固な運営体制を作れます。
 
実は、企業ホームページが成功するかどうかは、デザインの良し悪しやどれだけお金をかけたかよりも、社内での運営体制や戦略がどれだけ確立されているかといった、その会社のチームワークで決定してしまうことも多いです。

担当者が退職してしまったときのリスクが大きい

ホームページ担当者の退職時に、引き継ぎを十分におこなうのが極めて難しい

ホームページ担当者の退職時に、引き継ぎを十分におこなうのが極めて難しい
  • 無料ホームページ作成ソフトはサポート体制が悪い
  • その結果、ホームページ担当者が1人になりがち
 
以上のデメリットをすでにご説明しましたが、これらの要因が重なることにより、ホームページ担当者が退職してしまったときの被害は甚大になります。
 
いくら操作が簡単とはいえ、ホームページの編集方法のすべてを後任に引き継ぐのは容易ではありません。
 
特に中小企業だと、引き継ぎに充分な期間が確保できないことも多いでしょう。
 
ホームページの編集方法だけでも引き継ぐのが難しいのですから、SEO対策やコンバージョン率アップなどの運営ノウハウまで完璧に後任の社員にマスターさせるのは絶望的といえます。

無料ホームページは担当者の退職と同時に、管理不能になるケースが多い

無料ホームページは担当者の退職と同時に、管理不能になるケースが多い
以上の理由から、無料ホームページ作成ソフトを利用している会社では「ホームページ担当者が辞めてしまったとたんに、社内にホームページを管理できる人が誰もいなくなってしまった・・・」という状態に陥りやすいです。
 
電話サポートなどのアフターサポートがしっかりしている有料サービスなら、管理体制の復活は簡単なのですが無料ホームページではそうはいきません。
 
誰も触れることができずに放置状態となったホームページは、検索順位を下落させるばかりか会社のイメージも低下させてしまいます。
 
企業ホームページは一過性のものではなく、長期的に運営しなければまとまった集客効果は望めません。
 
無料ホームページ作成ソフトでは、長期運営の安定性という面で有料サービスに大きく劣ってしまいます。

サービス自体が終了してしまう可能性がある

無料ホームページは収益が上がらなければ、サービス自体が終了してしまう

無料ホームページ作成ソフトは利益が上がらなければ、サービスが終了してしまう
無料ホームページの最大のリスクがサービスの終了です。
 
無料ホームページ作成ソフトは広告収入等で収益を上げていますが、ROI(Return On Investment、投資対効果)が悪いと判断されれば、あえなくサービスを終了されてしまいます。
 
実際、近年はプロバイダ系の無料ホームページ作成サービスの終了が相次いで発生しています。
 
弊社でも、突然サービスが終了することを一方的に告知されて、途方に暮れたお客様からお声掛けいただき、ホームページをリニューアルした例が数多くあります。

海外発のサービスだと、日本市場から撤退してしまうリスクも否定できない

また、無料ホームページ作成ソフトでは海外発のサービスも多いです。
 
そうなると、サービス自体は存続しても日本市場への提供が終了するという可能性も捨てきれません。
 
近年、海外企業による日本市場の無視や切り捨てが目立ってきており、巷ではジャパン・バッシングならぬ「ジャパン・パッシング(日本市場の素通り)」という言葉も聞かれるようになりました。
 
参考ページ:日本の薄い存在感を示す「ジャパン・パッシング」
 
  1. 中国などの新興国が隆盛する一方、日本の経済面での存在感が薄れている
  2. 少子高齢化で急激な人口減少が確実に起こるので、市場の拡大が見込めない
  3. そのわりに、日本語にはひらがな・カタカナ・漢字・アルファベットと莫大な文字種があるので、ローカライズに必要なコストは高い
 
以上のような理由から、海外の無料ホームページ作成ソフトは今後、日本市場から撤退、あるいはサービスを縮小してしまう可能性は念頭に入れておかねばなりません。

サービスが終了すると、最悪の場合はホームページが消えてしまう

もしサービスが終了すると、急いで移行先を探さないと、最悪の場合は手塩にかけて育ててきたホームページが消滅してしまいます。
 
なんとか移行できたとしても、独自ドメインを利用していないかぎりURLが強制的に変更になるので、今まで積み重ねてきた検索エンジンからの評価もリセットされ、集客力も激減するでしょう。
 
サービス終了が会社や団体に与える被害は甚大なものになります。
 

以上が、無料ホームページ作成ソフトのメリット・デメリットになります。
 
それでは、最後にこれらを踏まえたうえで、無料ホームページ作成ソフトに適しているサイトと適さないサイトを確認しましょう。

趣味やサークルのサイトは無料ホームページでOK

信頼性や集客力があまり求められないサイトには、無料ホームページ作成ソフトは最適です。
 
また、費用をかけずに迅速に開設できるので、イベント用などの期間限定で公開するサイトにも向いています。
 
【無料ホームページ作成ソフトに適しているサイト】
  • 個人の趣味のサイト
  • 学生・社会人サークルなどのサイト
  • 特定のイベントや季節にのみ公開するサイト

企業と団体のホームページには明らかに適さない

無料ホームページ作成ソフトは、長期の運用や効果的な集客には向かない

無料ホームページ作成ソフトは、長期の運用や効果的な集客には向かない
無料ホームページ作成ソフトは、高い信頼性や長期的に安定して運営することが求められるサイトや、集客や売上げにつなげたいサイトには向いていません。
 
有料のサービスかホームページ制作会社に依頼するのがお勧めです。
 
【無料ホームページ作成ソフトに適さないサイト】
  • 企業の公式サイトや商品サイト
  • 社会福祉法人や各種団体のサイト
 
以上のように、ホームページによって会社の信頼性をアップし、集客にもつなげたいと考えている場合は、無料ホームページ作成ソフトの利用はあまり推奨できません。
 
無料ホームページ作成ソフトは、長期的な運営基盤に不安が残るうえにSEO対策での集客力も、有料サービスやホームページ制作会社と比較すると大きく劣るからです。

いくら無料でも、本来の業務や経営に使う時間を削られては本末転倒になる

いくら無料でも、本来の業務や経営に使う時間を削られては本末転倒になる
もちろん、無料ホームページ作成ソフトでも、検索上位の獲得や売上げアップを実現できる可能性はゼロではありません。
 
しかし、ホームページ担当者がしっかりと時間と労力を費やして操作方法や運営ノウハウを一から学ぶ必要があります。
 
それには多大な人件費がかかりますし、長い期間をかけて育ったホームページ担当者がもし退職してしまったら目も当てられません。
 
経営者自身がホームページを運営するにしても、本来なら経営に回すべき貴重な時間を大きくロスしてしまいます。
 
社員は本来の業務に時間を使ったほうがよいですし、経営者は当然のことながら経営に集中したほうが、長い目で見れば売上を拡大できるでしょう。

企業や団体のホームページを開設するなら、信頼性の高いサービスを選ぼう

企業や団体のホームページを開設するなら、信頼性の高いサービスを選ぼう
企業や団体のホームページを開設するなら、やはり有料ソフトやホームページ制作会社などのアフターフォローがしっかりしたサービスを利用するのがよいと思います。
 
ここまでご説明してきたような無料ホームページ作成ソフトのメリット・デメリットを踏まえつつ、みなさんの目的に応じて最適のホームページ開設手段を検討いただければ幸いです。

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