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ホームページ用の写真を撮影するときの、効果的な被写体との距離とカメラ位置を解説!

ホームページ用の写真を撮影するときの、効果的な被写体との距離とカメラ位置を解説!
ほんのちょっと意識するだけでイイ感じの写真が撮れる、今すぐ使える!写真撮影のちょいテク!
 
今回は・・・
印象に残るちょっとイイ写真が撮りたい!
と思ったときに使える“ちょいテク”です。

それは・・・
被写体に近づくです。
被写体に近づいて撮影することで、より被写体が目立ち、印象に残るちょっとイイ写真が撮れやすくなります。
カメラによっては背景がボケて、良い味が出ますいいね(手のひらが手前)
※集合写真など、被写体が多い場合にはオススメしません動揺した顔
※近づいて撮れない被写体や場所などは・・・残念青ざめた顔
 
 
「ズームを使えばいいじゃん!」って思うかもしれませんが、スマートフォンなどのズームは画像が荒れてしまうことが多いので、できるだけ
被写体に近づきましょう。
 
様々なシーンで使えるテクニックですが、近づくのにはちょっと度胸がいります。
「動物」や「物」なら近づくのはさほど問題ないと思いますが、特に人物の撮影では意識してみてください
※恥ずかしくて近づけない人は望遠レンズで・・・ウィンクとあっかんべえを同時にしてからかった顔
印象に残る写真を撮影したいときは、被写体に近づこう!
ラスボスみたいな構図になっちゃいましたが、ここで、もうひとつ“ちょいテク!”
撮影するときのカメラの位置
も気にしてみてください。

ハイアングル(俯瞰)

奥行を表現したいときや、小さな印象を与えたいときに使えるアングルです。
小物や商品をかわいく撮るときや、室内を撮るときによく使います。

水平アングル(目高)

普段見慣れた目の高さなので、安定感や親しみの印象を与えたいときに使えるアングルです。
集合写真やプロフィール写真を撮るときによく使います。

ローアングル(煽り)

高さや迫力を表現できるアングルで、被写体によっては斬新な写真になります。子どもが撮る写真が斬新な理由のひとつは、ローアングルだからだと言われています。
建物の外観を撮るときによく使います。
 
ちなみに、今回撮影に使ったカメラはiPhoneですスマートフォン
最近のスマートフォンのカメラはよくできていますね!
カメラのきほん練習帳

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  • 作者:松本 茜
  • 出版社:永岡書店
  • 発売日: 2020年11月14日頃