![ホームページがガラリと変わる!写真素材の撮影ガイド Vol.3 ホームページがガラリと変わる!写真素材の撮影ガイド Vol.3](/dsmagazine/files/libs/16565/p/201903071728118758.png?1701077826)
『ホームページに写真を掲載しているけど、いまいち印象がよくない…』
『商品やサービスのイメージをアップさせる写真を撮影するにはどうすればいいの?』
日々ホームページを運営するなかで、こんな
お悩みはありませんか![赤いはてなマーク 赤いはてなマーク](//ds-b.jp/ds/ckeditor/plugins/smiley/new/sign021.svg)
「ホームページがガラリと変わる! 写真素材の撮影ガイド」では、ホームページの印象をガラリと変える写真の撮り方を詳しく解説します。
Vol.3の今回は、シーンに応じた人物撮影のポイントをご紹介します![赤いびっくりマーク 赤いびっくりマーク](//ds-b.jp/ds/ckeditor/plugins/smiley/new/sign020.svg)
人物を撮影するシーン
企業の業種や規模、ホームページのデザインによって異なりますが、主に以下のようなシーンの撮影があります。
![1.代表者の紹介 1.代表者の紹介](/dsmagazine/files/libs/16568/s/201903080920458048.jpg?1701077831)
1.代表者の紹介
代表者の挨拶や経営理念を掲載するページで使用される写真です。企業のトップを知ることで、信頼感や親近感につながります。
![2.業務の紹介 2.業務の紹介](/dsmagazine/files/libs/16570/s/201903080925158102.jpg?1701077831)
2.業務の紹介
業務内容を紹介するページで使用される写真です。
ホームページの訪問者にとって、現場の雰囲気は非常に関心が高まります。
ホームページの訪問者にとって、現場の雰囲気は非常に関心が高まります。
![3.社員の紹介 3.社員の紹介](/dsmagazine/files/libs/16572/s/201903080932023992.jpg?1701077831)
3.社員の紹介
社員の紹介や企業の規模を伝えるページで使用される写真です。実際に勤務している社員を知ることで、安心感につながり、訪問者の記憶にも残ります。
撮影の流れ(1.代表者の紹介)
人物の中でも、特に代表者は撮影時間が限られていると思いますので、以下の流れで段取りよく撮影しましょう。
![STEP1 撮影場所を決める STEP1 撮影場所を決める](/dsmagazine/files/libs/16573/s/201903080940199025.jpg?1701077833)
【STEP1】
撮影場所を決める
写真の背景となる場所を決めます。絵画や花瓶など背景に写るものを確認しておきます。
![STEP2 ネクタイや服装の乱れを直す STEP2 ネクタイや服装の乱れを直す](/dsmagazine/files/libs/16575/s/201903080949314312.jpg?1701077835)
【STEP2】
ネクタイや服装の乱れを直す
写真の背景となる場所を決めます。絵画や花瓶など背景に写るものを確認しておきます。
![STEP3 表情や目線、構図を決める STEP3 表情や目線、構図を決める](/dsmagazine/files/libs/16577/s/201903080953592925.jpg?1701077836)
【STEP3】
表情や目線、構図を決める
代表者の表情や目線、構図を決め撮影します。以下の撮影イメージを参考にしましょう。
代表者撮影の注意点
![明暗差をつけすぎない 明暗差をつけすぎない](/dsmagazine/files/libs/16589/s/201903081017363410.jpg?1701077841)
明暗差をつけすぎない
光の明暗差が大きいと印象が悪くなりがちですので、全体的に明るい場所で撮影しましょう。
![被写体を暗く撮影しない 被写体を暗く撮影しない](/dsmagazine/files/libs/16590/s/201903081018312092.jpg?1701077844)
被写体を暗く撮影しない
逆光での撮影など、被写体が暗くなると存在感が弱まりますので、撮影場所には気をつけましょう。
![](/dsmagazine/files/libs/16591/s/201903081024284888.jpg?1701077846)
腕組みのポーズに注意
腕組みは相手を拒絶し、威圧感を与える姿勢と言われていますので、この姿勢での撮影は避けられる場合があります。
![物が多い場所を背景にしない 物が多い場所を背景にしない](/dsmagazine/files/libs/16593/s/201903081025138546.jpg?1701077847)
物が多い場所を背景にしない
背景に物が多いと被写体の存在感が弱まり、社外秘の物や資料が写り込む可能性があります。
![背景の横線と人物の首を重ねない 背景の横線と人物の首を重ねない](/dsmagazine/files/libs/16595/s/20190308102840768.jpg?1701077846)
背景の横線と人物の首を重ねない
左図のような赤線が首元を横切ると「首切り写真」と呼ばれ、人物撮影では避けられる傾向があります。
![背景の縦線と人物の頭を重ねない 背景の縦線と人物の頭を重ねない](/dsmagazine/files/libs/16597/s/201903081030018120.jpg?1701077846)
背景の縦線と人物の頭を重ねない
左図のような赤線が頭を横切ると「串刺し写真」と呼ばれ、この構図も避けられる傾向があります。
撮影の流れ(2.業務の紹介)
業務風景の写真は、企業の個性を表現する上で非常に有効ですので、以下の流れでテキパキと撮影していきましょう![きらきら きらきら](//ds-b.jp/ds/ckeditor/plugins/smiley/new/sign014.svg)
![STEP1 撮影場所を決める STEP1 撮影場所を決める](/dsmagazine/files/libs/16601/s/201903081045476807.jpg?1701077849)
【STEP1】
撮影場所を決める
写真の背景となる場所を決めます。絵画や花瓶など背景に写るものを確認しておきます。
![STEP2 社外秘の物がないか確認する STEP2 社外秘の物がないか確認する](/dsmagazine/files/libs/16602/s/201903081046011776.jpg?1701077851)
【STEP2】
社外秘の物がないか確認する
現場には社外秘の物がありますので、写してはいけない物を事前に確認しておきましょう。
![STEP3 様々な場面を撮影する STEP3 様々な場面を撮影する](/dsmagazine/files/libs/16603/s/201903081046247096.jpg?1701077851)
【STEP3】
様々な場面を撮影する
業務風景の写真はホームページの中でも多く使用しますので、様々な場面を撮影して写真素材を増やしましょう。
業務風景撮影の注意点
![普段の場面を撮影する 普段の場面を撮影する](/dsmagazine/files/libs/16610/s/201903081059353127.jpg?1701077851)
普段の場面を撮影する
業務中にカメラ目線は不自然なので、カメラを意識しない場面を撮影します。
![物を整理する 物を整理する](/dsmagazine/files/libs/16611/s/201903081103057691.jpg?1701077852)
物を整理する
物の散乱は見た目が悪いので、整理して撮影します。
![寄りのパターンも撮影する 寄りのパターンも撮影する](/dsmagazine/files/libs/16614/p/201903081105193396.jpg?1701077854)
寄りのパターンも撮影する
引きのパターンだけでなく、寄りのパターンも撮影します。
従業員の顔が出せない場合
事情により従業員の顔が出せない場合は、以下のように顔を写さない構図で撮影してみましょう。
![撮影イメージ1 撮影イメージ1](/dsmagazine/files/libs/16622/s/201903081352152609.jpg?1701077855)
![撮影イメージ3 撮影イメージ3](/dsmagazine/files/libs/16624/s/201903081352449211.jpg?1701077856)
![撮影イメージ2 撮影イメージ2](/dsmagazine/files/libs/16623/s/201903081352308910.jpg?1701077855)
![撮影イメージ4 撮影イメージ4](/dsmagazine/files/libs/16625/s/201903081352566976.jpg?1701077857)
![撮影イメージ5 撮影イメージ5](/dsmagazine/files/libs/16626/s/201903081353253267.jpg?1701077859)
![撮影イメージ6 撮影イメージ6](/dsmagazine/files/libs/16627/s/201903081353396058.jpg?1701077860)
撮影の流れ(3.社員の紹介)
ホームページの訪問者にとって、どのような人たちが勤務しているのか関心が高まるところです。社員の集合写真は以下の流れで撮影します。
![STEP1 撮影場所を決める STEP1 撮影場所を決める](/dsmagazine/files/libs/16631/s/201903081409073846.jpg?1701077860)
【STEP1】
撮影場所を決める
写真の背景となる場所を決めます。絵画や花瓶など背景に写るものを確認しておきます。
![STEP2 整列する STEP2 整列する](/dsmagazine/files/libs/16632/s/201903081409259040.jpg?1701077860)
【STEP2】
整列する
社員全員の顔が見え、均等になるように整列します。人数が多い場合は列を分けるようにしましょう。
![STEP3 撮影する(枚数を少し多めに) STEP3 撮影する(枚数を少し多めに)](/dsmagazine/files/libs/16633/s/201903081409479843.jpg?1701077861)
【STEP3】
撮影する(枚数を少し多めに)
一部の社員が目をつぶってしまうなどがあるので、枚数を少し多めに撮影するようにしましょう。
社員撮影の注意点
![目つぶりに注意 目つぶりに注意](/dsmagazine/files/libs/16642/s/201903081426325550.jpg?1701077864)
![目線を合わせる 目線を合わせる](/dsmagazine/files/libs/16644/s/201903081427031857.jpg?1701077865)
![顔を隠さない 顔を隠さない](/dsmagazine/files/libs/16643/s/201903081426489806.jpg?1701077864)
![資料は置かない 資料は置かない](/dsmagazine/files/libs/16645/s/201903081428182724.jpg?1701077865)
![マスクは外す マスクは外す](/dsmagazine/files/libs/16647/s/201903081428499229.jpg?1701077868)
![表情は柔らかく 表情は柔らかく](/dsmagazine/files/libs/16641/s/201903081353396058.jpg?1701077863)
季節感を出しすぎない
キャッチビジュアルなどホームページのベースとなる写真は、基本的に季節によって変更することはないため、撮影する写真もできるだけ季節感が出ないようにします。
![季節感を出しすぎない(服装) 季節感を出しすぎない(服装)](/dsmagazine/files/libs/16650/s/201903081515582689.jpg?1701077869)
服装
半袖や厚着の服装は季節が限定されますので、理想は薄手の長袖シャツです。通年の制服がある場合はそちらが好ましいでしょう。
![季節感を出しすぎない(背景) 季節感を出しすぎない(背景)](/dsmagazine/files/libs/16651/s/201903081517548663.jpg?1701077870)
背景
植物も季節感が出やすく、特に桜や紅葉の色彩は目立ちますので、背景としては常緑の植物が理想です。
![季節感を出しすぎない(小物や装飾) 季節感を出しすぎない(小物や装飾)](/dsmagazine/files/libs/16652/s/201903081520187471.jpg?1701077870)
小物や装飾
オフィス内にも季節感が出るものがあり、左図のような卓上扇風機やカレンダー、季節イベントの装飾などが写らないように配慮します
いかがでしょうか。
人物撮影と一言でいっても、撮影する人や場面、場所によって撮影するポイントは様々です。
どのような写真がホームページに必要なのかイメージして、ポイントを押さえた撮影を心がけましょう![上を指す人差し指(手のひらが手前) 上を指す人差し指(手のひらが手前)](//ds-b.jp/ds/ckeditor/plugins/smiley/new/sign004.svg)
おわりに
さて、今回でこの撮影ガイドは最後になります。
この章までお読みいただき誠にありがとうございました![赤いびっくりマーク 赤いびっくりマーク](//ds-b.jp/ds/ckeditor/plugins/smiley/new/sign020.svg)
写真にはホームページをガラリと変えるパワーがありますので、本ガイドで説明したことをぜひ実践して、素敵なホームページにしてくださいね![口を広げてにっこりした顔 口を広げてにっこりした顔](//ds-b.jp/ds/ckeditor/plugins/smiley/new/kaomoji001.svg)
バックナンバーはこちら![下に曲がる右矢印(赤) 下に曲がる右矢印(赤)](//ds-b.jp/ds/ckeditor/plugins/smiley/new/sign054.svg)