ノバセル株式会社の社長である田部正樹さんが、元アナウンサーの大木優紀さんに1対1でマーケティング手法を教える動画です。

大木さんの勤める株式会社令和トラベルの海外旅行サービス「NEWT」を例に、実践的なサービス分析をしています。

NEWTは海外旅行サービスを提供していますが、競合は海外旅行の大手代理店だけではなく、国内旅行も含まれるのが意外ながら重要なポイントです。

NEWTのサービス分析から「15秒で語れるコンセプト作り」までレクチャーされており、企業PRの手法を実践的に学べます。

こちらも元アナウンサーの大木優紀さんがマーケティングの手法を教えてもらう動画です。この回は電通の眞鍋亮平さん、株式会社FOR YOU、Base Strategy株式会社の筧将英さんが講師を務めます。

企業の課題を、図解で見つける方法を説明しており、非常に実践しやすい内容となっています。

NEWTは「簡単に海外旅行の予約ができる」を長所の1つとして挙げています。
しかし多くの人は旅行会社やプランの比較検討に時間を費やすため、予約するのは簡単ではない。
これがNEWTの提供したい簡単な海外旅行に対する課題だと筧さんは指摘しています。

その対策として、他社と比較検討させないために「一旦NEWTで予約」できる仕組み作って、簡単さを体験してもらうことを提案しています。これがマーケティング戦略の考え方のポイントです。

同じシリーズの動画ですが田部さんの回では企業の差別化とPR、眞鍋さんと筧さんの回では企業課題の見つけ方と戦略についての話題が中心となっています。NEWTを具体例に別視点からマーケティングについて学べます。

株式会社Strategy Partners代表の西口一希さんによるマーケティング解説動画です。

同じニュースアプリの「スマートニュース」と「NewsPicks」が競合ではないとしたら、意外ではないでしょうか。

西口さんはこれを「顧客（Who）」と「企業のサービスの便益と独自性（What）」の組み合わせというアプローチから説明しています。

スマートニュースやiPhoneなど誰もが知っている製品がなぜ売れたのか、このWhoとWhatの組み合わせに着目して紹介されており、顧客と企業のサービスの関係性が学べる動画です。

チュートリアルの徳井さんが北の達人コーポレーションの木下勝寿さんから、ヒット商品開発のノウハウを聞く動画です。

北の達人コーポレーションでは商品を出すための条件が800項目というのが印象的で、具体的な開発の流れも紹介されています。

約30個の製品に30000種類の広告があり、お客様を「まだ商品を知らない」「使いたいと思っているが使ったことがない」などの約10パターン区別して使い分けることで、より効率的に訴求する戦略も北の達人コーポレーションならではです。

さらに徳井さんが販売しているリュックを具体例に、どのようにもっと販売促進すべきかを木下さんがレクチャーする場面もあります。