Web接客にチャットボットを導入するメリットは? 導入方法や事例を解説

更新日:2026.07.10
Web接客にチャットボットを導入するメリットは? 導入方法や事例を解説
「広告やSEOで集客しているが、なかなか購入や問い合わせにつながらず離脱してしまっている…」
「ユーザーがWebサイトのどこで迷っているのかわからず、具体的な改善策が打てない…」
「深夜や休日の問い合わせにもリアルタイムで対応したいが、これ以上サポートの人員を増やせない…」

デジタルマーケティングやECサイト運営において、多くの企業が共通して抱える悩みがWebサイト上での機会損失です。実店舗での接客とは異なり、Web上では顧客が画面の向こう側で何を迷い、なぜ購入を踏みとどまっているのかをリアルタイムに捉えることが困難です。

こうした見えない機会損失を解消し、実店舗の優秀な販売員のように画面上で的確な案内・サポートを提供する仕組みが、AIチャットボットを活用した「Web接客」です。現在の生成AI技術であれば、自社のWebサイトやPDF資料を読み込ませるだけで、顧客の多様な質問を深く理解して正確な案内ができます。

この記事では、Web接客にチャットボットを導入するメリットや具体的な導入手順、実際の成功事例までをわかりやすく解説します。最新のAI(RAG)を活用し、顧客満足度を向上させる持続可能なWebマーケティング体制を構築するガイドとして、ぜひ最後までご覧ください。

目次

Web接客におけるチャットボットとは?

Webサイトのアクセス数増加と同じくらい重要なのが、訪れたユーザーをいかにコンバージョン(成果)へと導くかというWeb接客の視点です。この章では、Web接客の重要性や、最新のAIチャットボットが果たす役割についてわかりやすく解説します。

Web接客の重要性

Web接客の重要性
現在のWebサイト運営における課題は、ユーザーの離脱と機会損失の防止です。実店舗であれば、商品選びに悩んでいる顧客に店員から声をかけ、返品や送料に関する「よくある質問」にその場で答えられます。

しかしWeb上では、ユーザーが「プランの違いがわからない」「対応しているクレジットカードはどれか」といった疑問を持った瞬間にサポートすることは困難です。こうしたユーザーは、不満や疑問があっても伝えずに諦めて離脱するため、「サイレントカスタマー」と呼ばれます。Webサイトを訪れるユーザーの約8割はサイレントカスタマーになる傾向があります。

このように適切な情報整理や案内窓口などがないサイトは、直帰率も増えるだけでなく、ECサイトであればカートに商品を入れたまま離脱するカゴ落ちの原因になります。

チャットボットが果たす役割

チャットボットが果たす役割
このWeb接客の課題をクリアし、画面上で顧客とのリアルタイムな接点を創出するのがWeb接客ツールとしてのチャットボットです。

チャットボットが果たす最大の役割は、サイト訪問者の疑問に対して、24時間365日自動でリアルタイムに応答できる点です。チャットで即座にユーザーの疑問を解消し、ユーザーが求めている情報ページへとリンクで的確に誘導します。

これにより、顧客の興味関心が高いタイミングを逃さずにアプローチでき、購入・資料請求などのコンバージョン(成果)につながりやすくなります。たとえば、AIチャットボットを導入すると以下のような対応が可能です。

  • 商品選びやサービス内容の案内などの情報提供
  • 料金説明や資料請求への誘導などの購入・検討サポート
  • 問い合わせ受付やFAQ対応などのカスタマーサポート
  • 営業時間外対応や多言語対応などの自動応答機能

いつでも気軽に質問できるAIチャットは問い合わせの心理的ハードルを下げる効果もあり、ECサイトだけでなく、あらゆるビジネスで企業と顧客をつなぐ新たな窓口となります。

AI型(RAG型)とシナリオ型の違い

AI型(RAG型)とシナリオ型の違い
チャットボットは大きく分けて、シナリオ型(ルールベース型)とAI型の2つがあります。この2つの違いを正しく理解することが、Web接客を成功させる重要なポイントです。

シナリオ型(ルールベース型) 
あらかじめ設定した質問の選択肢をユーザーが選びながら、回答に近づいていく仕組みです。決まった手続きの自動化には向いていますが、ユーザーが入力した自由な文章や、言葉の表記ゆれには対応できません。

想定外の質問に対しては「わかりません」と答えてしまうため、かえって顧客満足度を低下させるリスクがあります。なにより複雑な分岐(シナリオ)を設計・維持するために莫大な時間とコストがかかるデメリットがあります。

AI型(RAG型)
高度な自然言語処理(NLP)と生成AI技術を組み合わせた最新ツールです。自社のWebサイトURLやマニュアルのPDFデータを読み込ませるだけで、AIがその内容を検索・参照して回答を生成します。従来のルールベース型に比べて、運用の手間を大幅に削減できます。

また、ChatGPTやGeminiでは、AIがもっともらしい誤答をする「ハルシネーション」が課題です。しかし、RAGという技術を備えたAI型は、学習させたデータをもとに正確な答えを生成する仕組みです。ビジネス利用に適しており、機密情報や個人情報がAIの公開学習データに転用されるリスク(プロンプトインジェクションなど)を防ぎ、安全に使えます。

なお弊社では、AIチャットボットをホームページ改善や業務効率化に役立てるための活用術をまとめた資料を無料で配布しています。ご興味のある方は、以下のバナーからぜひダウンロードしてください。

Web接客にAIチャットボットを導入するメリット

近年、多くの企業でWebサイト上の顧客対応にAIチャットボットが活用されています。生成AIを活用したAIチャットボットは、自然な対話を通じてユーザーの疑問を解決し、売上向上や業務効率化、顧客満足度の向上まで幅広い効果をもたらします。

ここでは、Web接客にAIチャットボットを導入する主なメリットをご紹介します。

コンバージョン率(CVR)の向上と機会損失(カゴ落ち)防止

コンバージョン率(CVR)の向上と機会損失(カゴ落ち)防止
ECサイトやサービスサイトでは、ユーザーが購入直前まで進んでいても、「疑問を解決できない」という理由だけで離脱してしまうケースがあります。

たとえば、商品ページを見ているユーザーが、
  • 「この商品は返品できる?」
  • 「今注文したらいつ届く?」
  • 「他の商品との違いはなに?」

といった疑問を持った場合、回答が見つからなければ購入を諦めてしまう可能性があります。

実際に国内ECサイトを対象とした調査では、平均カゴ落ち率は約63%という結果が出ています。つまり、購入意欲を持って商品を選んだユーザーの約3人に2人が、最後の購入ボタンを押す前に離脱しています。 購入意欲のあるユーザーを逃さないためには、疑問や不安をその場で解消する仕組みが重要です。

AIチャットボットを導入すると、ユーザーがページを離れる前にリアルタイムでサポートできます。購入前の疑問を解消し、商品選びをサポートすれば、「買いたい気持ちはあるのに不安で離脱する」という機会損失を防ぎ、コンバージョン率(CVR)の向上につなげられます。

ユーザーの自己解決をうながし入電量を削減(業務効率化)

ユーザーから寄せられる問い合わせには、営業時間や配送状況、予約方法、パスワード再設定など、すぐに回答できる内容も多く含まれています。

しかし、これらの問い合わせを電話やメールで一件ずつ対応すると、担当者の負担が大きくなり、対応までに時間がかかる場合があります。AIチャットボットを導入すれば、ユーザーはWebサイト上で疑問を自己解決しやすくなります。

たとえば、
  • 「自分に合った料金プランを知りたい」
  • 「必要な手続きや準備する書類を確認したい」
  • 「サービスの利用条件や注意点を知りたい」

といった、サイト内で探しにくい情報や問い合わせ前に確認したい内容を、必要なタイミングですぐに確認できます。24時間365日対応できるため、営業時間外でもユーザーの疑問解消をサポートし、電話やメールによる問い合わせ削減につながります。

また、定型的な問い合わせをAIチャットボットが対応すると、オペレーターは専門性の高い問い合わせや個別対応に集中できます。その結果、業務効率化だけでなく、対応品質の向上にも貢献します。

シナリオ作成が不要で正確な案内をすぐに開始(RAG)

シナリオ作成が不要で正確な案内をすぐに開始(RAG)
従来のチャットボットでは、「この質問が来たら、この回答」というシナリオを何百パターンも作成する必要がありました。しかし実際には、ユーザーは想定外の言い回しで質問します。

たとえば、
  • 「領収書って出せますか?」
  • 「インボイス対応していますか?」
  • 「請求書払いできる?」

これらはすべて似た内容ですが、シナリオ型では対応できない場合があります。生成AIとRAGを活用したAIチャットボットなら、社内FAQやマニュアル、商品資料を検索し、その内容をもとに回答を生成します。

そのため、ユーザーが回答を探し回る必要はありません。さらに、料金改定や新商品の追加などで資料を更新すれば、最新情報をもとに案内できるため、運用負荷も大幅に軽減されます。

顧客の声(VOC)などのデータ活用によるPDCA

顧客の声(VOC)などのデータ活用によるPDCA
AIチャットボットは、単に質問へ回答するだけではありません。ユーザーとの会話履歴には、「顧客が本当に知りたかったこと」が数多く蓄積されます。

たとえば、
  • 「返品方法がわからない人が多い」
  • 「料金プランの違いで迷っている」
  • 「導入までの流れが理解されていない」

といった傾向が見えてきます。もし同じ質問が何度も寄せられているのであれば、「サイト内で情報が見つけにくい」「説明がわかりづらい」という改善ポイントかもしれません。

チャットログを分析できれば、FAQの充実やページ構成の見直し、新しいコンテンツの追加など、データに基づいた改善を継続的におこなえるようになります。

多言語対応やアバター(キャラクター)接客で顧客満足度向上

多言語対応やアバター(キャラクター)接客で顧客満足度向上
生成AIは日本語だけでなく、英語、中国語、韓国語をはじめとする多言語での対応が可能です。海外ユーザーにもスムーズな接客を提供できるため、インバウンド需要への対応やグローバル展開にも役立ちます。

さらに、アバターやキャラクターを活用した接客では、親しみやすくわかりやすいコミュニケーションを実現できます。企業のブランドイメージに合わせた接客体験を提供できれば、顧客満足度やブランドへの愛着向上にもつながります。

なお、弊社でははじめてチャットボットを導入する企業の担当者に向けて、ツールの選び方から導入をスムーズにするためのポイントまでをまとめた資料を無料で配布しています。ご興味のある方は、以下のバナーからぜひダウンロードしてください。

Web接客にAIチャットボットを導入する方法

AIチャットボットによるWeb接客は、「導入や設定が難しそう」「専門知識がないと運用できないのでは」と思われがちです。しかし、最新のRAG型AIチャットボットであれば、面倒なシナリオ設計やシステム改修が不要で、スムーズに自社サイトへ実装できます。ここでは、自社サイトに24時間稼働するAI接客窓口を開設するためのステップをわかりやすく解説します。

ステップ1:目的やゴールの設定

ステップ1:目的やゴールの設定
最初のステップは、AIチャットボットの導入目的を明確にし、ターゲット層に合わせたコンバージョン(CV)や目標を決めることです。

まずは、アクセス解析などを通じて自社サイトにおけるユーザーの離脱ポイントを特定します。

たとえば、ECサイトのカート画面でのカゴ落ちを防ぎたいのか、あるいは製品情報のランディングページ(LP)での離脱を減らして問い合わせを増やしたいのかによって、設置するサイト・チャネルや、チャットの内容が変わります。ターゲットを絞り込んだうえで導線を設計し、Web接客の土台を固めましょう。

ステップ2:学習データ(資料・URL)の準備

ステップ2:学習データ(資料・URL)の準備
目的が決まったら、AIに学習させるためのデータの準備を始めます。従来のチャットボットとは異なり、最新のRAG型AIであれば、複雑なシナリオ設計は不要です。

用意するのは、すでに社内にある既存のWebサイトのURL・FAQデータ・製品仕様が書かれたPDFマニュアルなどです。ルールベース型に比べて、準備にかかる時間と労力を削減できます。また、社内のデータをAIチャットボットに集約すれば、社内ナレッジも共有・活用でき、エスカレーションや研修にかかるコストも削減する効果があります。

ステップ3:AIのデータ読み込みとテスト

ステップ3:AIのデータ読み込みとテスト
データが揃ったら、AIの学習と公開前のブラッシュアップをおこないます。用意したデータファイルをアップロードすると、AIが自動で内容を学習します。

その後、実際のユーザーを想定したテスト・シミュレーションをおこない、プレビュー機能や実際のチャット画面で回答精度を確認しましょう。必要であれば回答を修正し、再学習させます。 

さらに、この段階でWebサイトやブランドイメージに合わせ、チャット画面のカスタマイズやキャラクターの設定をするのがおすすめです。チャットの色調やデザインに統一感をもたせたり、既存の画像を活用してキャラクターを設置したりして、ユーザーがより気軽に使いやすく工夫します。これらはすべて、直感的な管理画面の操作性により、専門知識がなくても数クリックで完了します。

ステップ4:Webサイトへの設置と公開

ステップ4:Webサイトへの設置と公開
修正と再学習を重ねるごとに、AIチャットボットはより賢く成長します。回答精度が十分だと判断したら、いよいよWebサイトに設置します。

ノーコードタイプのAIチャットボットなら、管理画面から発行される専用のコード(JavaScriptタグ)を、自社サイトのソースコードへ挿入(コピー&ペースト)するだけで設置が完了します。

タグ1行の埋め込みだけで作業が完了するため、非常に効率的です。もちろん、WordPressなどのCMSにも対応しています。設置したその瞬間から公開・運用開始となるため、AIをWeb接客における即戦力にできる点が魅力です。

これらのステップが非常に手軽で、初心者でも安心しておこなえるのが「DSチャットボット」です。月額5,500円からという低コストで、WebサイトやPDF資料さえ読み込ませれば、誰でも簡単に運用を開始できます。さらに多言語オプションを導入すれば、世界各国の80言語以上にチャットが自動で翻訳されます。

次の章ではDSチャットボットを例に、最短10分でAIチャットボットをWeb接客ツールとして準備するフローをお見せします。

【最短10分】DSチャットボットならIT初心者でも即日運用開始!

この章では、「DSチャットボット」を例として使用し、AIチャットボットの設定手順を解説します。

DSチャットボットは以下の手順どおりに、ノーコードで簡単に導入できるAIチャットボットです。管理画面もとてもシンプルで使いやすく、ITやプログラミングの知識がない方でも即日運用を開始できます。さらに多言語オプションや、オリジナルアバター作成オプションなど、拡張性も兼ね備えています。

DSチャットボットは、無料でお試しいただけます。ぜひ以下のバナーからお気軽にお申し込みください。

1. 管理画面でチャットボットを作成

管理画面でチャットボットを作成
DSチャットボットなら…所要時間:約2分

まずは管理画面にログインし、PCやスマホの画面に配置するウィジェット(小窓)や、キャラクター(アバター)のデザインを調整します。専門的な知識は不要で、表示された選択肢からクリックするだけです。自社のブランドカラーやサイトのトーン&マナーに合ったものを選びましょう。また、親しみやすいアイコン設定や、ユーザーが最初に目にするウェルカムメッセージを入力するだけで、UI/UXを最適化できます。

2. 学習データの登録(RAG対応)

学習データの登録(RAG対応)
DSチャットボットなら…所要時間:最短約5分

AIが回答するための知識を覚え込ませます。RAG(検索拡張生成)技術を搭載したAIチャットボットなら、従来のシナリオ型のように、膨大なFAQをひとつひとつ手入力する必要はありません。

自社サイトのサイトマップURLを一括でアップロードしたり、既存のPDFマニュアルをインポートしたりするだけで、AIが自動的にナレッジベースを構築します。クリックするだけで学習データは簡単に増減できます。これにより、最新の社内規定や商品情報に基づいた正確な回答が可能です。

3. 埋め込みコード(タグ)発行

埋め込みコード(タグ)発行
DSチャットボットなら…所要時間:1分未満

設定が完了したら、WebサイトにAIチャットボットを搭載するための埋め込みタグ(スクリプトタグ)を発行します。コードの発行や確認は通常、管理画面で行えます。ボタンをクリックするだけで、サイト専用の一意のIDを含んだ数行のJavaScriptコードが表示されます。このコードをコピーするだけで、複雑なAPI連携の手間なく、Webサイトにチャット機能を実装する準備が整います。

4. WebサイトのHTMLに貼り付け

DSチャットボットなら…所要時間:1分未満

発行したタグを、自社サイトのHTMLファイルに貼り付けます。すべてのページに表示させたい場合は、共通テンプレートのグローバルフッター(bodyタグの直前)へ挿入するのが一般的です。

WordPressを利用している場合は、ウィジェット機能やGoogleタグマネージャー(GTM)を活用すれば、さらに安全かつ簡単にAIチャットボットを埋め込めます。一度タグを貼ってしまえば、後からAIの学習内容やデザインを変更しても、毎回Webサイト側のコードを書き換える必要はありません。

5. 動作確認と公開

動作確認と公開
DSチャットボットなら…所要時間:約2分

最後に、実際のWebサイトでの表示と動作をチェックします。PC画面だけでなく、スマホでの表示を確認し、バナーやボタンなどと重なっていないかチェックします。また、テストとしてAIチャットボットにいくつか質問を投げかけ、レスポンスチェックをしましょう。エンドユーザー視点での検証に問題がなければ、そのまま公開すれば運用開始です。

AIチャットボットによるWeb接客の成功事例

5名体制でも実現したAIチャットボット活用による業務効率化!

5名体制でも実現したAIチャットボット活用による業務効率化!
公式サイト:https://n-konbu.com/
導入サービス:ディーエスブランドの生成AIチャットボット

有限会社中西昆布では、電話がかかってくると従業員が業務を中断しなければならず、専門性の高い質問に対応できる人員も限られていました。

業務負荷の軽減のために弊社のAIチャットボットを導入すると、約4か月で3,300件以上の問い合わせにAIが自動で対応し、従業員全員がそれぞれの業務に専念できるようになりました。属人化していた質問対応も、学習を重ねたAIチャットボットがすぐに回答。

さらに商品選びに迷っている顧客には、AIがおすすめの商品を提案して購買意欲を高めています。AIチャットボットによって、顧客の購買意欲や商品売上が伸びていると感じています。

電話対応を最大70%削減!問い合わせの業務負荷を軽減!

電話対応を最大70%削減!問い合わせの業務負荷を軽減!
公式サイト:https://solas-glamping.jp/
導入サービス:ディーエスブランドの生成AIチャットボット

北欧風グランピングリゾート「SOLAS」を運営する株式会社大日商事では、プラン内容や利用方法などに関する電話問い合わせが多く寄せられていました。繁忙期には電話対応の負荷が高まり、接客品質と業務効率の両立が難しい状況でした。その課題を解決するため、既存のWebサイトの情報を学習させた生成AIチャットボットを導入しました。 

これまで業務を圧迫していた簡単な問い合わせは、現在では生成AIチャットボットが対応しており、直近3カ月で、2,100回を超える質問や要望にAIが対応しました。スタッフも業務負担の軽減を実感しています。生成AIチャットボットの活用やメディア露出などの施策により、予約数は着実に増加しています。

繁忙期の問い合わせ対応を効率化!AIチャットボットで顧客満足度向上へ!

繁忙期の問い合わせ対応を効率化!AIチャットボットで顧客満足度向上へ!
導入サービス:ChatPlus

東京サマーランドでは、繁忙期の電話問い合わせ増加や、チケット情報の見つけにくさによる問い合わせ対応、多言語対応が課題となっていました。そこで、生成AI機能や多言語対応が可能なChatPlusを導入し、よくある質問の案内や自己解決を促進。その結果、電話問い合わせを約30%削減し、顧客の利便性向上とオペレーターの負担軽減を実現しました。

今後は、インバウンド需要の拡大に向けて多言語対応をさらに強化し、チャットボットで得られた問い合わせデータを職場のスタッフと共有して、より質の高い顧客対応の実現を目指しています。

AIチャットボットで顧客サポートを強化!有人対応の品質向上にも貢献!

AIチャットボットで顧客サポートを強化!有人対応の品質向上にも貢献!
公式サイト:https://www.taleasse.co.jp/
導入サービス:PKSHA ChatAgent

タレントアンドアセスメントでは、SHaiNの利用拡大に伴う問い合わせ増加により、カスタマーサポート担当者の業務負荷が課題となっていました。また、24時間365日利用できるサービスに対し、有人サポートの営業時間外でも対応できる仕組みが求められていました。

そこで、PKSHA ChatAgentを導入し、よくある質問や面接時のトラブル対応をチャットボットで案内して、利用者の自己解決を促進しました。その結果、導入後1カ月で問い合わせ総数を50%削減。電話問い合わせは77%、メール問い合わせは35%減少し、担当者の負担軽減を実現しました。また、電話対応時のヒアリング時間も短縮され、よりスムーズで効率的なサポート体制を構築しています。

チャットボット導入で相談・予約のハードルを低減!CV向上も実現!

チャットボット導入で相談・予約のハードルを低減!CV向上も実現!
公式サイト:https://dna-am.co.jp/
導入サービス:sinclo

DNA先端医療株式会社では、新型出生前検査「NIPT」に関する情報がユーザーに十分伝わりにくく、疑問や不安を解消できないまま離脱してしまうのが課題でした。そこで、チャットボット「sinclo」を導入し、検査に関する質問への回答や予約導線を整備。ユーザーが必要な情報へスムーズにアクセスできる環境を構築しました。

その結果、導入半年でチャットボット経由の予約・相談が全体の約1割を占め、CV数は導入前と比較して約110%に増加しました。また、「直接問い合わせるのはためらう」というユーザーの相談ハードルを下げ、時間を問わず安心して情報収集できる環境づくりにも貢献しています。

Web接客におすすめのAIチャットボット7選

DSチャットボット

DSチャットボット
DSチャットボット
公式サイト:https://dschatbot.ai/

DSチャットボットは、WebサイトのURLやPDFデータを指定するだけでAIが学習するため、すぐに運用を開始できます。タグ1行でWebサイトに設置でき、管理画面もシンプルで使いやすく、初心者にも安心の設計。導入後も、応答率98%のカスタマーサポートセンターが手厚くフォローし、操作・運用を強力にサポートします。業務効率化と顧客満足度の向上に大きく貢献します。

管理画面では、頻出キーワード・利用時間帯・よく閲覧されているページなど、マーケティングに必要なさまざまなポイントをわかりやすくレポート形式で表示します。

また80言語以上に対応可能な「多言語オプション」があり、インバウンドの訪日観光客や、在留外国人の方々にも外国語で柔軟に対応できます。オプションを含めて無料で体験できます。管理画面の使いやすさや分析レポートの充実度をぜひその目でお確かめください。

PKSHA ChatAgent

PKSHA ChatAgent
料金:要問い合わせ

PKSHA ChatAgentは、数行のタグをWebサイトに埋め込むだけで簡単にチャット型対話エンジンを導入できるサービスです。24時間365日のカスタマーサポート体制の構築、問い合わせ対応の省力化、非音声サポートチャネルの拡大を専門知識なしで推進できます。辞書データを搭載しており、あらかじめ会話の土台がある状態で運用を開始できるため、少ない学習データでも高い回答精度を実現します。

sinclo

sinclo
公式サイト:https://chat.sinclo.jp/
料金:コスト重視プラン 10,000円~/月 成果重視プラン 50,000円~/月

sincloは、サイト訪問者の“今”に合わせて最適な話しかけ(オートメッセージ機能)を実現し、離脱の軽減・コンバージョンの増加などWebサイトの改善に活用できます。ユーザーファーストで、マニュアルを見なくても直感的に操作できるように設計されています。Webサイトにタグを1行追加するだけで導入できます。

Helpfeel Marketing

Helpfeel Marketing
料金:要問い合わせ

Helpfeel Marketingは、高性能なAIによる検索機能と的確な回答提案により、ユーザーの疑問を瞬時に解消し、顧客体験(CX)の向上を実現します。質問への答えから、興味を持ちそうなサービスや商品へ自然につながるように誘導できる設計です。また、ユーザーの疑問を可視化することで、施策立案に役立つデータが得られます。

Generative Navigator “GeN”

Generative Navigator “GeN”
料金:要問い合わせ

GeN(Generative Navigator)は、顧客対応の本質である「問題特定」のプロセスをAIで再現する技術で特許を取得。顧客の発話の意図を深く理解し、適切な回答へと導き、顧客対応の質と効率を飛躍的に向上させます。従来の機械学習型AIチャットボットと異なり、複雑なシナリオ構築や学習プロセスが要らず、導入時のチューニングや運用後のメンテナンス負担を最小限に抑えます。

Chat Plus

Chat Plus
料金:88,000円/月(AIチャットボットの場合)

Chat Plusは社内・社外、業種・業界にかかわらず、業務効率化・顧客満足度の向上・売上機会の創出に貢献するチャットボット。人間のオペレーターのような自然な回答と、チャットボットならではの24時間のスピード対応を実現しています。導入から運用まで、専任サポートチームが徹底支援します。さらに有償サポートプランでは、チャットボットの定期メンテナンスやカスタマイズもプロにお任せできます。

チャネルトーク

チャネルトーク
公式サイト:https://channel.io/ja
料金:約3,600円~12,000円/月

チャネルトークは主にカスタマーサポート用のAIチャットボットです。用途や目的に合わせたテンプレートがあり、はじめての担当者でも簡単に設定・シナリオ改善できます。顧客フィードバックをもとに開発した管理画面はわかりやすく、問い合わせの現状や応答履歴をAIがリアルタイムで分析し、最適なカスタマーサポートに導きます。

Web接客を手軽に実施! サポートも充実の「DSチャットボット」

AIチャットボット導入による業務効率化・人材獲得・売上拡大など、さまざまな場面で成果を出したい方々へ。使いやすさと手厚いサポート体制が特長の、おすすめAIチャットボット「DSチャットボット」をご紹介します。
DSチャットボット

1. 学習の手間が最小限。 既存のPDFやURLを読み込むだけで即戦力

DSチャットボットなら、自社のWebサイトのURLやPDF資料を指定するだけで、AIがその内容を数分で丸ごと学習します。プランに応じて学習量が選択でき、上限内であればワンクリックでいつでも増減可能です。

従来のチャットボットのように、Q&Aのシナリオをすべて書き出す必要はありません。また、Webサイトへの設置もタグ1行で完了するため、効率的に導入できます。

2. ITが苦手でも直感的に操作できるカンタンな管理画面

DSチャットボットはITの専門知識がない担当者でも、ほとんどマニュアルなしで操作できるシンプルな設計です。直感的に操作でき、日々の管理や回答の修正がスムーズにできるため、運用の属人化を防ぎます。

ベンダーの株式会社ディーエスブランドは、ホームページ作成ソフト「おりこうブログ」の導入実績40,000ライセンスを誇り、カンタンで誰でも使いやすいサービスに定評があります。

3. 電話サポートの応答率98% IT初心者にも優しい支援体制

DSチャットボットなら、カスタマーサポートセンターの応答率は98%。万一操作に困ったときも、すぐにお電話で相談できるサポート体制を整えています。

どんなささいな困りごともいっしょに解決し、活用方法のアドバイスなど、日々忙しい企業の担当者に寄り添った手厚い伴走型支援を提供します。ITツールをはじめて導入する方にぴったりの、安心サービスです。

4. 分析機能で「顧客の声」を可視化。 サービス改善のヒントに

DSチャットボットは、AIが対話履歴を自動で集計し、グラフやレポートで可視化します。顧客が何に困っているのか、どの時間帯に問い合わせが多いのか、役に立った回答は何かなどがひと目でわかるため、主観に頼らないデータに基づいたサービス改善が可能です。

「顧客の本音」をWebサイトの改善や新商品のアイデア、またマーケティング戦略にすぐに活用できます。

5. 多言語オプションやオリジナルアバター制作オプションも充実

DSチャットボットの多言語オプションは、最新のAI翻訳エンジンを搭載し、英語・中国語・韓国語をはじめとする80言語以上に対応できます。社内に外国語ができる人材がいなくても、インバウンド顧客・海外ユーザー・在留外国人の方からの問い合わせにリアルタイムに即答できます。

オリジナルアバター制作オプションでは、企業オリジナルのキャラクターをプロのデザイナーが3Dモデリング化。身振り手振りをつけたキャラクターがユーザーを迎え、より親しみやすい窓口になります。企業のブランディングイメージ発信に貢献します。


DSチャットボットは無料で全機能をお試しいただけます(多言語オプションを含む)。 管理や運用の手間が心配な方、ITの専門知識がなく不安な方、まずはツールを実際に触ってみるところから始めてみませんか。だれでもカンタンに操作できると実感いただけるはずです。体験期間中の対話履歴や学習データは、購入後も引き継がれるのでご安心ください。

下のバナーからぜひお気軽にお申し込みください。

AIを活用したWeb接客に関するよくある質問

Q. Web接客とは何ですか?
Q. Web接客におけるAI活用方法は?
Q. Web接客にAIチャットボットを導入する方法は?
Q. Web接客にAIチャットボットを導入するメリットは?
Q. Web接客におすすめのAIチャットボットは?

まとめ

この記事では、ユーザーのサイト離脱やカゴ落ちといったWebマーケティングにおける課題を、最新のAIチャットボットがどのように解決するのかを詳しく解説しました。24時間365日の自動応答体制により、ユーザーの自己解決を助け、夜間や休日の機会損失を減らせます。

また、従来のシナリオ型とは異なるRAG型AIチャットボットの導入により、面倒なシナリオ設計や登録をおこなわなくても、正確な製品案内やスムーズなページ誘導が可能になります。記事で紹介したステップに沿って、実際に自社のデータを読み込ませ、初心者でも簡単に運用できることを確かめてみてください。

とくに「コストを抑えて今すぐ始めたい」「ITの専門知識がないので手厚いサポートが欲しい」という方におすすめなのが、DSチャットボットです。WebサイトのURLやPDFを読み込ませるだけで、最短10分で運用を開始でき、AIが対話を通じてユーザーの悩みや質問に即答します。

また、月額5,500円の低コストでありながら、応答率98%の電話サポート体制で導入後の運用も安心です。まずは実際の使いやすさとAIの高精度な対話を体感してみませんか。DSチャットボットはすべての機能を無料で体験できます。ぜひ以下のバナーからお気軽にお申し込みください。
DSマガジン編集部
DSマガジン編集部
株式会社ディーエスブランド
株式会社ディーエスブランドが運営するメディア「DSマガジン」では、中小企業のWebやAIチャットボット活用に関する情報を幅広く紹介。ディーエスブランドは、中小企業・団体におすすめの手軽に使えるAIチャットボット「DSチャットボット」を提供しています。