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SNSとは? 意味や種類・メリットを初心者向けにわかりやすく解説

SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)とは?意味や種類・メリットを初心者向けにわかりやすく解説
  • 「SNSってよく聞くけどどんなもの?」
  • 「SNSを使ってみたいけど、仕組みがよく分からない…」
  • 「会社でSNSを集客や売り上げアップに利用したいけど、どのようなメリットがあるの?」

このように思っている方も多いのではないでしょうか。

今回はSNSについて、SNSの意味や仕組み、個人、企業それぞれで使うときのメリット、デメリットやよく使われているSNSの種類などを初心者の方でも分かりやすく解説していきます。

SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)とは?

SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)とは?
SNSとは、Social Networking Service (ソーシャルネットワーキングサービス)の略称です。SNSは、サービスに登録した利用者同士が交流でき、インターネット上で人と人とが繋がれるような場所を提供しています。

登録者のみというある程度閉鎖されたコミュニティを作ることで、密接な人間関係を築くことができます。

代表的なSNSとして、LINE・Twitter・Instagram・Facebook等が挙げられます。

SNSの仕組み

SNSの仕組み
多くのSNSではマイページという自分用のページを持つことができ、そこにプロフィールや写真を掲載します。

マイページには公開範囲を制限する機能がついているため、自分が見せたい相手だけに日記や写真等の投稿を見せることができます。

また、DM(ダイレクトメール)と呼ばれる個人同士でやり取りのできるサービスや、複数人と集まって話したり、ファイルを送りあったりすることのできるグループチャット等の機能もあります。

これらの機能はパソコンだけでなく、スマートフォンやタブレット等インターネットに接続できる端末を用いて、ネット回線のある場所であればいつでも使用できます。

さて、ここまでSNSとはどのようなものかについて解説してきました。
ここからは個人と企業それぞれのSNSを活用するメリットとデメリットについて説明していきます。

SNSを個人で活用するメリット

個人でSNSを使用するメリット
SNSを個人で使用するメリットは大きく4つあります。

  1. 交友関係を広げられる
  2. 気軽に情報発信・拡散ができる
  3. 興味・関心があるトピックの情報収集に使える
  4. プライベートから仕事まで幅広く活用できる

この4つです。1つずつ説明していきます。

1.交友関係を広げられる

1.交友関係を広げられる
はじめに、交友関係を広げられるという点です。前述したとおり、SNSはサービスに登録をしているユーザー同士でコミュニケーションをとることができます。

つまり、現実でかかわったことのない人でも、インターネットを通じて交流することができるので、新しいコミュニティで交友関係を広げることができます。

例えば、実際に会ったことがなくても、好きなミュージシャンをSNSで検索すると、同じミュージシャンのファンとネット上で繋がりができるように、同じ趣味をもつ人々と意気投合して楽しく会話することができます。

2.気軽に情報発信・拡散ができる

次にSNSを活用することで、自分が発信したい情報を気軽に発信・拡散することができるという点です。

個人のブログやホームページを使おうとすると、開設や情報発信までにかなりの手間がかかります。しかし、SNSであれば簡単にアカウント登録をして、すぐに利用を始めることができます。

自分の情報を発信するだけでなく、他人の情報を拡散することも可能です。例えばTwitterのRT(リツイート)機能や、Instagram、Facebookのリポスト機能を用いることで、自分が面白いと思った情報を自分のフォロワーに共有することができます。

3.興味・関心があるトピックの情報収集に使える

3.興味・関心があるトピックの情報収集に使える
SNSは情報収集にも活用できます。

ニュース・政治・経済などの情報収集のためにニュースサイトや新聞社のアカウントをフォローしたり、好きな芸能人・アーティスト・スポーツ選手をフォローして情報をチェックしたりするなど自分にとって必要な情報を簡単に収集することができます。

また、友人や知人の近況が分かるのもメリットの1つです。

情報が欲しいと思ったときにわざわざ検索しなくても、SNSではフォローしておけば自動的に情報が流れてくるので、手間が省けます。

4.プライベートから仕事まで幅広く活用できる

4.プライベートから仕事まで幅広く活用できる
最後に、SNSはプライベートから仕事まで幅広いシーンで活用できるという点です。

個人で情報収集をしたり、新しいコミュニティをつくったりすることはもちろんですが、近年ではSNSを導入する企業が増えており、就職活動の際に企業の情報をSNSから得ることも可能です。

このように、プライベートから仕事まで様々な活用方法があります。

SNSを個人で活用するデメリット

SNSを個人で活用するデメリット
SNSは非常に便利なサービスですが、個人の思い思いの情報発信がトラブルに発展してしまうこともあります。
ここではSNSを個人で活用するデメリットについて、大きく2つ紹介します。

1.個人情報の漏えい

1.個人情報の漏えい
SNSを活用していくにあたり、気をつけなければならないのが、個人情報の漏えいを防ぐことです。

投稿した文章や写真は、公開範囲の設定をしていない場合、友人だけが見ているわけではありません。

SNSはその情報拡散の強さゆえに、個人が特定できるような投稿をしてしまうと、全世界の人に知れ渡ってしまう可能性もあるのです。

個人情報漏えいによる犯罪なども増えているので、自分の投稿はよく見直して本当に載せていい情報なのかを精査することも必要です。

2.SNSを使った誹謗中傷

2.SNSを使った誹謗中傷
特に若者の間では、SNSを使ったいじめも大きな問題となっています。

ネット上での侮辱や罵倒を受けるケースが増えてきており、著名人や政治家も、ユーザーから誹謗中傷の被害を受けることがあります。

SNSの匿名性を利用した大きな問題の1つとなっています。

SNSを企業で活用するメリット・デメリット

SNSを企業で活用するメリット・デメリット
さて、ここまでSNSを個人で活用する際の話をしてきましたが、ここからはSNSを企業で活用するメリットとデメリットについて説明します。

SNSを企業で活用するメリット

SNSを企業で活用するメリットは大きく4つあります。

それが、
  1. 情報拡散力の高さ
  2. 導入のしやすさ
  3. 無料で利用できる
  4. 顧客とのコミュニケーションがとりやすい

この4つです。順番に説明していきます。

1.情報拡散力の高さ

1.情報拡散力の高さ
まず1番の大きなメリットが、投稿が共有されていくことで、気になる話題や最新の情報等が、素早く大きく拡散されていくという点です。

個人のメリットでも述べたように、TwitterのRTやFacebook 、Instagramの「シェア」等の機能を使うことで、投稿がユーザーからユーザーへ共有され、どんどん拡散していきます。

企業はこのSNSの仕組みを活かして、商品やサービスをより多くの人に宣伝し、集客や売上につなげることができます。

また、商品やサービスの認知度が上がることで、企業の価値向上にもつながり、新規顧客の獲得も期待できます。

SNSで、企業が「このアカウントをフォローして投稿を拡散してくれた方の中から、●●名様に商品をプレゼント!」などのキャンペーンを実施しているのを見たことがあるかもしれませんが、あれもSNSの拡散力を活用したプロモーションの一つです。

2.導入のしやすさ

2.導入のしやすさ
ホームページを作成したり、運営したりするためには、多少の専門知識や技術が必要です。

一方SNSは文章や写真、動画などのコンテンツを誰もが気軽に発信したり、検索したりすることができる簡単な機能になっています。

ですから、企業側からの情報発信はもちろん商品やサービスの感想を、SNSを使ってリサーチすることもできます。

3.無料で利用できる

企業や商品の宣伝をする際は、テレビCMや新聞広告、Web広告などの広告や、ホームページ等を活用することが一般的ですが、どうしても高額の広告料や制作費がかかってしまいます。

それに対してSNSは無料で登録、使用することができます。

4.顧客とのコミュニケーションがとりやすい

4.顧客とのコミュニケーションがとりやすい
SNSでは、情報を発信するだけでなく、投稿のコメント欄やDM(ダイレクトメッセージ)などを通して、顧客とコミュニケーションをとることができます。

また、顧客の投稿やコメントから商品の感想や、要望といったリアルタイムの声を聞くことで、今後の商品開発やマーケティングにいかすこともできます。

SNSは顧客との信頼関係を築くためのコミュニケーションツールとして活用できるのも魅力の1つです。

SNSを企業で活用するデメリット

SNSを企業で活用するデメリットは大きく3つあります。

  1. 炎上のリスク
  2. 長期的な集客力が低い
  3. 効果的に運用するにはSNS担当者の適正・スキルが必要 

この3つです。順番に説明していきます。

1.炎上のリスク

1.炎上のリスク
「炎上」とは、SNS上の投稿に批判や疑問の声が殺到し、広く拡散されてしまうトラブルのことです。

例えば、不適切な言い回しにより発言が誤解を生んでしまう、商品やサービスに不備があり、画像が拡散されてしまうなど、きっかけは様々です。

その情報が即座に拡散されることにより企業のブランドイメージを一瞬にして悪くしてしまう恐れがあります。
ネガティブな表現を避けるなどの対策が必要です。

2.長期的な集客力が低い

SNSは拡散力が高い分、様々な情報がネット上を飛び交っているため、一度投稿しても、その投稿がすぐに他の投稿に埋もれてしまうというデメリットもあります。

瞬間的な拡散力は非常に高いですが、長期的に見た時には拡散力はどんどん落ちていきます。

対して、ホームページでは、新しいページを追加すれば、GoogleやYahoo!などの検索上位を維持し続けるかぎり、何年経っても訪問者を集客し続けることができます。
※このようにGoogleやYahoo!などの検索エンジンからアクセスを集める手法のことを、SEO(検索エンジン最適化)対策と呼びます。ご興味のある方は以下をご覧ください。

参考ページ:SEO対策とは? 10年・20年と長期的に企業ホームページで集客できる基本を、初心者にもわかりやすく解説!

3.効果的に運用するにはSNS担当者の適正・スキルが必要

3.効果的に運用するにはSNS担当者の適正・スキルが必要
SNSでは会社目線での宣伝や、内容が堅い投稿だけでは、ほぼ拡散されずフォロワーも増えません。

かといって、親近感を演出した投稿や流行に乗った投稿ばかりしていると、拡散される確率は上がりますが、会社のイメージと一致しない場合や、不適切な投稿による炎上のリスクも高まります。

以上のように、企業のSNS運用には担当者のバランス感覚が求められます。それらのスキルや適正は社員全員がもっているわけではないので、SNS担当者の選任も慎重に行わなければいけません。

「とりあえず若い社員に任せておこう」とすると失敗しやすいです。

SNSの主な種類と特徴

SNSの主な種類と特徴
ここまでSNSの概要を説明してきましたが、最後によく用いられているSNSの種類とその特徴についてご紹介します。

1.LINE

1.LINE
LINEは個人同士の連絡やグループチャットなどを主に使用するコミュニケーションシーンで活用されるSNSです。

ユーザーの年齢層も幅広く、利用者も多いため、企業はLINEを通して顧客に直接連絡をとったり、公式アカウントを作って宣伝活動を行ったりすることができます。

ただし、LINEでは不特定多数のユーザーにまで投稿が拡散されることはあまりないので、他のSNSと比較すると拡散力はやや落ちます。

参考ページ:LINE 公式サイト

2.Twitter

2.Twitter
Twitterはテキストをメインとしたショートメッセージを活用し、コミュニケーションをとることのできるSNSです。

「ツイート」という機能を使って、簡単に自分が思っていることを発信できるため、利便性が高く、またRTやいいね!の機能を使って素早く情報を拡散することができます。

情報の拡散が早く、最新情報を即座に発信できるところがTwitterの大きなメリットです。

Twitterのデメリットは、多くのユーザーが匿名アカウントで利用しているため、ユーザーの性別・年齢・職業などの属性がわかりづらく、ターゲット分析がしづらい点です。

また、RTの拡散力が高い反面、一度炎上すると悪い情報も急速に広がってしまう欠点もあります。

参考ページ:Twitter 公式サイト

3.Instagram

3.Instagram
Instagramは写真や動画などのメディアコンテンツの投稿を中心に、コミュニケーションをとることのできるSNSです。

商品やサービスの写真や、商品の使い方の動画などを投稿することで、ユーザーに対して視覚的なブランドイメージを定着させます。

Instagramにもいいね!という機能があるので、ユーザーの商品に対する評価や反応も得ることができます。

Instagramのデメリットは写真・動画などが中心なので、撮影する対象がないと投稿しづらい点です。
また、写真・動画撮影の上手さも一定以上必要になります。

参考ページ:Instagram 公式サイト
※なお、Instagramの活用方法は以下のページで詳しく解説していますので、興味のある方はご覧ください。

参考ページ:中小企業のInstagramのビジネス・集客活用事例をご紹介【SNS担当者さま必見】
参考ページ:Instagramのハッシュタグ(#)とは? 効果的な付け方と集客への活用法を解説

4.Facebook

4.Facebook
Facebookの他のSNSとの大きな違いは、原則実名での登録をするという点です。

その分匿名性が低くなるため、より公式性の高い情報としてユーザーに発信することができます。

企業から公式に出ている情報ということで、ホームページのような使い方をしている企業も多く、就職活動に用いられることもあります。

また、海外でのシェアが極めて高い点もFacebookの大きなメリットです。

Facebookのデメリットは、知人・友人などの投稿のほうが優先的にタイムラインに表示されるアルゴリズムがあるため、企業などの投稿はあまり多く表示されないことです。

参考ページ:Facebook 公式サイト

企業が集客・売り上げアップを目指すなら、SNSとホームページは同時に利用すべき

企業が集客・売り上げアップを目指すなら、SNSとホームページは同時に利用すべき
さて、ここまでSNSについて様々なことを説明してきましたが、総括として「SNSは個人利用するには大きなメリットがあるが、炎上や個人情報流出のリスクもあるため、注意して使うことが必要」です。

また企業で用いる際には、短期的な集客や売上アップのために大きな役割を果たすこともありますが、効果的に活用するにはSNS担当者のセンスが問われたり、SNSと会社のニーズが合わない業種があったりするということも重ねてお伝えします。

また、SEOと違い、長期的な集客力はあまり見込めないため、SNSの運用だけでなく企業ホームページと組み合わせて長期的な集客力強化を狙うことが重要といえるでしょう。

以上の注意点に気を付けて、個人・企業それぞれでぜひSNSを活用してみてください。

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