問い合わせ対応AIとは? 種類・メリット・おすすめツール
更新日:2026.07.15

「毎日同じような問い合わせの電話やメールの対応に追われ、本来の業務が進まない…」
「カスタマーサポートを強化したいけれど、採用コストが高すぎて人手不足が解消できない…」
「夜間や休日の問い合わせに対応できず、競合他社へ顧客が流れてしまっている気がする…」
顧客満足度向上や売上拡大を目指す企業にとって、カスタマーサポート(CS)や社内ヘルプデスクの運用体制の充実度は重要な経営課題です。しかし、人手不足が加速する現代では、限られた人員だけで多様化する顧客からの質問にスピード感を持って応対しつづけるのは困難です。
こうした職場の業務負担を大幅に減らし、顧客を待たせない24時間365日の体制を確立する切り札として、多くの企業で導入が進んでいるのが「問い合わせ対応AI」です。
この記事では、問い合わせ対応AIの概要や注目される背景をはじめ、ツールの主な種類や導入メリット、失敗しない選び方を徹底解説します。さらに、おすすめのAIツールや具体的な成功事例まで網羅して紹介します。自社のカスタマーサポート体制を効率化し、顧客満足度を高めるための参考にぜひ最後までご覧ください。
目次
問い合わせ対応AIとは?
近年、多くの企業で「問い合わせ対応AI」の導入が進んでいます。従来はオペレーターが対応していた顧客からの問い合わせをAIがサポート・代行して、業務効率化と顧客満足度の向上を同時に実現できるので注目を集めています。
ここでは、問い合わせ対応AIの概要と、注目される背景について見ていきましょう。
問い合わせ対応AIの概要
問い合わせ対応AIとは、顧客や従業員からの問い合わせに対して、AIが自動で回答するシステムの総称です。従来はオペレーターやヘルプデスク担当者が対応していた問い合わせ業務を、自然言語処理(NLP)や機械学習、生成AIなどの技術を活用して自動化・効率化できます。
カスタマーサポートや社内ヘルプデスクをはじめ、さまざまな業務で活用が広がっています。チャット形式での回答だけでなく、メールへの自動返信や電話での音声応答(ボイスボット)など、複数のチャネルに対応できるシステムも増えています。
注目される背景:人手不足

問い合わせ対応AIが注目される背景には、深刻化する人手不足があります。
厚生労働省は、日本の労働市場を「長期的かつ粘着的な人手不足」の状況にあると分析しています。また、生産年齢人口(15~64歳)は2020年の約7,500万人から、2040年には約6,200万人まで減少する見込みであり、人手不足は今後も続くとも予測されています。
実際に、帝国データバンクの「人手不足に対する企業の動向調査(2026年4月)」でも、半数以上の企業が人手不足を実感しています。
こうした状況のなか、問い合わせ対応AIを活用して定型的な問い合わせを自動化することで、担当者は複雑な問い合わせや付加価値の高い業務に集中できるようになります。限られた人員でも対応品質を維持できるので、人手不足対策として導入が進んでいます。
注目される背景:マルチチャネル化

顧客との接点は、電話やメールだけでなく、Webサイト・チャット・SNS・アプリなどへと広がっています。顧客は問い合わせ手段を自由に選ぶようになり、企業はどのチャネルでも同じ品質で対応する必要があります。
実際にモビルス株式会社の調査では、問い合わせ手段として電話以外のチャネルを利用する人は6割を超えており、チャットやSNSを利用する人も増加しているのがわかります。
問い合わせ対応AIは、複数のチャネルに対応し、どの窓口から問い合わせがあっても統一された品質で回答を提供できます。これにより、顧客満足度の向上と運用負荷の軽減を両立できます。
注目される背景:RAGによる正確性

生成AIは非常に高い文章生成能力を持つ一方で、事実と異なる内容を回答してしまう「ハルシネーション」が課題とされてきました。
この課題を解決する技術として注目されているのが、RAG(Retrieval-Augmented Generation:検索拡張生成)です。
RAGは、AIが回答を生成する前に、社内マニュアルやFAQ、製品情報、業務資料などから関連情報を検索し、その内容を基に回答を作成する仕組みです。
これにより、企業独自の情報を反映した正確性の高い回答が可能となり、回答の根拠を明確にしながら、誤回答(ハルシネーション)の抑制につながります。また、資料の更新内容も検索対象に反映できるため、最新情報に基づいた回答を提供しやすい点も大きなメリットです。
問い合わせ対応AIは、生成AIの進化によって従来のチャットボットを超える柔軟な対話が可能となり、多くの企業で導入が進んでいます。とくに、人手不足への対応、マルチチャネル対応の効率化、そしてRAGによる回答精度の向上が導入を後押ししています。
今後は単なる自動応答ツールとしてではなく、人とAIが協働しながら顧客対応や社内業務を支える基盤として、問い合わせ対応AIの活用はさらに広がっていくでしょう。
問い合わせ対応AIの主な種類
問い合わせ対応AIと言っても、導入目的や役割によってシステムの特徴は大きく異なります。自社の課題に最適なツールを選ぶために、まずは主要な4つのツールについて理解を深めましょう。
主なチャネル | 主な役割・特徴 | メリット | 不向き | |
AIチャットボット | Webサイトやサイネージ | テキスト対話で24時間自動応答 | ユーザーの即時自己解決、手軽な導入 | 複雑な個別トラブル対応 |
ボイスボット | 電話(音声対応) | オペレーターに代わって電話対応 | 大量の入電処理、24時間受付 | ニュアンスの細かい相談 |
音声認識ツール | 電話(案件振り分け) | 用件確認やリアルタイム文字起こし | 窓口の最適化、オペレーター支援 | AI単体での完全な自動応答 |
メールの自動返信・テキスト生成 | メール・問い合わせフォーム | 文章を解析し、回答文案を自動作成・返信 | 文面作成の時短、品質均一化 | リアルタイムなチャット対応 |
AIチャットボット

【概要】
主にWebサイトやサイネージなどに設置し、ユーザーが入力したテキスト(文章)に対してAIがリアルタイムでテキスト回答するシステムです。チャット内にはバナーや、ブランドイメージに合ったキャラクターを設置できるタイプがあります。
近年はRAG(検索拡張生成)技術を搭載したAIチャットボットが主流となっており、ChatGPTなどの汎用AIとは異なり、自社のマニュアルや利用規約に基づいて正確に回答・案内ができるのが特徴です。
【強み】
AIチャットボットの強みは、Webサイト訪問者からの問い合わせに24時間365日対応できる点です。 FAQのような定型的な質問だけでなく、自然な文章による問い合わせにも柔軟に回答できます。
また、RAG(検索拡張生成)に対応した製品であれば、自社サイトやマニュアルの情報を参照しながら回答できるため、商品案内や資料請求への誘導など、精度の高い問い合わせ対応を実現できます。
【活用シーンの例】
- EC・小売業
深夜・休日に発生する「送料」「返品手続き」などの定型質問へ自動応答し、カゴ落ちや他社への流出を防止。セール時などのアクセス集中による機会損失も削減できます。
- ホテル・旅行・観光業
多言語対応AIチャットボットなら、外国人観光客からの「チェックイン時間」「Wi-Fiパスワード」「周辺の観光・飲食店案内」などの、多言語での質問対応をひとつのツールで完結できます。インバウンド需要を効率的に取り込めます。
- 不動産・住宅業
営業時間外でもチャットを通じて「物件の内見予約」などのコンバージョン先まで誘導。また、入居者からの「鍵の紛失」「水漏れトラブル」の一次受付と緊急連絡先を案内します。
- 教育・スクール業
入試やオープンキャンパス、講座に関する「受講料」「カリキュラム内容」「資料請求」の自動案内をおこないます。
ボイスボット

【概要】
AIを活用して電話対応を自動化する音声対話システムです。AIの音声認識や音声合成技術により、電話口の顧客の話す言葉を理解し、人間の声(合成音声)で24時間自動返答・受付・用件の振り分けをおこなうシステムです。
「再配達の依頼」「予約の変更・キャンセル」「資料請求の受付」など、定型的な電話手続きを自動化できます。
【強み】
電話が通じない状態(あふれ呼・取りこぼし)を大幅に削減できる点です。AI型では、従来のプッシュボタン入力式(IVR)とは異なり、顧客が口頭で話した内容に応じた柔軟な会話・ヒアリングが可能です。
【活用シーンの例】
- 飲食・美容業
営業時間外や施術中にかかってくる予約の受付・キャンセルの電話を無人化・省力化できます。
- 物流・運送業
自動音声による「再配達の受付」や「集荷依頼」の24時間対応で、ドライバーの負担を軽減します。
- 地方自治体・インフラ
災害時や引っ越しシーズンに急増する「各種手続きの窓口案内」の一次受けで窓口の混雑を緩和します。
音声認識ツール

【概要】
オペレーターと顧客の電話での会話をリアルタイムで文字起こしし、通話終了と同時に生成AIが応対履歴の自動要約までおこなってくれるツールです。平均後処理時間(ACW)を短縮できるだけでなく、応対品質のチェック機能で顧客満足度を高められます。
【強み】
オペレーターの事務的負担をダイレクトに減らせる点です。タイピングによるメモ作成や、後処理業務の時間を短縮します。対応履歴がテキストで残るため、ナレッジ共有にも効果的です。
【活用シーンの例】
- コールセンター受託業
クライアントへ提出する通話ログの作成・要約作業の大幅な効率化が可能です。
- 通信・インフラ業
長時間のクレーム応対や複雑な契約変更のやり取りを正確に記録し、「言った・言わない」のトラブルを防止します。
- 医療・福祉業
患者や家族からの相談内容をテキスト化し、カルテや介護記録への転記工数を削減します。
メールの自動返信ツール

【概要】
営業時間外や休日に届いたメール・問い合わせフォームからの連絡に対して、あらかじめ設定した定型文を自動送信するツールです。
近年は、生成AIと連携してメール本文の内容を解析し、質問内容に応じた最適な回答候補を自動で差し込んで返信するツールも登場しています。
【強み】
顧客に対して「まずはシステムが確実に受信した」という安心感を与えられる点です。夜間や休日でも即座にレスポンスを返せるため、放置されている印象を払拭します。また、問い合わせの受付完了通知と同時に、よくある質問(FAQ)ページのリンクへ誘導し、顧客の自己解決を促すこともできます。
【活用シーンの例】
- BtoB・メーカー業
休日に届いた見積もり依頼や納期確認に対し、「確認の上、翌営業日の午前中までにご連絡いたします」と自動返信し、誠実な初期対応を自動化します。
- EC・カスタマーサポート
注文キャンセルや返品希望のメールに対し、自動返信内で「手続き専用URL」を案内することで、スタッフが翌営業日に手作業で返信する手間を削減します。
- 各種サービス業
資料請求や会員登録のメールに対し、即座にダウンロードURLやログイン情報を自動で届け、ユーザーの熱量が高いうちに離脱を防ぎます。
問い合わせ対応AIを導入するメリット
問い合わせ対応AIの導入は、人手不足の穴埋めに留まらず、顧客体験の大幅な向上や、これまで見過ごしていた売上機会の獲得、さらには社内データの資産化まで、経営に直結する数多くのメリットをもたらします。この章では、問い合わせ対応AIがもたらす4つのメリットについて具体的に解説します。
1. 24時間365日のリアルタイム対応で機会損失防止

従来の有人体制では、深夜・休日に問い合わせ対応しようとすると人件費が多額になっていました。しかし、問い合わせAIツールであれば、24時間365日いつでも顧客からの質問に対して、リアルタイムに応答可能です。
これにより、疑問や不満があっても営業時間内に電話ができず、離脱して他社へ流れてしまうサイレントカスタマーを救い上げられます。Webサイトを訪れるユーザーの約8割はサイレントカスタマーになる傾向があるため、この層をつなぎとめることは売上向上にも寄与します。
このように顧客の「今すぐ知りたい」という購買意欲が高まっている瞬間にAIが適切な情報を提供するため、ユーザーの離脱を防ぎ、売上機会やコンバージョン率(CVR)の向上をサポートできます。
2. 定型業務の自動化で業務効率化とコア業務集中

カスタマーサポートやコールセンターに寄せられる質問の多くは、送料やパスワードのリセットといった「よくある質問」です。
問い合わせ対応AIは、既存のWebサイトや社内マニュアルなどを学習し、ユーザーのよくある質問に自動で回答します。最新の問い合わせ対応AIにはRAG(検索拡張生成)という技術が組み込まれており、自社がアップロードしたPDFマニュアルやWebサイトのURLなどのデータのみに基づいて正確に回答が可能です。
一般的なChatGPTなどのように、インターネット上の不特定多数の情報から不正確な回答(ハルシネーション)を出力してしまうリスクを排除し、ビジネス利用でも安心して任せられます。
これにより、FAQ(よくある質問)の自己完結率が劇的に向上します。結果として、スタッフが単純な案内に時間を取られる「ノンコア業務」を減らし、窓口全体の入電量(呼量)の削減や、電話がつながらない「あふれ呼対策」にも直結します。負担軽減が叶うと同時に、人間は解約防止やロイヤルティ向上を目指す「コア業務(カスタマーサクセスやテクニカルサポート)」へリソースを集中させられます。
3. 対応ログの可視化による属人化解消とCX向上

問い合わせ対応AIは、顧客とのすべてのやり取りをデータとして記録します。
テキストでの応対履歴(対応ログ)の保存とデータ分析が同時におこなわれるため、「ベテラン社員にしか対応できない」といった職場のブラックボックス化を防ぎ、対応ナレッジの共有や属人化の解消がスムーズに進みます。
また、顧客の声(VOC)が可視化されるため、サービスやプロダクトの根本的な改善ヒントが見つかりやすくなります。生成AIが頻出キーワードやよく閲覧されているページなど、客観的なデータにもとづいた分析レポートを発行してくれるサービスもあります。
こういったレポートをもとに顧客の声を反映してサービスをブラッシュアップしつづけるPDCAサイクルが生まれれば、長期的な顧客体験価値(CX)および顧客満足度(CS)の持続的な向上につながります。
4. 外国語による問い合わせにも効率的に対応可能

近年のインバウンド需要の増加や、越境ECの普及に伴い、外国語の問い合わせ対応に苦慮する企業が増えています。
問い合わせ対応AIの多くは、多言語対応(自動翻訳)の機能を備えています。英語・中国語・韓国語などインバウンドで需要の高い主要言語はもちろん、インドネシア語やベトナム語など在留外国人にニーズのある言語まで、さまざまな言語に対応できるものが人気です。
生成AIが外国語のメッセージをリアルタイムに翻訳し、コミュニケーションをスムーズにします。バイリンガルスタッフを新たに採用したり、語学研修したりする必要がなくなり、大幅な人件費の削減が可能です。言語の壁を取り払うことで、グローバルな市場へのアプローチも少人数で効率的に対応できるようになります。
これらのメリットをすべて満たしたAIチャットボットが「DSチャットボット」です。月額5,500円からという低コストで、WebサイトやPDF資料さえ読み込ませれば、誰でも簡単に運用を開始できます。さらに多言語オプションを導入すれば、世界各国の80言語以上にチャットが自動で翻訳されます。
DSチャットボットは多言語オプションをふくめ、すべての機能を無料でお試しいただけます。ぜひ以下のバナーからお気軽にお申し込みください。
失敗しない!問い合わせ対応AIツールの選び方
問い合わせ対応AIツールは数多くの製品が提供されていますが、「AIが搭載されている」という理由だけで導入すると、期待した効果を得られないケースも少なくありません。重要なのは、自社の課題や運用体制に合ったツールを選ぶ点です。
ここでは、問い合わせ対応AIツールを選ぶ際に確認したいポイントを見ていきましょう。
自社の用途・目的とツールの特性が合致しているか

まず確認したいのが、「何のためにAIツールを導入するのか」という目的です。
たとえば、
- 問い合わせ件数を減らしたい
- 電話対応の負担を軽減したい
- 顧客満足度を向上させたい
- 多言語で海外顧客にも対応したい
など、企業によって課題は異なります。AIツールには、チャットボットに特化したもの、電話応答を得意とするもの、FAQ検索に強いものなど、それぞれ特徴があります。そのため、自社が解決したい課題とツールの強みが一致しているかを確認する点が重要です。
また、問い合わせ内容が複雑な場合は、AIだけで完結させるのではなく、必要に応じてオペレーターへスムーズに引き継げる機能があるかも確認しておきましょう。目的に合ったツールを選べると、導入効果を最大限に高められます。
運用やメンテナンスが自社のスタッフだけで簡単にできるか

AIツールは導入して終わりではありません。問い合わせ内容の変化や商品・サービスの更新に合わせて、回答内容を定期的に見直す必要があります。
しかし、設定や更新のたびに専門知識が必要だったり、ベンダーへ依頼しなければ修正できなかったりすると、運用コストや時間がかかってしまいます。
そのため、
- FAQや回答内容を管理画面から簡単に更新できる
- ノーコードで設定変更ができる
- 問い合わせ履歴や利用状況を確認できる
- AIの回答精度を継続的に改善できる
といった運用のしやすさを確認するのが大切です。担当者が日常的に運用・改善できるツールであれば、問い合わせ品質を維持しながら継続的な改善につなげられます。
月額料金とサポートのコストパフォーマンス(ROI)が適切か

AIツールを選ぶ際は、料金だけで判断するのではなく、「どれだけの効果が得られるか」という費用対効果(ROI)の視点が欠かせません。
比較する際は、次のようなポイントを確認しましょう。
- 初期費用・月額料金が予算に見合っているか
- オプション料金や従量課金など、追加費用が発生しないか
- 導入支援や運用サポートが充実しているか
- 問い合わせ対応の効率化や人件費削減など、導入効果が期待できるか
料金だけでなく、サポート内容や導入後に得られる効果まで含めて総合的に比較し、自社にとって長期的な価値を生み出せるツールを選ぶのが重要です。
アバター接客や多言語対応などの拡張性はあるか

現在の課題だけでなく、将来的な事業拡大や顧客ニーズの変化にも対応できるかどうかも重要なポイントです。
たとえば、
- AIアバターによる接客や受付
- 音声とチャットを組み合わせた対応
- 英語・中国語・韓国語などへの多言語対応
- CRMや顧客管理システムとの連携
など、AIツールの活用範囲は年々広がっています。とくに、インバウンド需要の増加や海外企業との取引拡大を見据える企業にとっては、多言語対応は大きな強みとなります。また、AIアバターを活用すれば、店舗や施設の受付、商品案内、イベントでの接客など、より自然でわかりやすい顧客対応を実現できます。
将来的に新たな機能を追加できる拡張性の高いツールを選べれば、システムを何度も入れ替える必要がなくなり、長期的なコスト削減にもつながります。問い合わせ対応AIツールは、単に「AIが使える」という理由だけで選ぶのではなく、自社の目的や運用体制、費用対効果、将来の拡張性まで含めて総合的に比較してみましょう。
問い合わせ対応AIツールおすすめ11選
AIチャットボット

DSチャットボット
公式サイト:https://dschatbot.ai/
DSチャットボットは、WebサイトのURLやPDFデータを指定するだけでAIが学習するため、すぐに運用を開始できます。タグ1行でWebサイトに設置でき、管理画面もシンプルで使いやすく、初心者にも安心の設計。導入後も、応答率98%のカスタマーサポートセンターが手厚くフォローし、操作・運用を強力にサポートします。業務効率化と顧客満足度の向上に大きく貢献します。
管理画面では、頻出キーワード・利用時間帯・よく閲覧されているページなど、マーケティングに必要なさまざまなポイントをわかりやすくレポート形式で表示します。
また80言語以上に対応可能な「多言語オプション」があり、インバウンドの訪日観光客や、在留外国人の方々にも外国語で柔軟に対応できます。

PKSHA ChatAgent
料金:要問い合わせ
無料体験:要問い合わせ
多言語対応:要問い合わせ
PKSHA ChatAgentは、数行のタグをWebサイトに埋め込むだけで簡単にチャット型対話エンジンを導入できるサービスです。 24時間365日のカスタマーサポート体制の構築、問い合わせ対応の省力化、非音声サポートチャネルの拡大を専門知識なしで推進できます。辞書データを搭載しており、あらかじめ会話の土台がある状態で運用を開始できるため、少ない学習データでも高い回答精度を実現します。

Chat Plus
料金:88,000円/月
無料体験:あり(10日間)
多言語対応:あり(13言語~)
Chat Plusは社内・社外、業種・業界にかかわらず、業務効率化・顧客満足度の向上・売上機会の創出に貢献するチャットボット。人間のオペレーターのような自然な回答と、チャットボットならではの24時間のスピード対応を実現しています。
管理画面で発行されたタグをWebサイトに貼り付けるだけで、チャット画面を実装できます。導入から運用まで、専任サポートチームが徹底支援します。さらに有償サポートプランでは、チャットボットの定期メンテナンスやカスタマイズもプロにお任せできます。
多言語対応・インバウンド特化型

talkappi CHATBOT
料金:要問い合わせ
無料体験版:要問い合わせ
多言語対応:あり(5~134言語)
talkappi CHATBOTは、ホテルや旅館向けに特化した多言語対応AIチャットボットです。予約エンジン連携やOTA料金との比較表示など、顧客の関心が高まっているタイミングでスムーズに情報提供できます。
AIが施設情報や観光情報を即時に提供するだけでなく、予約確認・忘れ物対応・記念日手配などの受付業務まで任せられるので業務効率化に貢献します。また、非常時はチャット画面が自動で「災害時モード」に切り替わり、予約の可否状況やお見舞いメッセージなどが自動で配信されます。

abi-Chat
料金:要問い合わせ
無料体験版:あり
多言語対応:あり(100言語以上)
abi-Chatは、宿泊観光業に精通したWebマーケティング会社が作成した、ホテル・旅館に特化した多言語AIチャットボットです。ベンダー社内には宿泊業の経験者、および外国人スタッフも数十名在籍しています。これら独自のノウハウを活かし、企業のお悩みや用途に合わせたチャットボットを提案し、学習データを構築します。万一AIが回答できない場合、チャット上で有人オペレーターを呼び出して回答できます。
ボイスボット

ミライAI
公式サイト:https://www.miraiai.jp/
料金:4,980円~/月+AI対応は従量課金制
無料体験:あり(30日間)
多言語対応:要問い合わせ
ミライAIは、電話取次ぎや不在時の折り返しをAIが代行するサービスです。選択した会話フロー(シナリオ)に合わせて電話対応をおこない、複数用意してあるテンプレートのセリフを変えるだけで簡単に設定できます。営業時間外や長期休暇中など、電話に出られない時間帯にかかってきた電話に対し、AIが自動でメッセージをアナウンスします。

Amivoice ISR Studio
料金:30,000円/月
無料体験:要問い合わせ
多言語対応:要問い合わせ
Amivoice ISR Studioは、音声認識市場で評価の高いAI音声認識技術を活用しており、音声対話により電話応対を自動化できるAIボイスボット(電話自動応答)のクラウドサービスです。分岐シナリオやカスタマイズも可能な音声認識エンジン・電話転送・APIや生成AI連携などにより、幅広い電話シーンに対応します。カスタマーサポート、商品購入のアシスタント、情報検索など、様々な場面で活用されています。
音声認識ツール

MiiTel
公式サイト:https://miitel.com/jp/
料金:要問い合わせ
無料体験:要問い合わせ
多言語対応:要問い合わせ
MiiTelは、電話・Web会議・対面での全ての会話を最適化する音声解析AIです。電話での会話内容をAIが解析し、文字起こしや話し方のスコアリングを行います。成約率の高い社員の話し方を分析・共有することで、組織全体の営業力を標準化します。様々なツールと連携可能で、電話営業はもちろん、Web会議から対面商談まで、全てのビジネスシーンに対応します。

MooA
料金:要問い合わせ
無料体験:要問い合わせ
多言語対応:要問い合わせ
MooAは独自のAI技術でオペレーターの負担軽減と総対応時間を短縮し、顧客の声(VOC)の活用促進に役立つオペレーション支援ツールです。各企業特有の業務プロセスや専門分野の要件に合わせ、高精度な要約・意図抽出を実現しています。単なる会話の要約にとどまらず、引き継ぎ事項や後処理のフォーマットに合わせて複雑な応対内容も自動で生成します。
メール自動返信ツール

Re:lation
料金:15,000円~/月
無料体験:あり
多言語対応:あり
Re:lationは、煩雑になりがちな複数の問い合わせ窓口を一元管理し、チーム共有を実現する顧客対応クラウドです。多様なチャネルからの情報を、一画面に集約し複数ユーザーで共有・管理できます。AIが顧客に応じたメールの文面を作成するほか、AIの校正でメール作成にかかる時間を短縮できます。
使うほどにAIの学習が進み、過去の回答を踏まえた最適な定型文の提示や、前任者とのやりとりの要約などが可能になり、業務効率化が実現します。

yaritori
公式サイト:https://yaritori.jp/
料金:ユーザーにつき1,980円~/月(*最低利用人数2人から)
無料体験:あり(7日間)
多言語対応:あり
yaritoriは、問い合わせ対応・顧客管理・一斉配信をワンストップで対応できるメールDXプラットフォームです。「返信文の作成」「テンプレートの選択」などをAIエージェントが実行し、クレームメール検出や、翻訳・丁寧語への変換などの機能も搭載しています。問い合わせごとに「未対応」「対応済み」などのステータスや担当者を管理できるほか、メールごとにチャットを開始でき、対応方針の相談や情報共有をスムーズにします。
AIツールによる問い合わせ対応の成功事例
【各種団体】定型的な問い合わせ負荷を軽減し、新規入会者数が増加!

公式サイト:https://nahasjc.or.jp/
導入サービス:ディーエスブランドの生成AIチャットボット
公益財団法人那覇シルバー人材センターでは、健康で働く意欲のある60歳以上の高齢者と、地域で事務作業や軽作業などの業務を依頼したい方をつなぐ拠点として活動しています。以前は、「時給はいくら」「単価はいくら」「毎日仕事があるの」といった電話の問い合わせが多く、対応に時間がかかると、その後に予定していた入会説明会などがすこし遅れてしまうケースもありました。
AIチャットボット導入後は、同じような質問対応が半減し、業務負荷も30%以上減っています。なによりAIによる業務効率化のおかげで、本来の業務に集中する環境が生まれました。個別の入会説明会や会員からの相談対応や仕事に関する具体的な提案など、より幅広く細やかな対応が可能になりました。さらにチャットボットには入会についての質問が多く寄せられており、実際に新規入会者数が例年よりも増えています。
成功例の記事全文を読む:公益社団法人那覇市シルバー人材センター様(各種団体) 導入事例
電話対応を最大70%削減!問い合わせの業務負荷を軽減!

導入サービス:ディーエスブランドの生成AIチャットボット
北欧風グランピングリゾート「SOLAS」を運営する株式会社大日商事では、プラン内容や利用方法などに関する電話問い合わせが多く寄せられていました。繁忙期には電話対応の負荷が高まり、接客品質と業務効率の両立が難しい状況でした。その課題を解決するため、既存のWebサイトの情報を学習させた生成AIチャットボットを導入しました。
これまで業務を圧迫していた簡単な問い合わせは、現在では生成AIチャットボットが対応しており、直近3カ月で、2,100回を超える質問や要望にAIが対応しました。スタッフも業務負担の軽減を実感しています。生成AIチャットボットの活用やメディア露出などの施策により、予約数は着実に増加しています。
成功例の記事全文を読む:株式会社大日商事(SOLAS)様(宿泊業) 導入事例
【飲食店向け情報サービス業】ゲスト問い合わせ数の90%をAIが自動応答!

導入サービス:Chat Plus
Table Checkは、世界中のレストランとゲストをつなぐプラットフォームを提供している会社です。韓国・中国・タイ・シンガポール・オーストラリアなど合計10カ国でサービスを展開しており、現在の導入店舗数は14,000店以上です。
問い合わせ対応AIを導入する以前は、多数な問い合わせに対して、限られたメンバーで対応しなければならない状況でした。メールではタイムラグが発生するため、当日予約に関する緊急性の高い内容に対応できない課題もありました。
チャットでの会話の文脈をきちんと保持したうえで的確に回答できる点を評価し、Chat Plus(AIチャットボット)を導入しました。よくある質問対応をAIが担当することで、当初25%ほどだった有人対応が、現在はわずか10%未満まで圧縮できました。
同時に、電話・メールでしか応えられない相談には、人間のスタッフがしっかり向き合える時間を創出できています。
【不動産業】生成AIの効果でメール作成時間を50%削減!

公式サイト:https://n.n-asset.com/
導入サービス:Re:lation
株式会社エヌアセットは、賃貸・売買・管理事業を展開しており、川崎市高津区内の仲介件数でNo.1の実績を誇る地域のリーディングカンパニーです。
以前は、顧客へのメール返信にスタッフ個人のアドレスを使用していたため、やり取りが完全に個人へ紐づいて顧客対応が属人化していました。不動産管理という業種は、入居者様・家主(オーナー)様・工事業者様との過去の経緯を蓄積していく必要があるため、ブラックボックス化は大きな課題でした。
現在はRe:lationのAIメールエージェントを導入・活用し、メールのやりとりを一元管理しています。お互いにタスクが可視化されたことで、相談やアドバイスが自発的に飛び交う職場環境になりました。さらに、返信したい要点を入れるだけで、AIが適切な文章を作成してくれるので、メール作成の時間は従来より50%削減できました。
生成AIが24時間問い合わせに対応! サポートも充実の「DSチャットボット」
AIチャットボット導入による業務効率化・人材獲得・売上拡大など、さまざまな場面で成果を出したい方々へ。使いやすさと手厚いサポート体制が特長の、おすすめAIチャットボット「DSチャットボット」をご紹介します。

1. 学習の手間が最小限。 既存のPDFやURLを読み込むだけで即戦力
DSチャットボットなら、自社のWebサイトのURLやPDF資料を指定するだけで、AIがその内容を数分で丸ごと学習します。プランに応じて学習量が選択でき、上限内であればワンクリックでいつでも増減可能です。
従来のチャットボットのように、Q&Aのシナリオをすべて書き出す必要はありません。また、Webサイトへの設置もタグ1行で完了するため、効率的に導入できます。
2. ITが苦手でも直感的に操作できるカンタンな管理画面
DSチャットボットはITの専門知識がない担当者でも、ほとんどマニュアルなしで操作できるシンプルな設計です。直感的に操作でき、日々の管理や回答の修正がスムーズにできるため、運用の属人化を防ぎます。
ベンダーの株式会社ディーエスブランドは、ホームページ作成ソフト「おりこうブログ」の導入実績40,000ライセンスを誇り、カンタンで誰でも使いやすいサービスに定評があります。
3. 電話サポートの応答率98% IT初心者にも優しい支援体制
DSチャットボットなら、カスタマーサポートセンターの応答率は98%。万一操作に困ったときも、すぐにお電話で相談できるサポート体制を整えています。
どんなささいな困りごともいっしょに解決し、活用方法のアドバイスなど、日々忙しい企業の担当者に寄り添った手厚い伴走型支援を提供します。ITツールをはじめて導入する方にぴったりの、安心サービスです。
4. 分析機能で「顧客の声」を可視化。 サービス改善のヒントに
DSチャットボットは、AIが対話履歴を自動で集計し、グラフやレポートで可視化します。顧客が何に困っているのか、どの時間帯に問い合わせが多いのか、役に立った回答は何かなどがひと目でわかるため、主観に頼らないデータに基づいたサービス改善が可能です。
「顧客の本音」をWebサイトの改善や新商品のアイデア、またマーケティング戦略にすぐに活用できます。
5. 多言語オプションやオリジナルアバター制作オプションも充実

DSチャットボットの多言語オプションは、最新のAI翻訳エンジンを搭載し、英語・中国語・韓国語をはじめとする80言語以上に対応できます。社内に外国語ができる人材がいなくても、インバウンド顧客・海外ユーザー・在留外国人の方からの問い合わせにリアルタイムに即答できます。
オリジナルアバター制作オプションでは、企業オリジナルのキャラクターをプロのデザイナーが3Dモデリング化。身振り手振りをつけたキャラクターがユーザーを迎え、より親しみやすい窓口になります。企業のブランディングイメージ発信に貢献します。
参考ページ:DSチャットボット|多言語オプション
参考ページ:DSチャットボット|オリジナルアバター制作
DSチャットボットは無料で全機能をお試しいただけます(多言語オプションを含む)。 管理や運用の手間が心配な方、ITの専門知識がなく不安な方、まずはツールを実際に触ってみるところから始めてみませんか。だれでもカンタンに操作できると実感いただけるはずです。体験期間中の対話履歴や学習データは、購入後も引き継がれるのでご安心ください。
下のバナーからぜひお気軽にお申し込みください。
問い合わせ対応AIに関するよくある質問
まとめ
この記事では、人手不足や顧客ニーズの多様化といった現代のビジネス課題を背景に、なぜ今「問い合わせ対応AI」が急速に普及しているのかを解説しました。AIチャットボット・ボイスボット・音声認識ツール・メール自動返信といった主要なツールにはそれぞれ得意分野や役割があり、自社の課題に合わせた選定が重要です。
さらに、最新の生成AIやRAG技術の搭載によって正確な自動応答や多言語対応、顧客の声の可視化が実現できるという具体的な導入メリットと、失敗しない選び方も紹介しました。電話対応を最大70%削減した成功事例もあるように、AIツールは定型業務の負担を減らし、スタッフがより付加価値の高いコア業務へ集中するための基盤となります。
とくに「コストを抑えて今すぐ始めたい」「ITの専門知識がないので手厚いサポートが欲しい」という方におすすめなのが、DSチャットボットです。WebサイトのURLやPDFを読み込ませるだけで、最短10分で運用を開始でき、AIが対話を通じてユーザーの悩みや質問に即答します。
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DSマガジン編集部
株式会社ディーエスブランド
株式会社ディーエスブランドが運営するメディア「DSマガジン」では、中小企業のWebやAIチャットボット活用に関する情報を幅広く紹介。ディーエスブランドは、中小企業・団体におすすめの手軽に使えるAIチャットボット「DSチャットボット」を提供しています。












