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検索順位とクリック率をアップさせやすいtitleタグ(ページタイトル)の付け方を徹底解説!

検索順位アップ&クリック率を上げやすいtitleタグの付け方
  • 「短い時間・少ない手間で今よりもホームページの集客力を上げたい」
  • 「ページの中身を頑張って作っているのに、検索順位がなかなか上がらない・・・」
 
そんな方はtitleタグ(タイトルタグ、ページタイトル)の編集をお試しください。各ページへのtitleタグ設定はSEO(検索エンジン最適化)の基本であり、最少の労力で最大の効果を生み出せる部分です。
 
今回は皆さんのホームページの検索順位を一変させ、集客力や売上げを倍増させる可能性があるtitleタグの効果的な付け方について解説します。
初心者でも簡単に効果的なtitleタグが作れる基本公式・テクニックも紹介しますので、ホームページで集客したい人はぜひご覧ください。

目次

 
  1. titleタグはページの検索順位を大きく左右する
  2. 検索結果でのクリック率が大きく変わる
  3. SNS経由のアクセス数や拡散力に影響する
 
 
  1. ページの内容がすぐに分かるタイトルを付ける
  2. ヒットさせたいSEOキーワードをタイトルに入れる
  3. ページの内容に関係ないキーワードは入れない
  4. タイトルはキーワードの羅列ではなく文章にする
  5. ページごとに固有のタイトルをつける
  6. タイトルはできるだけ30文字程度に収める
  7. 重要なSEOキーワードほど前に設置する
  8. ページタイトルに同じキーワードを何度も入れない
  9. 階層ごとにキーワードの住み分けをおこなう
 
 
ページタイトルのクオリティをアップする方法
 
 
 

titleタグとは?

titleタグはWebサイトのページタイトルを表す部分のことです。
Webページを構成している言語、HTMLのタグの一種です。
 
titleタグに設定した文字は、ページ中には表示されませんが、Yahoo!やGoogleの検索結果や、Internet ExplorerなどのWebブラウザの上部に表示されます。
 
titleタグはSEO内部対策のタグ設定の中でも、検索エンジンが最も重視している箇所です。
titleタグとdescriptionタグの検索結果上の表示位置
titleタグとdescriptionタグの検索結果上の表示位置
※titleタグと同時に表示される、descriptionタグ(meta descriptionタグ)の役割や、効果的な書き方については以下のページで詳しく解説しています。
titleタグはなぜ重要なのか?
 

1.titleタグはページの検索順位を大きく左右する

titleタグはページの検索順位を大きく左右する
titleタグが重要である最も大きな理由は、titleタグ内の文章しだいでページの検索順位が変動しうることです。
 
詳しくは後述しますが、ページタイトル内に適切なキーワードが入っているか、各ページに固有のページタイトルが設定されているか、などはSEO設定全体の中でも最重要の部分になります。
 
実際、ページの内容は全く変えていないのにtitleタグとdescriptionタグを効果的なものに変更しただけで、順位が大きく上昇して検索上位(1ページ目となる10位以内)を獲得できた例をこれまで数多く見てきました。
 
「ホームページの検索順位で悩んでいるけど、今までtitleタグを気にしたことがなかった!」という人は今すぐにページタイトルの改善を検討してください。
 
※なお、弊社の企業向けホームページ作成ソフト・おりこうブログDSのようなCMS(簡単にWebサイトを作成できるシステム)であれば、titleタグの編集をHTMLの専門知識がない方でも簡単におこなえます。

2.検索結果でのクリック率が大きく変わる

検索結果に表示されたページタイトルしだいでクリック率が激変する

検索結果に表示されたページタイトルしだいでクリック率が激変する
先述のとおり、titleタグで設定された文章は検索結果に表示されます。
 
ここで重要なのは表示されるタイトルしだいで、検索ユーザーがそのページをクリックして、ホームページにアクセスする確率が劇的に変わることです。
 
※ちなみに、検索結果やネット広告がクリックされて訪問者がアクセスする確率をCTR(Click Through Rate)と呼びます。
 
Googleアナリティクスやサーチコンソールなどのアクセス解析サービスでCTRという言葉を見かけたら、クリック率のことだと単純に考えて結構です。
 
ページタイトルがクリック率に影響するとはどういうことなのか、具体的に説明していきます。

ページタイトルは、本のタイトルと同じで訴求力に影響する

ページタイトルは、本のタイトルと同じで訴求力に影響する
みなさんがYahoo!やGoogleなどの検索エンジンを使う場面を考えてみてください。
検索したときに必ず1位のページからクリックしているでしょうか?
 
答えはNoでしょう。
 
もちろん、順位が上であるほどクリックする確率は高くなるでしょうが、「1位のページよりも、3位のページのほうが分かりやすそうだ」と考えて3位を先にクリックすることもよくあるはずです。
 
言われてみれば当たり前のことですが、検索ユーザーはクリックしてアクセスするまでそのページの内容を知ることはできません。
本屋や図書館で本を探しているときに、棚から本を取り出してページを実際に開いてみないと自分が望むような内容が掲載されているのか分からないのと同じです。
 
titleタグは本の背表紙に記されたタイトルのようなものです。
 
分かりやすそうだったり役に立ちそうだったりと魅力的なタイトルの本ほど、手にとって読みたくなるはずです。
実際、本のタイトルの良し悪しは売上げに大きく関わると言われています。

「本当に検索ユーザーがクリックしたくなるタイトルか?」を意識する

「本当に検索ユーザーがクリックしたくなるタイトルか?」を意識する
titleタグも本のタイトルと同じです。
 
titleタグに設定された文章しだいで、検索ユーザーのクリック率は激変するのです。
 
たとえ検索順位の1位を獲得していても、検索ユーザーにクリックされて訪問されなければ何の意味もありません。
 
検索順位への影響だけでなく、「本当に検索ユーザーがクリックしたくなるタイトルか?」という視点もtitleタグの設定では不可欠です。

3.SNS経由のアクセス数や拡散力に影響する

titleタグはSNS経由のアクセス数や拡散力に影響する
これまでtitleタグの重要性はSEOの視点で語られることが大半だったのですが、近年はその状況が変わりつつあります。
 
FacebookやTwitterなどを利用した、SNSでのプロモーション面でもtitleタグが重要になってきたのです。
 
titleタグとして設定された文章はFacebookやTwitterでそのページがシェアされたときのアンカーテキスト(文字リンク)として反映されます。
 
タイムラインに流れてきたときに、思わずクリックしたくなったりリツイートしたくなったりするような文章を入れておけば、SNSからの訪問者の流入や情報の拡散力が爆発的にアップします。
 
これからは「狙ったキーワードで検索上位を獲れるか」という視点だけでなく、「SNSで拡散されやすいか」との視点でもページタイトルを考えていく必要があります。

titleタグのチェック方法

「自分のホームページに有効なtitleタグが設定されているかチェックしたい」という場合は、Internet ExplorerやGoogle ChromeなどのWebブラウザでチェックしたいページを開いてみてください。
 
次に、ブラウザの上部のバーにマウスを合わせると代替テキストが表示されます。
代替テキスト欄内に表示されている文字が、そのページで設定されているtitleタグの文章になります。
titleタグ内の文章はブラウザでチェックできます
検索順位&クリック率アップを目指すなら必見! titleタグの付け方のルール
 
検索上位を獲得できて、クリック率も高いtitleタグを付ける方法とは?
ここまでのご説明で、titleタグの設定がSEOや集客面でいかに重要なのかご理解いただけたかと思います。
 
それでは、検索上位を獲得しやすくクリックされやすいページタイトルをつけるにはどうすればいいのでしょうか? 
 
効果的なページタイトルを作成するには、守るべき一定のルールが存在します。
titleタグの付け方のルールについて具体的に解説していきます。
 
※なお、以下の内容はGoogleが公式に発表している資料「検索エンジン最適化スターターガイド」を参考にして作成しています。

1.ページの内容がすぐに分かるタイトルを付ける

ページの内容がすぐに分かるタイトルを付ける
最も重要なのが、ページの内容をきちんと反映したタイトルをつけることです。
 
一読しただけで、訪問者がページの内容を正確に想像できるタイトルを設定してください。
 
これが不十分だと、たとえ検索順位で1位を獲れたとしても思うように効果を発揮できません。
 
タイトルとページの内容にギャップがあれば、「あれ? 想像していた内容と違うなぁ・・・」と訪問者は感じて、すぐさまページを離れて直帰してしまうからです。
 
これではホームページの目的である、商品・サービスの注文やお問い合わせ(コンバージョン)が獲得できないのは明らかでしょう。
 
そのうえ、訪問者は「期待していた内容が全然載っていない! 時間を損した!」と悪い印象を抱くので、会社自体のイメージもダウンさせてしまいます。
 
ページの内容をうまく表したタイトルをつけることは、検索順位の上位を獲ることよりも本質的には重要です。

2.ヒットさせたいSEOキーワードをタイトルに入れる

次に重要なのが、ヒットさせたいSEOキーワードをページタイトルに入れることです
お風呂のリフォームについて紹介しているページであれば、必ず「お風呂」と「リフォーム」の2語はタイトルで使いましょう。
 
詳しくは後述しますが、地名キーワードも入っているか否かで集客力が大きく変わるので狙える場合は確実に入れてください。
 
なお、SEOキーワードの探し方については以下のページで詳しく解説しています。

3.ページの内容に関係ないキーワードは入れない

ルール1の「ページの内容がすぐに分かるタイトルを付ける」と密接に関わっている部分です。
 
ページの内容と関係ないキーワードは徹底的にタイトルから排除しましょう。
 
一見簡単なようですが、これができていない企業ホームページは非常に多いです。
 
たとえば、お風呂のリフォームについてのみ書かれているページであれば、「リビング」や「キッチン」などのキーワードはタイトルから確実に除いてください。
 
■お風呂のリフォームに特化して作成されているページのタイトル
× 神奈川でお風呂・リビング・キッチンのリフォームなら●●建築
○ 神奈川県でお風呂のリフォームなら●●建築

ページの内容に関係ないキーワードを入れると検索ユーザーの利便性を損ねる

ページの内容に関係ないキーワードを入れると検索ユーザーの利便性を損ねる
なぜ関係ないキーワードを入れるのがNGなのかは検索ユーザーの心理を思い浮かべれば、簡単にわかるはずです。
 
検索ユーザーにはタイトルと説明文(ディスクリプション)以外にページの内容を検索結果から推測する手段がありません。
 
そこでもし、「神奈川のお風呂・リビング・キッチンのリフォームなら●●建築」というページをリビングのリフォーム業者を探している検索ユーザーが見つけて、訪問したらどうでしょうか。
クリックして開いたら、お風呂のリフォームの情報ばかりで、リビングのリフォームについての情報が全く記されていなければ、検索ユーザーは失望してしまいます。
 
Yahoo!やGoogleなどの検索エンジンはユーザーの利便性を第一に考えて検索順位を調整しているので、いずれ順位を大きく落とされてしまう可能性すらあります。
 
これはtitleタグだけでなくdescriptionタグを設定するときも同じなので、ページの内容に関係ないキーワードはSEO設定では入れないように十分注意してください。

4.タイトルはキーワードの羅列ではなく文章にする

タイトルはキーワードの羅列ではなく、意味がとおる文章にする
titleタグには検索順位の上位獲得のほかにクリックを誘導する効果も求められます。
 
クリック率を高めるために、titleタグに設定する文字は単にキーワードを羅列するのではなく、意味がとおる文章にしてください。
 
■ページタイトル例
×「神奈川・お風呂・リフォーム・●●建築」
○「神奈川県でお風呂のリフォームをするなら●●建築へ」
 
検索結果に表示されたとき、多くの人は下のページタイトルのほうをクリックするはずです。
 
みなさんが普段目にするチラシや広告を思い出してください。
また、単語を羅列しただけで文意が伝わらないキャッチコピーなどほとんどないと思います。
titleタグの考え方もこれといっしょです。
 
単にキーワードが羅列されているページタイトルは無機質・無愛想で、入りづらい印象を検索ユーザーに与えてしまいます。

5.ページごとに固有のタイトルをつける

各ページに固有のページタイトルをつけ、titleタグの重複を避ける

各ページに固有のページタイトルをつけ、titleタグの重複を避ける
titleタグには必ずページごとに違う文章を設定しましょう。
 
もしみなさんのホームページで、同じタイトルが複数のページで設定されている場合は、今すぐにtitleタグの修正をおこなってください。
 
titleタグの重複が発生していると、Yahoo!やGoogleなどの検索エンジンからの評価が低くなり、検索順位がなかなか上がりません。
 
titleタグは検索エンジンのクローラーが各ページの内容を理解するための重要な手がかりです。
 
それが複数のページで全く同じだと、検索エンジンは各ページの内容を把握しづらくなり、混乱してしまいます。

titleタグの重複は、同じ題名の本が本棚に並んでいるようなもの

titleタグの重複は、同じ題名の本が本棚に並んでいるようなもの
また、titleタグが重複していると検索エンジンのクローラーだけでなく、実際に検索をおこなうユーザーにとっても相当不便です。
 
たとえば、リフォームの施工事例のページがお風呂・リビング・キッチンで3ページあるとして、それら全てのページタイトルが「神奈川県のお風呂・リビング・キッチン施工事例|●●建築」だったらどうでしょうか?
 
「あれ? 神奈川県のお風呂のリフォーム事例があるとタイトルで書いているからクリックしたのに、ページに入ってみたらリビングのリフォームの情報しか載ってないぞ!?」という事態が発生しかねません。
 
「titleタグは本の背表紙のタイトルのようなもの」というたとえを思い出してください。
 
同じタイトルのページがいくつもある状況は、本棚に並べられている書籍の題名がすべて同じになっているようなものです。
これでは、どの本を選べばいいのか検討もつかず混乱してしまいます。
 
SEOで集客したいのであれば、必ずページごとに固有のタイトルを設定するようにしましょう。
しかし、これもルール1の「1.ページの内容がすぐに分かるタイトルを付ける」を徹底していれば、特に意識しなくてもできているはずです。
 
※きちんと各ページに固有のtitleタグを設定することで、多様な種類の検索キーワードから集客できる体制を整えることができます。
 
このコンテンツSEOの手法については、以下のページで詳しく解説していますので、ぜひこちらもご覧ください。

6.タイトルはできるだけ30文字程度に収める

タイトルはできるだけ30文字程度に収める
ページタイトルはきちんとした文章にすることが求められますが、その際には合計文字数に気をつける必要があります。
 
titleタグに入力する文字数は合計で30文字程度におさまるようにしてください。
 
この文字数をオーバーするとYahoo!やGoogleなどの検索結果画面で、文末が省略されてしまうからです。
 
途中で省略されると見栄えが悪くなりますし、何より、文章が途中で途切れてしまうので検索ユーザーに違和感を与えてしまいます。
 
よって、ページタイトルは可能な限り約30字以内に収めるようにしましょう。

ただし明確な意図がある場合はページタイトルが30字をオーバーしても問題ない

ただし、明確な意図がある場合はページタイトルが30字をオーバーしても問題ない
ですが、「どうしてもこのキーワードを入れたい」「自然な文章にすると、文字数をオーバーしてしまう」という場合は30字を超えてもOKです。
 
たとえば、「神奈川県のお風呂のバリアフリーリフォーム施工事例|○○建築株式会社」というページタイトルを付けたいとします。
このケースでは合計33字なので文末が省略される可能性があります。
 
しかし、主要な部分は「神奈川県のお風呂のバリアフリーリフォーム施工事例」であり、合計24字なのでここまでは省略されずに確実に表示されます。
ラストの会社名は一部省略されてしまいますが、検索ユーザーに違和感を与えるほどではありません。
 
つまり、「メインの部分は表示されるから、文末が省略されても問題ない」と判断した場合は30字の制限を超えてもOKです。
 
※ちなみに、検索結果上では省略されている部分に設置されているキーワードでもSEO効果を発揮すると言われています。
ただし、だからといってキーワードの詰め込みは厳禁なのでご注意ください。
 
titleタグの文字数については約30字に収めるのが望ましいですが、柔軟に考えて設定しましょう。
文字数省略の考え方
主要部分は省略されないので、あえて30字オーバーのまま設定するという判断も可能です。

文字数のカウントにはツールを使おう

さて、先述のtitleタグに入れる文章は30字程度にするというルールですが、自分の目で文字数をカウントしていくのは結構大変です。
特にtitleタグを考える際は何度も言葉を削ったり追加したりの作業が発生するので、その度に手動でカウントするのは非常に面倒です。
 
そのため、文字数をカウントするときは以下のようなツールを使いましょう。

文字数カウントツール1. 【文字数カウント】 - ODN

サイト上の空欄に文章を貼り付けて、「字数を数える」ボタンを押すだけで文字数をカウントできます。
Yahoo!やGoogleなどで「文字数カウント」というキーワードで検索すると1位に出てくるので、簡便性も高いです。
【文字数カウント】 - ODN

文字数カウントツール2. Microsoft Word

Microsoft Wordでは、文字をドラッグして選択状態にすれば、その部分の文字数が画面の左下に表示されます。
ページ内の文章をWordで下書きするときに、ページタイトルも一緒に作成すると効率的です。
Microsoft Wordでの文字数カウント方法
※こちらはMicrosoft Word2007の画面になります。Wordのバージョンによって画面には差異があります。

7.重要なSEOキーワードほど前に設置する

titleタグの前にキーワードを設置するほど、SEO効果が高くなると言われている

titleタグの前にキーワードを設置するほど、SEO効果が高くなると言われている
検索でヒットさせたいキーワードほど前に置くことをオススメします。
 
「お風呂」「リフォーム」「神奈川県」の3つのキーワードでヒットさせたいなら、「神奈川県のお風呂のリフォーム施工事例|●●建築」のようなタイトルが望ましいです。
 
Yahoo!やGoogleなどの検索エンジンは、タイトルの最初に設置されているキーワードほど重視する傾向があるからです。(ただ、現在はそこまで大きな効果はないという意見もあります)
 
検索順位の上昇以外でも、以下の2点の理由から重要キーワードを前に設置するのは効果的です。

1.検索結果の左側に検索ユーザーの視線は集中しやすい

Fラインで検索結果は読まれている
検索結果上のページタイトル・説明文(ディスクリプション)は当然ながら、左から右の横書きで表示されています。
よって、検索ユーザーの視線は左側に多く集中する傾向にあります。
 
さらに、検索ユーザーは縦に画面をスクロールさせていきますが、順位が下になるにつれてタイトルを左端から右端まできっちりと読むことは少なくなります。
 
【検索結果における検索ユーザーの視線の傾向】
1.視線は左から右の横ラインが基本
2.順位が下になるほど、その横ラインは短くなる
 
以上をまとめると、左から右の視線の流れが下に行くほど短くなっていく「Fライン」で検索結果は読まれていることになります。
 
そのため、注目されやすい左側に重要キーワードを入れたほうが検索ユーザーの目にとまりやすくクリックされる確率も高まります。
 
また、タイトルの最後尾である右端に重要キーワードがあっても、順位が低いと読み飛ばされてしまう危険性が高いのです。
 
以上のように、検索ユーザーの視線の動きから考えても、重要キーワードはできるだけ前(左側)に置くことを推奨します。

2.最後尾に近い文字ほど省略される危険性がある

「タイトルはできるだけ30文字程度に収めるようにする」では、タイトルが長すぎると省略されてしまうとすでに説明しました。
 
文字数をオーバーすると、タイトルの最後尾(右側)から省略されるので、やはり重要なキーワードは後半(右側)におかないほうが無難です。
 
また、スマートフォンでの検索では20文字を超える部分は省略される可能性がありますので、その点も考慮しましょう(必ず省略されるわけではありません)。

8.ページタイトルに同じキーワードを何度も入れない

titleタグ内に同じキーワードを何度も出すほど検索順位が良くなる・・・なんてことはありません。
むしろ、検索エンジン側からスパム行為と見なされてペナルティを受け、検索順位圏外まで順位を落とされる危険性すらあります。
 
不自然に同じキーワードがひとつのページタイトルに何度も出ないように気をつけてください。
 
ただし、「ページタイトルを自然な文章にしようとすると、どうしても同じキーワードが出てくる」という場合は2回程度なら問題ないでしょう。

9.階層ごとにキーワードの住み分けをおこなう

ここではホームページ全体のSEOタイトルの付け方について考えます。
titleタグに設定するキーワードは上層のページほど簡単・少なめ・抽象的にして、下層のページになるほど複合的・多め・具体的にしてください。
 
上層ページは抽象的・大まかなテーマ、下層ページは具体的・狭いテーマで記事を書くように気をつけていれば、自然とキーワードの住み分けはできると思います。
階層ごとのSEOキーワードの住み分け
下層ページに行くほど、SEOキーワードの数を増やし狭いテーマで記事を作成していきます。
簡単に効果的なページタイトルが付けられる基本公式
 

30秒で最低限のページタイトルが作れる基本公式

「とはいっても、SEOに強いタイトルなんてそう簡単に思いつけないよ!」という方も多いはずです。ここでは、そんな初心者の方でも30秒程度で簡単に効果的なタイトルが付けられる公式を紹介します。

ページタイトルを作成する基本公式

A(サブキーワード)B(メインキーワード)なら、●●株式会社(社名)へ」
 
A(サブキーワード)とは・・・メインキーワードに組み合わせて効果を発揮させるのが目的の言葉です。地名や、「格安」「短納期」「簡単」などの利益を感じさせるキーワードになります。
 
B(メインキーワード)とは・・・商品・サービスの内容を示すメインキーワードです。
 
社名について・・・今回は分かりやすくするために「●●株式会社」とフルネームにしましたが、30文字制限に引っかかるときは「株式会社」や「有限会社」などは削除して字数を節約してください。

公式を利用したページタイトル作成例

・長野県の法律事務所で離婚相談のページを作成している場合
→「長野県飯田市の離婚相談なら●●法律事務所へ」
 
・新潟県の建築会社で、リビングのリフォームを格安でできることをアピールしたページを作成している場合
→「格安でリビングのリフォームをするなら新潟県上越市の○○建築」
 
この公式を使えば、30秒から1、2分程度で効果的なページタイトルが作れます。
初心者の方はぜひ活用してみてください。
 
あまり競争が激しくない地域や業種だと、この公式を使っただけで多くのページで検索上位を獲得できることもあります。(もちろん、ページ内の文章をきちんと書き、手抜きをせずに作ったページに限られますが)。

注意点:基本公式で作れるページタイトルはあくまで最低限のもの

注意点:基本公式で作れるページタイトルはあくまで最低限のもの
しかし、この公式で作れるページタイトルは点数をつけるなら、あくまで50~60点程度の最低限のクオリティのものであることは肝に銘じておいてください。
 
多少SEOを勉強したホームページ担当者や大半のホームページ制作会社なら、この程度のページタイトルなら簡単に作ってくるため、この公式を利用しただけではライバルサイトとの差別化ができません。
 
そのため、より優れたページタイトルを思いついたときは、基本公式に従う必要は全くありません。
 
「競合他社にSEOで打ち勝ち、集客力をより高めたい!」という方も多いでしょう。
そんな方のために、基本公式を超えて、ページタイトルのクオリティを高めるテクニックをこれから詳しくご説明します。
ページタイトルのクオリティをアップする方法
~1.ライバルサイトを調査する~
 

競合他社のtitleタグを参考にしてみよう

競合他社のtitleタグを参考にしてみよう
一番効果的なのは自分が狙っているキーワードで実際に検索上位を獲得している競合他社のサイトのtitleタグをチェックすることです。
 
titleタグの調査はブラウザ上部のバーを見ることでも可能ですが、「SEOチェキ」というサイトを利用すると、titleタグだけでなくdescriptionタグも同時にチェックできるので便利です。

SEOチェキの使い方

  1. 情報をチェックしたいページのURLをコピーする
  2. SEOチェキにアクセスして記入欄にURLを貼りつけて「チェック!」のボタンを押す
  3. titleタグやdescriptionタグ、h1タグなどの、SEOの重要設定へ競合他社がどんな文章を入れているのかが確認できる

上位を獲得している競合他社は、SEO対策で一番の先生になる

上位を獲得している競合他社は、SEO対策で一番の先生になる
既に検索上位を獲得している競合他社サイトはGoogleが実際に高評価しているページですから、SEO対策を構想するうえで一番の先生になります。
 
「なるほど、上手くSEOキーワードを文章に自然に含ませているなぁ!」
「思わずクリックしたくなるタイトルだ!」
 
・・・など、競合他社のページタイトルをチェックすると様々な発見があるはずです。
ぜひ自分のサイトのページタイトルを付けるときの参考にしてください。
 
※他社のページタイトルの会社名の部分だけ、自社のものに差し替える・・・といった完全な盗用は検索エンジンからペナルティを受ける可能性があるのでお控えください。

あまり参考にならないときは、地名を激戦区に変えてみる

あまり参考にならないときは、地名を激戦区に変えてみる
自分が「●●市 キッチン リフォーム」で上位獲得を狙っているとしましょう。
 
このキーワードで検索してみても、地域によっては「1位なのにあまり上手いページタイトルじゃないなぁ・・・」「1ページ目に参考になりそうなサイトがないんだけど、どうしよう?」ということも十分ありえます。
 
具体的に言えば、上で説明しているような効果的なtitleタグの付け方のルールが守られていなかったり、あまりクリックしたいと思えなかったりするページのことです。
 
そんなときは、地名を変えて検索しなおしてみましょう。
 
たとえば「長崎市」で参考にならなければ、「長崎県」というより大きな範囲の地名キーワードに変えてみる。
 
あるいは「東京」や「大阪」、「神奈川」などの激戦区の地名キーワードで検索してみてください。
 
きっと参考になるページの割合が急激に増えるはずです。
ページタイトルのクオリティをアップする方法
~2.効果的なキーワードをかけ合わせる~
 
集客に役立ち、検索ユーザーにクリックしたいと思わせるページタイトルにはいくつかの型があります。
 
効果的なページタイトルを作成できる型を、かけ合わせるキーワードを中心にこれよりご説明します。

地名系のキーワード

地名キーワードをtitleタグに入れると上位獲得の確率が飛躍的に高まる

地名キーワードをtitleタグに入れると上位獲得の確率が飛躍的に高まる
商圏が県内などに限定されている場合は、地名キーワードをtitleタグに必ず設定してください。
 
地名キーワードをSEO設定するだけで、ライバルサイトが激減して検索上位を獲得できる可能性が格段に上昇するからです。
 
一例として以下に各キーワードで検索した場合にヒットしたページの数を紹介します。
 
「お風呂 リフォーム」・・・ 1200万件
「富山 お風呂 リフォーム」・・・ 65万件
「富山市 お風呂 リフォーム」・・・35万件
 
※2016年11月1日にGoogleのキーワード検索で調査した数字です
 
「お風呂 リフォーム」というキーワードに「富山」を加えるだけでライバルサイトの数が18分の1に、「富山市」にいたっては34分の1にまで激減しました。
 
検索結果の1ページ目に表示されるには上位10位以内に入らなければなりません。
 
ライバルサイトの総数は上位表示の難易度に直結します。
 
よって、地名キーワードを入れるだけで、莫大な数のライバルサイトを事前に振り落とすことができ、上位獲得の確率が激増するのです。
 
また、検索欄に「富山」とわざわざ打ち込む人は富山県内に住宅をお持ちの方がほとんどでしょうから、受注につながる訪問者の割合も極めて高くなります(富山の工務店のホームページへ、北海道からの訪問者がどれだけ増えても売り上げにはつながりません)。

地名系キーワードの例

・「都道府県名」 ・「市町村名」 ・「最寄り駅の名前、路線名」 
・「観光地や近隣の施設名(学生向けアパートのページなら「●●大学徒歩10分」など)」

地名キーワードを使ったページタイトル例

・「秋田県大館市片山町の●●幼稚園|学校法人 ■■学園 」
通常、地名キーワードで設定するのは市や区のレベルまでです。
それ以上ミクロなキーワードだと検索ユーザーの潜在数がかなり少なくなってしまうからです。
 
しかし、幼稚園や保育園、病院・歯医者など、ターゲットの地域が極めて限定される業種の場合は町名まで入れるのも効果的です。
 
・「宮崎県延岡市でイベント用看板の製作なら●●へ|無料相談受付中」
「A(サブキーワード)でB(メインキーワード)なら、●●株式会社へ」という公式に忠実なページタイトルです。
クリック誘導のために「無料相談受付中」というキーワードを最後尾に設置しています。
代わりに「格安」や「短納期でもOK」などのキーワードを配してもよいでしょう。

数字系のキーワード

ページタイトルには具体的な数字を入れる
人は抽象的な文言よりも具体的な数字のほうに注目する傾向があります。
 
たとえば、健康食品のページであれば、「すぐに効果が出る!」よりも「たった1ヶ月で効果が出る!」と具体的に書かれていたほうがクリックしたくなりませんか?
 
数字を盛りこむのはページタイトルをつけるうえで重要なテクニックです。
 
また、検索ユーザーはページタイトルで数字を提示されるとその中身を無意識のうちに想像してしまいます。
 
以下の2つのページタイトルを見比べてみてください。
 
A.「大学生のアパート選びで注意したいポイント」
B.「大学生のアパート選びで注意したい5つのポイント」
 
Bのほうが、「5つのポイントって何だろう? 敷金や礼金とかかな?」などと想像力がかき立てられ、クリックしたくなるはずです。
 
ページタイトルを付けるときは具体的な数字を入れて、よりクリック率を高めましょう。

利益系のキーワード

ページタイトルには顧客が得られる利益がわかる言葉を入れよう
自社が提供する商品・サービスを購入すると、顧客にはどんな良いことが起こりますか?
 
ページタイトルには顧客の利益(ベネフィット)を端的に伝えるキーワードを盛りこみましょう。
 
単なる商品の名前とSEOキーワードを羅列しただけのページタイトルよりも、はるかにクリック率が上昇するはずです。
 
利益系のキーワードはタイプによって、以下のように細分化できます。

A.金銭的な利益系のキーワード

金銭的な利益系のキーワード
お金を節約して商品・サービスを購入できる、あるいは現在の売り上げ・収入をアップさせるといった金銭的な利益は単純ですが、誰もが求めているものです。
 
そのため金銭的な利益を想起させるキーワードは、BtoBやBtoCといった自社の事業の違いやターゲットの性別や年齢層にとらわれずに幅広く効果を発揮します。
 
■金銭的な利益系のキーワード例
・「割引価格」 ・「●●円で提供」 ・「●●%オフ」 ・「無料で提供」 ・「送料無料」 
・「お得な~」 ・「売り上げアップ」 ・「節約」 ・「コストをカット」 

B.信頼・安心を与える利益系キーワード

信頼・安心を与える利益系キーワード
検索ユーザーは「商品を購入して失敗しないだろうか?」「この会社に頼んで本当に大丈夫なの?」と不安を抱えながら、検索結果画面で数多くの企業を比較しています。
 
検索ユーザーに安心感を与えるキーワードを入れることで、ライバルサイトのなかから勝ち抜き集客できる可能性を高めます。
 
■信頼・安心を与える利益系キーワード
・「人気の~」 ・「創業●●年」 ・「●年保証」 ・「返金保証」 
・「アフターサービスも完備」 ・「お客様数●●件以上」・「豊富な実績数」 
・「親身になってご相談」 ・「厳選した素材で~」 ・「高品質の~」 ・「こだわりの~」

C.限定要素の利益系キーワード

商品・サービスに数量や条件などの限定要素を付けることで、「早く購入しないと!」「今買わないと損してしまうのでは・・・?」との印象を検索ユーザーに与えて、売り上げアップにつなげます。
 
・「数量限定」 「1日●●個まで!」 ・「初回の方のみ●割引き」 ・「女性限定」
・「期間限定」 

利益系のキーワードを使ったページタイトル例

・「高校受験コースの体験授業を無料受付中!|鹿児島中央駅前の●●」
「無料」という強力な金銭的利益系キーワードを配置して、集客を図ります。
 
また、体験授業への無料申込という具体的なアクションがテーマのページなので、このページタイトルに惹かれてアクセスした人は行動を起こしてくれる確率が極めて高くなります。
ページ内に無料体験授業の申込フォームか、申込フォームへのバナーボタンを忘れずに設置してください。
 
・「長野県で注文住宅なら創業60年の●●|体にやさしい自然素材の家」
「長野県」と「注文住宅」が主要なSEOキーワードで、「創業60年」と「体にやさしい自然素材の家」はクリック誘導用のキーワードです。(信頼・安心を与える利益系のキーワード)

簡単・迅速系のキーワード

簡単・迅速系のキーワードをtitleタグに入れよう
検索ユーザーは自分の要望を、できるだけ簡単な手段で素早く実現したいと考えています。
 
よって「弊社に依頼してもらえれば、簡単で時間をかけずに解決できますよ!」というメッセージがページタイトルで伝えられれば、クリック率も大きく上昇します。

簡単・迅速系のキーワード例

■簡単・迅速系のキーワード例
・「簡単」 ・「手軽に~」 ・「いつでも~」 ・「短納期でもOK」 
・「Webから申込可能!」 ・「スピード納品」
 
また、知識・教育系のコンテンツでは検索ユーザーが求めている情報が専門知識なしでも簡単に理解できることをページタイトルでアピールしてください。
 
■知識・教育系コンテンツでの簡単・迅速系キーワード例
・「わかりやすい~」 ・「 【初心者にオススメ】 」 ・「5分でわかる~」
・「はじめての~」 ・「基礎から学ぶ~」 
 
さらに付け加えれば、検索ユーザーが予想している障害・デメリットが「ウチでは発生しませんよ」とページタイトルで情報提示しておくのも簡単・迅速系キーワードの一種と考えてよいでしょう。

簡単・迅速系のキーワードを使ったページタイトル例

・「岩手県のキッチンリフォームなら●●建築|いつでも相談受付中!」
 
「岩手」・「キッチン」・「リフォーム」という重要SEOキーワードは前半で固めて、後半にはクリック率上昇のための簡単系のキーワードを配しました
 
・「痛くない虫歯治療を目指して|江東区総武線・亀戸駅前の●●歯科」
 
虫歯にかかって歯医者を探している人は「痛くないかな・・・?」と不安を抱えています。
そこで「ウチは痛くない治療を心がけていますよ」とページタイトルでPRしておけば、検索結果に表示されている数多くの歯科のホームページの中から選ばれる確率はアップします。
 
このような障害・デメリットを回避するタイプのキーワードは、他には製造業の「小ロットでもOK!」などがあります。
検索ユーザーは「発注量が少なければ、引き受けてもらえないのでは・・・?」との疑念を抱いているので、そこを払拭します。

疑問系のキーワード

検索ユーザーにページタイトルで質問を投げかける

検索ユーザーにページタイトルで質問を投げかける
Yahoo!やGoogleなどの検索結果には、数多くのページタイトルが羅列されています。
 
そのほとんどは一方的に情報を発信しているだけで、そこには検索ユーザーとのコミュニケーションが介在していません。
 
だからこそ、画面越しに質問を投げかける疑問系のページタイトルは検索ユーザーの目を惹きます。

疑問系のキーワード例

・「なぜ~なのか?」 ・「どうして~成功(失敗)するのか?」
 
これらの疑問形のキーワードは検索ユーザーに「答えを知りたい」という気持ちを抱かせ、ページの集客力をアップします。

疑問系のキーワードを使ったページタイトル例

・「なぜお風呂のバリアフリー化が早急に必要なのか?|神奈川のリフォームなら●●建築」
文字数オーバーですが、省略されても文意がとおり、「神奈川」と「リフォーム」のSEOキーワードをかけあわせるためこのままにします。
 
 
・「あなたのお宅は大丈夫?白アリ被害の危険性とは|富山県の●●建設」
このページタイトルのなかで最重要のSEOキーワードは「白アリ」なので、重要キーワードほど前に置くべきというセオリーには反しています。
しかし、検索ユーザーに「自分の家はどうだろう・・・?」と疑問を感じてもらい、クリックしてもらうために「あなたのお宅は大丈夫?」という惹句をあえて最初に配置しました。
 
人は自分に関係がないと思っている情報に興味を持ちません。
このような検索ユーザーや訪問者に「これは自分に関係があるのでは?」と思わせる『自分ごと化』のテクニックは、SEOのみならずホームページ作成のあらゆる場面で効果的です。

理由系のキーワード

疑問系のキーワードが有効なのといっしょで、理由系のキーワードも検索ユーザーの答えを知りたい欲求を喚起させます。

理由系のキーワード例

・「●●の理由」 ・「■■の意味」 ・「~のわけ」

理由系キーワードを使ったページタイトル例

・「太陽光発電を今すぐ導入すべき3つの理由|富山県の●●工務店」
単に「導入すべき理由」と入れるだけでなく、「今すぐ」という緊急性を付加して「3つ」と具体的な数字を盛りこむことでクリック率の増加を図っています。
 
・「鹿児島県の債務整理で●●法律事務所が選ばれているわけ」
「鹿児島県 債務整理」というSEOキーワードを冒頭にもってきたオーソドックスなタイプのページタイトルです。
 
SEOのテーマからは外れますが、このような「なぜ数ある競合他社のなかから、自社を選ぶべきなのか」を紹介するページは差別化をするうえで非常に重要です。

解説系のキーワード

解説系キーワードは検索ユーザーの疑問を解決してくれるような効果を与える
主に知識・教育系のコンテンツで使われるキーワードです。
 
そもそもネット検索は、人々が何かを知りたいと思ったときにおこなう行為です。
ユーザーはキーワードという質問を入力して、Yahoo!やGoogleなどの検索エンジンがその答えとなるページを提示します。
 
つまり、検索ユーザーとページの作成者は、質問者と回答者の関係(Q&A)にあるといえます。
 
だとすれば、自分が探している答えをわかりやすく正確に答えてくれそうなページタイトルほどクリックされる確率が高まり、より多くの訪問者を集客できるのはいうまでもないでしょう。
 
特に知識・教育系のコンテンツでは、検索ユーザーとページ作成者のQ&A関係が明確に表れます。
これらのコンテンツのページタイトルを考えるときは、わかりやすく疑問を解決してくれそうな文章になっているかを意識してください。

解説系のキーワード例

・「●●を解説」 ・「●●のポイント」 ・「~とは」 ・「~の選び方」 
・「~を比較」 ・「~する方法」 ・「~の効果」
 
ちなみに、「コンバージョンとは」「ランディングページとは」のような、「(専門用語)とは」はそれ自体が一組の検索キーワードとなります。
 
その用語の意味を知りたい人が「(専門用語)とは」というキーワードで検索するわけです。
 
用語解説系の記事を作るときは、ぜひ「~とは」で上位表示を狙ってみてください。

解説系キーワードを使ったページタイトル例

A:「お肌のしわ・たるみを予防!フェイシャルエステの効果を解説|富山県のエステサロン・●●」
 
文字数オーバーですが、主文の「お肌のしわ~解説」までは28字なので省略されません。
ただ、富山県以降は省略される可能性が高いです。
 
SEOキーワードの「フェイシャルエステ」と「富山県」をより重視する場合は、以下のパターンが考えられます。
 
B:「フェイシャルエステの効果について|富山県・●●」
 
合計文字数は23字ですが、実際の店舗名は2文字に収まらないでしょうから実際はギリギリの文字数になります。
 
Bのパターンでは「フェイシャルエステ」と「富山県」の2キーワードは検索結果上に表示されるようになりましたが、かなり無機質な文言になってしまいました。
このままではクリック率の低下が予想されるので、AとBの中間でさらに調整してみます。
 
C:「お肌のしわを予防! フェイシャルエステの効果とは|富山県のエステサロン・●●」
 
「富山県」までが27字なので「フェイシャルエステ」と「富山県」の重要キーワードを検索結果上に表示しつつ、「お肌のしわを予防!」という検索ユーザーの利益につながるキーワードも横に置いてクリック率の確保を狙います。
なお、Aのページタイトルから脱落したキーワード「たるみ」や、検索結果上で省略されてしまう店舗名はdescriptionタグに入れて補完します。
 
ページタイトルを考える際はこのような思考の流れで文章を調整してみてください。

titleタグで設定した文章はh1タグにも入れよう

titleタグで設定した文章はh1タグにも入れよう
検索順位に影響を与えるHTMLタグとして、titleタグの他にはh1タグなどの見出しタグがあります。
 
h1~h6までの数ある見出しタグのなかでも、ページ全体の見出しとなるh1タグがSEO効果は一番高いと言われています。
 
このようにh1タグにどんな文章を入れるかはSEO対策上で非常に重要です。
h1タグにもターゲットとしているSEOキーワードを盛りこむ必要があります。
 
しかし、h1タグについてあまり深く考える必要はありません。
基本的にtitleタグで設定した文章をそのまま流用すれば問題ないからです。
 
titleタグもh1タグも、そのページがどういった内容なのかを伝える役割を持っています。
役割が同一なので、わざわざ個別に考える必要はないというわけです。
 
ただし、titleタグと違って、h1タグでは検索エンジンによる省略が起こらないので文字数制限を気にしなくてよいという差異はあります。
もしtitleタグを設定するときに、文字数の問題で泣く泣く外した言葉などがある場合は、h1タグに入れておくとよいでしょう。

titleタグだけでは検索上位は獲得できない

titleタグだけで検索上位が獲得できるとは限らない
titleタグはSEOのタグ設定で最重要の部分であり、ここを最適なものに変更するだけで順位が大きく向上することもありえます。
 
しかし、ここで気をつけてもらいたいのは、titleタグの最適化だけで必ず上位表示できるほどSEOは甘くないということです。
 
Yahoo!やGoogleなどの検索エンジンが順位を決定するにあたり、一番の判断材料にしているのはtitleタグのような細かな設定ではなく、ページ内のコンテンツの質です。
 
具体的にいえば、検索ユーザーにとって役に立つ情報がわかりやすい文章で記載されているかどうかです。
検索エンジンのクローラー(ネット上のホームページの情報を収集するプログラム)は画像や動画の中身を判断できません。
 
よって、検索エンジンがページのクオリティを測定する際に、最重要視しているのはページ内の文章です。
 
どんなにtitleタグを練りに練って設定しても、ページに画像や動画しか載っていないなど、肝心の文章量が少なければ検索上位獲得はおぼつきません。
 
titleタグはSEOの設定のなかでは確かに重要ですが、必要以上にどんなページタイトルをつけるか思い悩むよりも、ページ内の文章量を増やして内容を充実させたほうがよい結果を生む可能性が高いです。
 
※良質なページ(SEOコンテンツ)の作り方は、以下のページで解説していますので、こちらもぜひご覧ください。

titleタグの編集は最も費用対効果が高い作業

titleタグの編集は最も費用対効果が高い作業
ここまでお読みいただいて「こんなに注意しないといけないポイントが多いのか!」「なんだか大変そうだ」と気後れしてしまった方も多いと思います。
 
ですが、「titleタグには、SEOキーワードを含んだうえでページの内容を端的に表現した文章を設定する」ということさえ意識していればおおむね問題ありません。
 
また、titleタグ設定はホームページ作りのなかでも最も少ない労力で大きな効果を発揮できる、非常に費用対効果が高い作業です。
 
改めて考えてみてください。
たった30文字程度の文章を考えるだけで検索順位やクリック率を大きく変動させて、売り上げをアップできる可能性があるのです。(もちろん、情報の質が低く文章量が少ないスカスカのページだと、いくら優れたページタイトルを付けても順位は上がりませんが。)
 
特に、弊社のホームページ作成ソフト・おりこうブログDSのように、titleタグ編集を自社で簡単にできるホームページサービス(CMS)を利用すれば、追加費用をかけずに集客力を強化できます。
 
ぜひみなさんもtitleタグを編集して、ホームページの集客力アップを目指してください。

こちらの関連ページもご覧ください

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