CMSとは? その意味と企業ホームページへの導入のメリットを初心者にもわかりやすく解説

- 「CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)という言葉を聞いたことはあるけど、詳しく意味を知らない…」
- 「CMSを企業ホームページに導入するメリットがわからない…」
こんな疑問やお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
今回は、「CMSとは何か?」「CMSを導入することで機能的、あるいはビジネス的にどんなメリットがあるのか?」を、Webマーケティングの初心者にもわかりやすく解説します。
「今度、会社のホームページ(HP)にCMSを導入するんだけど、どういうものなのかを知りたい」という方や、「CMSをビジネスで活用するにはどうすればいいの?」という方は、ぜひ本ページをご一読ください。
目次
- Webの専門知識がない方でも簡単に編集・更新ができる
- ページメニューなどの共通部分へ自動的に更新を反映させてくれるので、編集作業が楽になる
- CMS導入でスマートフォンサイトを自動生成
- クラウド型のCMSなら、ネットがつながればどのパソコンからでも編集できる
- スマートフォンやタブレット、外出先や電車移動中などでも編集できる
- タイマー予約で情報の公開・非公開を自動化できる
- ページごとのレイアウトやデザインの統一が簡単
- 編集権限を振り分けることで、ガバナンスを保ちながら複数担当者・複数部署で更新できる
- SEO対策も簡単に設定でき、適応したサイトを作りやすい
- FacebookやTwitterなどのSNSと連携しやすい
- 企業ホームページの更新費用を節約できる
- ホームページ制作会社に依頼するよりも、迅速に情報をアップできる
- ホームページ制作会社に依頼するよりも、手間が省けてホームページの運営作業を効率化できる
- 複数のホームページ担当者で更新を分担しやすい
- 退職者が出た際も操作方法を引継ぎやすく、安定的にホームページを運営できる
- ページ数や更新回数の増加でSEO対策効果が向上し、集客力が強化される
- 現在のWebマーケティングの主流である、コンテンツマーケティングを実施しやすい
- SEO対策やコンテンツマーケティングの促進で、新規顧客の獲得数や売上げが向上する
- Web関係の専門知識を深く勉強する必要がなくなるので、本来の業務や経営に集中できる
- 営業担当者や販売スタッフ、電話対応の労力を削減できる
- クラウド型のCMSは台風や地震などの緊急時にも対応しやすい
CMS(Content Management System)とは?
CMSとは、初心者でも簡単にホームページを作成・更新できるシステムのこと

CMSとはコンテンツ・マネジメント・システム(コンテンツ管理システム)の略称で、簡単にいえばHTMLなどのWeb専門知識がない方でも、簡単にホームページの作成・更新・運営ができるシステムのことです。
昔のホームページ作成・更新の現場では、HTML(HyperText Markup Language)や、CSS(Cascading Style Sheets)などの言語に習熟する必要があり、作業の難易度が高いうえに大変な労力がかかっていました。
しかし、CMSで制作されたホームページなら、Webの初心者でもブラウザ上で文章や画像を入力するだけで、簡単に短時間で情報の更新やページの追加がおこなえます。
※ブラウザ…Internet ExplorerやMicrosoft Edge、Google Chrome、Mozilla Firefoxなどのインターネットに接続して、ホームページを閲覧するためのソフトのこと。
なお、ブラウザのようにホームページ制作・運営に必要な基礎用語を以下にまとめていますので、気になる方はぜひご覧ください。
今後、企業が新規顧客の獲得や売上げアップを目指すなら、CMSの導入は不可欠

現在では人々の情報収集の大半がインターネットを介しておこなわれており、BtoC・BtoBを問わず、企業ホームページ上での情報発信の質と量が、新規顧客の獲得や売上げアップのカギを握ります。
また、販売だけでなく採用活動においても、企業ホームページの重要性はますます高まっています。
今後、自社をさらに発展させていくためには、CMSの導入はもはや必須といってもよいでしょう。
※企業ホームページと売上げアップの関係については、以下のページをご覧ください。
CMSにはどんな種類があるのか?

CMSには国産・海外産を問わず、さまざまな種類のシステムが存在しています。
そのなかでも、最もポピュラーなCMSはWordPress(ワードプレス)です。
これはオープンソース型(ソースコードが公開されており、自由に複製・改造・配布ができるソフトのこと)のCMSで、世界最大のシェアを誇ります。
他にもJoomla!(ジュームラ)やDrupal(ドルーパル)、Jimdo (ジンドゥー)などのCMSが世界的に有名です。
なお、弊社の企業向けホームページ作成ソフト・おりこうブログもCMSの一種です。
CMS導入の機能的メリットとは? |
それでは、CMSを導入すると企業ホームページ運営でどのような機能的メリットがあるのでしょうか? より具体的に見ていきます。
Webの専門知識がない方でも簡単に編集・更新ができる

すでにご説明しましたが、CMS導入の最大のメリットがホームページ作成・更新作業の簡便化です。
CMS普及以前の1990年代~2000年代初頭では、ホームページを作成するにはHTMLやCSSなどの言語に精通し、なおかつFTPなどのサーバーの知識も求められました。
※サーバー・・・ホームページのデータを保管しているコンピュータのこと
現代のCMSは、Wordやメールが使える程度のパソコンスキルがある方であれば誰でも操作できるので、ホームページ運営の技術的なハードルが大きく下がるのです。
※更新しないで放置されている企業ホームページは、会社のイメージを悪化させ、Yahoo!やGoogleでの検索順位も下落させてしまいます。詳しくは以下のページをご覧ください。
ページメニューなどの共通部分へ自動的に更新を反映させてくれるので、編集作業が楽になる
昔のホームページ作成では、ページを追加するたびにメニューやパンくずリストを編集する必要があったが、CMSなら自動的に反映してくれる
かつてのホームページ運営では1ページを追加すると、それに付随する内容をすべてのページにおいて手作業で編集する必要があったので、非常に大変でした。
たとえば、「ページA」というページを新しく追加した場合、サイト内のすべてのページメニューに手動で「ページA」を挿入しなければならなかったのです(一応、フレームという機能を使えばこれらの作業を簡略化することはできましたが、これはSEO対策上のデメリットが大きいものでした)。
ページ追加に付随して編集が必要になる箇所はメニューだけでなく、サイトマップやパンくずリストなど、多岐にわたります。
CMSの導入で新規ページ追加の作業が飛躍的に効率化され、Yahoo!やGoogleからの集客力を高めやすい

サイト全体のページが5ページ程度の時期ならそこまで大きな負担ではないかもしれませんが、20ページ、50ページと増えていくと、膨大な作業量が発生します。
かといって、修正作業が面倒だからとまったくページを追加しないと、Yahoo!やGoogleからの集客力が低迷してしまいます。
CMSの導入は、これらのコンテンツ拡大にともなう作業を自動化して、飛躍的な効率化を実現します。
※ページ数と集客力の関係については、以下のページをご覧ください。
CMS導入でスマートフォンサイトを自動生成
スマホサイトの重要性は近年ますます高まっているが、多くの中小企業がスマホ対応できていない

2015年にGoogleは、パソコンからの検索回数を、モバイル(スマートフォンやタブレット)からの検索回数が上回ったと発表しました。
ことほどさように、現代の企業ホームページ運営はスマートフォンからのアクセスを抜きにしては考えられません。
しかし、多くの中小企業のホームページはいまだにスマートフォン対応できていないのが現状です。
スマホ対応していないホームページは内容が読みづらいので、訪問者に多大なストレスを与えてしまう

Googleが行ったアンケート調査(1000人以上から回答)では、スマホ未対応のホームページをスマートフォンで閲覧した48%の人がイライラやストレスを感じ、36%の人が時間を無駄にしているように感じると回答しています。
出典:Mobile-friendly sites turn visitors into customers(Google)
ストレスを感じた訪問者は、その企業ホームページから離脱して、スマホ対応していてもっと見やすい競合他社のサイトへ移動してしまいます。
スマホ未対応の企業ホームページはお問い合わせや商品注文などのコンバージョンを獲得できず、売上げアップの機会を逸失する
つまり、スマホ対応していない企業ホームページは、せっかく集めた訪問者をお問い合わせや商品注文などのアクションに転換できず、みすみす逃がしてしまうのです。
なお、お問い合わせや商品の注文などのホームページ上で目標としているアクションのことをコンバージョンと呼びます。
コンバージョンを獲得できなければ売上げアップにもつながらないので、スマホ未対応の企業ホームページは大きな機会損失を発生しつづけることになります。
※コンバージョンについて、詳しくは以下のページをご覧ください。
なお、お問い合わせや商品の注文などのホームページ上で目標としているアクションのことをコンバージョンと呼びます。
コンバージョンを獲得できなければ売上げアップにもつながらないので、スマホ未対応の企業ホームページは大きな機会損失を発生しつづけることになります。
※コンバージョンについて、詳しくは以下のページをご覧ください。
さらに、スマホ未対応のホームページはモバイル検索時に順位が下落してしまう(モバイルフレンドリー補正)

さらに現在では、スマホ対応していないホームページはモバイル検索時に検索順位を下落してしまう補正が働いています(モバイルフレンドリー補正)。
スマホ未対応の企業ホームページは検索順位を落とし、集客にも悪影響を及ぼしてしまうのです。
※モバイルフレンドリー補正については、以下のページをご覧ください。
スマートフォン対応のCMSを使えば、簡単にスマホサイトが制作できるうえに更新の二度手間も防止できる

以上のように、現代の企業ホームページではスマホサイトが必須なのですが、CMSを使わずにHTMLの編集や古いホームページ作成ソフトでスマホサイトを制作するのは、初心者には至難の業です。
よしんば苦労してスマホサイトを作り上げたとしても、同じ情報を公開するためにパソコンサイトとスマホサイトの両方を編集しなければならない、などの二度手間が発生するので、ホームページ運営が極めて非効率になります。
それに対し、スマートフォン対応のCMSを利用すれば、初心者でも簡単にスマホサイトを制作できます。
クラウド型のCMSなら、ネットがつながればどのパソコンからでも編集できる
HTMLの直接編集や古いホームページ作成ソフトでは、企業ホームページを編集できるパソコンが限られがちで、複数人の担当者で更新するのも面倒だった

HTMLの直接編集や、古いホームページ作成ソフトで企業ホームページを作る場合は、ホームページのデータが担当者のパソコン内に保存されており、それを更新のたびにFTPでサーバーにアップロードする必要がありました。
そのため、複数人で更新するのが面倒だったり、過去の担当者のパソコンからコンテンツのデータを探し回ったりなど、データの管理をしづらい状況でした。
クラウド型のCMSならば、複数の担当者で更新を分担しやすく、データも一元管理できる

ですが、クラウド型のCMSでは、ホームページの情報がすべてWebサーバー上で一元的に保管・管理されています。
よって、インターネットさえつながればどのパソコンからでも、ブラウザを開いて簡単に編集ができるのです。
CMSを導入すれば、複数人での編集・更新作業が圧倒的にやりやすくなり、出張先のホテルのパソコンなど出先からでも、迅速に最新情報を編集できます。
ホームページのデータを求めて、退職したホームページ担当者のパソコンのなかを探し回る必要もありません。
スマートフォンやタブレット、外出先や電車移動中などでも編集できる

前述したように、クラウド型CMSであれば、インターネットがつながる端末であればホームページの編集が可能です。
それゆえ、スマートフォン・タブレットでも編集が可能な機能を備えたCMSであれば、いつでもどこでも企業ホームページを更新できるようになります。
会社説明会などのイベントの写真をスマートフォンで撮影して、その場でホームページにアップしたり、施工現場の写真の様子を日々更新したりと、最新情報を迅速に反映することができます。
電車移動中などのスキマ時間を有効活用して、ホームページを更新できるのも便利です。
※なお、弊社の企業向けCMS・おりこうブログにもモバイル編集の機能がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。
タイマー予約で情報の公開・非公開を自動化できる
かつてのホームページ運営では、特定のタイミングでコンテンツを公開・非公開にしたいときには、担当者が手作業で編集するしかなかった

- 新製品やイベントの情報を当日の0時に公開したい
- 元旦などの休日に挨拶文を掲載したい
- 過去のイベントなど、掲載期間が終了した情報を非公開にしたい
HTMLの直接編集や古いホームページ作成ソフトで、以上のような希望を満たそうとすると、担当者が通常の勤務時間外や休日に出勤して手作業で企業ホームページを編集するしかありませんでした。
また、イベント・キャンペーン情報などの掲載期間が限られている情報を、その都度非公開にする作業も意外と煩わしいものです。
タイマー予約機能がついてCMSを利用すれば、コンテンツの公開・非公開を自動的にしてくれるので運営作業が効率化する

タイマー予約機能がついたCMSを使えば、コンテンツの公開・非公開を自動的におこなえます。
そのため、ホームページの担当者が深夜残業や休日出勤して更新する労力や人件費を削減できます。
また、情報の公開し忘れや、その逆に公開終了の設定し忘れも防止できるでしょう。
一年間のイベント情報をまとめて作成しておけば、あとは何も触らなくても、CMSが自動的に公開・非公開をスケジュール通りにコントロールしてくれる…などの運用も可能なので、より更新作業の効率化が促進されます。
ページごとのレイアウトやデザインの統一が簡単

HTMLソースの編集や、古いホームページ作成ソフトだと、画像の大きさやレイアウトやデザインの統一が大変です。
「ページ内の画像の大きさを揃えるのに、30分~1時間も費やしてしまった…」などの体験談はよく耳にしますし、「複数のホームページ担当者が自分の思い思いにページのデザインを作成したため、各ページの印象がバラバラで、サイト全体の統一感がない…」などの事態もありがちです。
CMSを利用すれば、画像の掲載サイズをアップロードと同時に自動的に調整してくれるので、サイズ合わせに四苦八苦する…という状況は解消されます。
また、CMSではメニューや外枠などのテンプレートデザインを固定し、各担当者はそこに文章や画像などのコンテンツを流し込むだけでページを構成できるので、統一感が取れたサイト運営を実現できます。
編集権限を振り分けることで、ガバナンスを保ちながら複数担当者・複数部署で更新できる
支社や部署、営業所などを横断して企業ホームページ運営を分担する際、かつては編集権限がネックになっていた

「企業ホームページの運営や更新作業を一人でやるのは大変だから、更新を分担させたい…。でも、全員がトップページなどを勝手に編集できるようにするのは問題だ…」
特に各県に支社や店舗・営業所がある企業や、複数の施設を持つ社会福祉法人では、以上のようなニーズをお持ちの方も多いと思います。
このようなシチュエーションに、HTMLの直接編集や古いホームページ作成ソフトでは、うまく対応できません。
CMSではアカウントごとに編集権限を振り分けることができるので、カバナンスを保ちながらホームページ運営を多人数で分担できる

CMSでは各担当者に編集権限の振り分けを設定することが可能です。
そのため、「店舗Aにはその店のページのみを編集できるようにして、トップページなどの企業全体にかかわる箇所は編集させない」などのコントロールができ、ガバナンスを保って複数の店舗や部署による企業ホームページ運営を実現します。
SEO対策も簡単に設定でき、適応したサイトを作りやすい

SEO対策とは、Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)の略で、既存のキーワードの検索順位を上げたり多様なキーワードでホームページをヒットさせたりして、Yahoo!やGoogleからの集客数を高めるための手法のことです。
CMSを利用すると、titleタグやmeta descriptionタグなどのSEO効果を高める設定を、初心者でも簡単に最適化できます。
また、Googleが推奨しているきちんと階層化されたページ構成や、パンくずリストの整備などもCMSは得意です。
以上の理由から、CMSを導入するとSEO対策を強化しやすくなり、新規顧客の獲得や売上げアップに貢献します。
※SEO対策や、titleタグ・meta descriptionタグの詳細や効果については、以下のページで詳しく解説していますので、こちらもご覧ください。
FacebookやTwitterなどのSNSと連携しやすい

現在のWebマーケティングでは、FacebookやTwitter、InstagramなどのSNSを利用した情報拡散が、重要性を増しています。
これらのSNSはSEO対策とちがって、ニーズを自覚していない潜在ユーザーにも情報を届けられ、短期間の情報拡散力に優れているというメリットがあります。
CMSを導入すれば、ページ上にFacebookの「いいね!」ボタンやTwitterの「ツイート」ボタンを簡単に設置できるので、ページを読んだ訪問者がSNSで情報を拡散する確率が大きく向上します。
また、ホームページのトピックスや新着情報を更新すると、自動的に同じ内容をFacebookやTwitterにも投稿する連携機能を備えたCMSもありますので、ホームページとSNS運用のさらなる効率化も可能です。
CMS導入のビジネス上のメリットとは? |
ここまで、CMSの機能的メリットを解説してきました。
それでは、これらの機能的メリットを活用した結果、CMSはみなさんの会社にどのような恩恵をもたらすのでしょうか?
CMS導入のビジネス上のメリットをこれからご説明します。
企業ホームページの更新費用を節約できる

自社でページ追加などの更新ができず、ホームページ制作会社に更新作業を依頼する必要があるケースでは、多額の費用が発生します。
たとえ初期費用が安価でも、1ページ追加するたびに作業料金を5万円~10万円ほど取られてしまうと、トータルで計算したときの運用コストが非常に高額になってしまいます。
特に、初期費用が安価・もしくは無料のホームページ制作会社は、この更新料金で利益を上げているところが多いです。
CMSを導入すると文章・画像の簡単な修正から新規ページの追加に至るまで、社内で自由に編集できるので、ホームページの運営費用を大幅に削減できます。
ホームページ制作会社に依頼するよりも、迅速に情報をアップできる
ホームページ制作会社に更新を依頼すると、指示のやり取りや制作期間待ちで時間を浪費してしまう

ホームページ制作会社に更新作業を依頼すると、以下のようなステップを遂行する必要があり、非常に時間がかかります。
【ホームページ制作会社に更新を依頼したときの作業の流れ】
- 電話やメールで、更新する箇所を制作会社に細かく伝える
- 依頼を受けた制作会社から、更新作業の見積書が送付される
- 見積書をもとに、社内の経費処理の決裁を完了させる
- 社内処理が済んだら制作会社に正式に発注して、作業を開始させる
- 制作会社による更新作業期間
- 制作会社から更新した内容を受け取り、誤りや修正点がないかをチェックする
- 修正する内容を制作会社に指示する
- 制作会社による修正期間
- 制作会社からの修正完了連絡と、内容の再チェック
- 更新した内容の公開
- 制作会社からの請求書送付・経費精算
以上のように悠長な手順を踏んでいては、一刻も早く新商品やイベントの情報を公開したいシチュエーションなどには対応できません。
また、制作会社とのやり取りは電話・メールなどを使って遠隔でおこなわれることが多いですから、指示の対応漏れや更新された内容がイメージと異なるなどの事態も往々にして発生します。
そんなときは、修正箇所の依頼→制作会社の対応待ち→再修正依頼… といった作業を何度も繰り返すことになるので、極めて非効率的ですし湯水のごとく時間を浪費してしまいます。
CMSを導入すると自社のタイミングですぐに公開できるので、緊急のセールやイベントの情報もタイムリーに発信可能

それに対しCMSを導入すれば、自社の好きなタイミングで即座に情報を公開できるので、スピード感が段違いです。
そのため、新商品やセール、イベントの情報などもタイムリーに発信でき、Webマーケティングを有効に進められます。
さらに、制作会社との意思疎通の齟齬で更新内容の修正を何度も重ねる…などの事態も防止できます。
※なお、ホームページ更新の重要性は以下のページでより詳しく解説しています。
ホームページ制作会社に依頼するよりも、手間が省かれてホームページの運営作業を効率化できる
ホームページ制作会社に更新を依頼すると、電話・メールで内容を指示したり料金の社内決裁をしたりといった雑務が増加する

制作会社に更新作業を代行してもらう際には、文章や画像をメールなどで送付する必要があります。
ページのレイアウトなどにもこだわりたいときには、簡単なワイヤーフレーム(ページの構成を模式的に表した図のこと)を作成しなければなりません。
「制作会社に更新作業を代行してもらう」と聞くと、社内の業務が減らせるのかと思いきや、意外と多くの手作業が発生してしまうのです。
また、制作会社に更新を依頼すると料金が発生しますから、経費の社内申請や事務処理も不可避的に発生します。
「ただ、ページ内の写真を追加してもらうだけなのに、なんで経費の申請でこんなに待たされたり、書類を作ったりしなければならないんだろう…」とうんざりしてしまった、というのもよく聞く話です。
つまり、制作会社に更新を依頼すると、社内で更新するよりもかえって作業量が増えてしまうケースは珍しくないのです。
CMSを導入して自社更新すれば、制作会社に指示する手間が省け、経費申請をする必要もなくなる

CMSを使えば、文章の原稿や画像があればすぐに更新できるわけですから、ホームページの運営作業を飛躍的に効率化できます。
自分で更新するのですから、メールでの指示やワイヤーフレームの作成は必要ありません。
さらに、社内で更新すれば無料なので、当然経費の申請などの事務作業もカットできます。
複数のホームページ担当者で更新を分担しやすい
かつてのホームページ運営は専門知識が必要だったので、中小企業では複数の担当者を設置しづらく退職時のリスクも大きかった

かつてのホームページ作成・更新は専門知識が必須だったので、特に中小企業では複数人のホームページ担当者を設置するのが困難でした。
そのため、1人のホームページ担当者に負担が集中してしまううえに、その人が退職してしまうと、会社内にホームページを編集できる人が誰もいなくなってしまう事態が頻発していたのです。
CMSは操作が簡単なので複数のホームページ担当者を設置しやすく、みんなで更新を分担しやすい

他方、CMSはWordやメールなどの基礎的なパソコンスキルがある方であれば、だれでも簡単に編集ができます。
CMSによっては、パソコン操作が不慣れな方でもスマートフォンからの操作だけで、基本的な更新作業をこなすこともできるでしょう。
よって、CMSを導入すると簡単なレクチャーだけで複数人のホームページ担当者を社内に設置することができるのです。
また、操作方法の習得が容易なので、アルバイトやパートなどの入れ替わりが激しい人材に更新作業を任せることも可能です。
複数人でコンスタントにページの追加や更新を進行させることで、継続的にホームページの集客力を強化できます。
退職者が出た際も操作方法を引継ぎやすく、安定的にホームページを運営できる
CMSならHTMLなどの専門知識がなくても、企業ホームページを編集できるので操作方法を引き継ぎしやすい

前述のとおり、CMSを導入すると複数のホームページ担当者を設置しやすいので、「今までのホームページ担当者が退職してしまい、誰も会社のホームページを編集できなくなった!」というリスクを低減できます。
また、操作方法が簡単なので、もし退職者が発生したときも引き継ぎは比較的に楽になります。
まったく更新されず放置された企業ホームページは、会社のイメージを著しく悪化させるので、更新の安定性は重要

ホームページ運営の安定性という側面は、企業ホームページではとりわけ重要な要素です。
個人が趣味でやっているブログやホームページ、SNSなら、更新をせずに放置していても特に問題はありません。
しかし、企業ホームページで放置状態が続くと、確実に企業イメージが悪化します。
たとえば、新着情報が数年前から停止しているのを見た訪問者は「この会社はまだ営業しているのかな? ひょっとして倒産したんじゃ…?」と不安になってしまいます。
実際、Gooランキング(NTTレゾナンス)が1000人以上を対象におこなった調査では、「企業のウェブサイトで困ってしまうことランキング」の1位が「情報が数ヶ月間更新されていない」です。
更新の少なさは、会社のホームページの印象を悪化させるトップの要因であることがわかります。
また、商品・サービスの内容や料金が改訂されたのにホームページ上の情報が修正されていないと、顧客や取引先との間でトラブルが発生し、クレームにもなりかねません。
CMSを企業ホームページに導入することで、これらのリスクを減少させて、安定的な運営が可能となります。
ページ数や更新回数の増加でSEO対策効果が向上し、集客力が強化される

CMSを導入すると制作会社に作業費を支払うことなく、自由に企業ホームページ内の情報を更新できます。
情報の更新を積極的におこなうことで、Yahoo!やGoogleなどの検索エンジンの評価が高まり、集客力や新規顧客の獲得力が増強されます。
特に大きいのが、CMSを使えばサーバーの容量が許すかぎり、いくらでもサイト内のページ数を増やせる点です。
※一部の無料CMSなどでは、「サイト全体のページ数は10ページまで」などと制限がかけられていることもあります。
SEO対策において、ページは訪問者の入り口であり、集客の要です。
検索ユーザーが求めている良質な情報が載ったページを増やせば増やすほど、企業ホームページの集客力は際限なく強化されていきます。
さらに、CMSを利用すればページメニューやパンくずリスト、サイトマップなどが自動的に整備されるので内部リンクが増強され、そういった面でもSEO対策では非常に有利です。
※内部リンク、ページ(コンテンツ)の増強と集客力の関係については、以下のページをご覧ください。
現在のWebマーケティングの主流である、コンテンツマーケティングを実施しやすい
インターネットで顧客の情報収集能力が飛躍的に向上した昨今では、一方的な広告に対する拒否感が強まっている

また、ページやコンテンツを社内で自由に増やせるというCMSの特長は、コンテンツマーケティングにも適しています。
コンテンツマーケティングとは、自社が伝えたい情報のみを広告などで一方的に押しつけるのではなく、潜在顧客が求めている有益な情報(コンテンツ)を精力的に発信することで、自然と訪問者を呼びこむというマーケティング手法です。
インタ-ネット社会を生きる現代人は、情報過多の環境に否応なく巻き込まれており、リアル・オンラインを問わず、一方的な広告や営業に強い拒否感を覚えています。
「欲しい情報があれば自分で勝手に探すから、無駄な広告や営業でこちらの時間を消費させないでくれ!」というわけです。
以上のような顧客の意思変容により、既存のマスメディア広告や訪問営業の効果は急速に失われつつあります。
コンテンツマーケティングでは顧客が自分から情報を求めてアクセスしてくるので拒否感が薄いうえに、集客効果が持続する

そこで注目されたのがコンテンツマーケティングです。
コンテンツマーケティングでは、顧客が情報を探す過程で自発的にホームページへ訪問してくるので、拒否感が非常に少なくなります。
また、一度作成したコンテンツは、検索エンジンを介して、2年後・3年後と長期間にわたり集客に貢献しつづけるのもコンテンツマーケティングの大きな魅力です。
通常の広告では、広告費を止めてしまえば即座に集客効果は失われてしまい何も残りません。
しかし、Web上に公開したコンテンツは永続的に商品・サービスをPRする会社の財産となります。
このようなロングスパンで見たときのコストパフォーマンスの高さが、現在コンテンツマーケティングが注目されている最大の理由です。
制作会社に費用を払わないとコンテンツを増やせないホームページサービスは、コンテンツマーケティングとの相性が最悪

ただし、コンテンツマーケティングは決して万能のマーケティング手法ではありません。
コンテンツマーケティングには、効果が出るのが遅く、コンテンツが少ない初期段階では集客力が弱いという明確な弱点があります。
特に、制作会社に依頼しないと自社のサイトにページ追加ができないサービスにおいては、これは深刻なデメリットです。
コンテンツマーケティングの効力は発揮させるために、1ページ追加するたびに5万円~10万円の作業費を払い続ければコストは恒常的に増えていきますし、かといって更新費用を惜しんでページを増やさないと、集客数はいつまで経っても向上しません。
自社でコンテンツを追加できなかったり、サイト全体のページ数に制限があったりするサービスは、コンテンツマーケティングとの相性が最悪であるといってもよいでしょう。
CMSは費用をかけずにコンテンツを自由に増やせるので、コンテンツマーケティングを実行しやすい

一方、CMSを導入すると制作会社への作業料金の支払いを気にすることなく、自由にコンテンツを追加できます。
今後、企業がWebマーケティングを円滑に実施していくには、コンテンツマーケティングの実施に適したCMSの導入は必須です。
※ちなみに、コンテンツマーケティングの考えを応用したSEO対策の手法のことをコンテンツSEOと呼びます。以下で詳しく解説していますので、こちらもご覧ください。
SEO対策やコンテンツマーケティングの促進で、新規顧客の獲得数や売上げが向上する

CMSを導入すると、ページやコンテンツを自由に増やせるので、SEO対策やコンテンツマーケティングを格段に実施しやすくなります。
SEO対策やコンテンツマーケティングは即効性こそありませんが、じわじわと長期的に集客力が向上していくので、会社の成長性・将来性を大いに高めます。
ロングスパンで新規顧客を獲得できる体制づくりをしたい方、もっと安定的に売上げをアップさせたい方は、CMSを早めに導入すべきです。
Web関係の専門知識を深く勉強する必要がなくなるので、本来の業務や経営に集中できる
ホームページ編集のための専門知識を習得しようとすると、本来の業務がおろそかになってしまう

HTMLソースの編集や、古いホームページ作成ソフトで企業ホームページを運営するには、多大なWeb関係の専門知識・技術が必要でした。
ホームページの根幹であるHTMLを基本として、CSS・CGI・PHPなどの言語をマスターしなければならなかったのです。
ですが、中小企業においては、ホームページに専属の担当者が就くことは稀であり、大半のホームページ担当者は他の業務も兼任しています。
むしろ、業務時間のほとんどはホームページ以外の仕事に費やさなければならない担当者が大多数を占めるのではないでしょうか。
CMSを導入することで、本来の業務や経営などの重要度が高い仕事に労力と時間を振り向けられる

また、中小企業においては、対極的なマーケティングの視座を持つ人材が経営者しか存在せず、社長自らホームページを担当しなければならないケースも少なくありません。
その場合は、Web知識・技術の習得問題はさらに深刻化します。
経営者の本来の業務は、言うまでもなく経営です。
経営者がホームページを運営するために、HTMLやCSSなどの言語を一から勉強していては、事業の方針決定や戦略立案などの、より重要性が高い仕事に時間と労力を使えなくなってしまいます。
この損失は、会社全体からすると極めて大きなものです。
CMSを導入すると、ホームページ担当者がマスターすべき専門知識は大幅にカットされますので、その分浮いた貴重な時間を、本来の業務に振り向けることができるようになります。
より会社にとって重要な仕事に時間を割けるようになりますから、全体の生産性の向上につながるのです。
営業担当者や販売スタッフ、電話対応の労力を削減できる
CMSの導入で、Web上での競争であるZMOT段階での情報提供を強化できる

CMSを導入すれば、更新料金を気にせずに企業ホームページ内の情報を好きなだけ増加できます。
企業ホームページ内のコンテンツの増加は売上げの向上をもたらしますが、実はそれ以外にも営業担当者や販売スタッフ・電話対応の省力化にも貢献するのです。
現代の顧客は、欲しい商品・サービスがあるときにいきなり店舗や会社に来店したり、電話したりするのではなく、まずはYahoo!やGoogleで情報を収集します。
そして、その会社のホームページをチェックして、良い印象を抱いたときに初めてお問い合わせや来店などのアクションを起こすのです。
つまり、購入の意思決定の大半は店内や営業担当者訪問時ではなく、Web上でおこなわれていることになります。
このWeb上の情報が顧客の購入意思の大部分を決定するというマーケティング理論を、GoogleはZMOT(Zero Moment of Truth)理論と名付けました。
※ZMOTの詳細については、以下のページでも詳しく紹介しておりますので、こちらもご覧ください。
ZMOT段階での情報提供を強化して顧客の購入心理を高めることで、営業スタッフや販売員が口頭で説明する労力を削減できる

そして、来店やお問い合わせなどのアクションを起こしてくれる顧客は、ZMOTの段階で自社の商品・サービスの特長をある程度予習してくれています。
その結果、営業スタッフや販売員が一から十まで商品・サービスの紹介をする必要がなくなり、販売プロセスが省力化されるのです。
すでにホームページをチェックして商品・サービスを気に入った顧客のみがアクションを起こすわけですから、購買スピードも速くなり即決率も上昇するでしょう。
さらに、コンテンツの充実化は電話対応の省力化も実現し、会社全体の労働生産性を高める

さらに、これらの省力化は対面での顧客対応のみならず、電話対応でも発生します。
商品・サービスの紹介ページを充実させておけば、顧客はホームページを見て自ら情報収集して疑問点を解消してくれるので、電話対応の回数自体が減少します。
また、電話を受けた際も「さらに詳しい情報は、ホームページ上に掲載しているので、そちらをご覧ください」と案内できるので、口頭で説明する時間・労力の大幅カットにもつながるでしょう。
これらの電話対応の時間・労力は小さいようでいて、長期間で積み重ねていくと意外に膨大なものになりますので、CMS導入と企業ホームページの充実化は年単位で換算すると、相当な作業時間・作業負担を削減できるのです。
※企業ホームページの活用による業務削減・労働生産性の向上効果について、以下のページでさらに詳しく解説しています。
※また、訪問者の質問に対して自動回答するチャットボットを企業ホームページに実装するのも、業務効率化に有用です。
クラウド型のCMSは台風や地震などの緊急時にも対応しやすい
かつてのホームページ編集では、台風や地震などの災害でオフィスに出社できないときに情報を更新することが難しかった

さらに、CMSを導入することで台風や地震などの緊急時の情報発信にも、格段に対応しやすくなります。
大規模な台風や地震に見舞われて、一時的に営業所や工場を休業せざるをえなくなった際には、その旨を迅速にお客様や取引先に告知しなければなりません。
しかしHTMLの編集や古いホームページ作成ソフトだと、このようなシチュエーションでは、オフィス内のパソコンを直接操作しなければ、企業ホームページの情報を更新できないのです。
強い台風が接近していたり、あるいは大地震後で余震が懸念される状況下で、企業ホームページの更新のために、社員をオフィスに向かわせるのは非常に危険です。
あるいは、浸水や地震でホームページ更新に使っていたパソコンが壊れていたときには、企業ホームページを更新する手段が経たれてしまいます。
クラウド型のCMSなら災害時に危険を冒してオフィスに出社する必要がなく、自宅のパソコンやスマートフォンから迅速に情報を発信できる

その点、クラウド型のCMSなら天災時にも安心です。
台風などで社員の出社が難しいときには、自宅のパソコンやスマートフォンからすぐに「一時休業のお知らせ」を更新できます。
もしオフィスのパソコンが壊れてしまったとしても、企業ホームページのデータはクラウド上にあるので、新しいパソコンやスマートフォンをネットにつなげれば、すぐに操作環境が復旧します。
よって、クラウド型CMSを導入することで台風・地震などの天災時の情報発信手段を確保できるのです。
中小企業は無料CMSを選ぶべきでない理由とは? |

すでにご説明してきたように、WordPressを筆頭に、現在は無料で使えるCMSが多数存在しています。
ですが、ホームページ運営初心者の中小企業には、無料CMSはあまりおすすめできません。
WordPressのような無料CMSを使う場合でも、初回の構築はホームページ制作会社に委託したほうが無難です。
WordPressのような無料CMSを使う場合でも、初回の構築はホームページ制作会社に委託したほうが無難です。
中小企業のホームページ作成に無料CMSの利用がオススメできない理由は以下のとおりです。
- ドメイン・サーバーの準備でつまずく可能性が高い
- 企業ホームページとして最低限のクオリティのWebデザインを仕上げるのは、初心者には難しい
- CMSの操作方法の習得に、最初は時間と手間がかかる
- アフターフォローが脆弱なので、トラブルが発生したときに対処できない
- ホームページ担当者が退職したときに運営体制を再建しづらい
- サイトのページ数に上限があるサービスだと、集客数を伸ばせない
- 完全に社内だけで無料CMSを運用する際には、セキュリティ面が心配
無料CMSはサイバー攻撃で狙われやすく、SSL・WAFなどのセキュリティ対策の整備も初心者には難しいのがネックとなる

特に無料CMSのセキュリティ面は大きなネックとなります。
WordPressなどのオープンソース型の無料CMSは、システムの設計図が全世界に公開されているので新たな脆弱性(セキュリティ上の不備)が見つけられやすく、利用者も多いのでサイバー攻撃のターゲットにされやすい傾向にあります。
現在、サイバー攻撃のメインターゲットは大企業から中小企業にシフトしており、個人情報流出やホームページの改ざんによる被害、ランサムウェア(身代金要求ウィルス)による被害も拡大しています。
ただ、初心者にはこれらのセキュリティ対策の導入は難しいので、サイバー攻撃に無防備な状況のままホームページを運営せざるをえないケースが多発しています。
※中小企業を狙ったサイバー攻撃の現状や、SSL・WAFの詳細は以下のページをご覧ください。
Webやセキュリティ関係に長けた人材が豊富な大企業なら、WordPressなどの無料CMSの社内運用も危なげなくこなせるのですが、そうではない中小企業では、無料CMSでの企業ホームページ自作は運営の安定性の面で問題があるのです。
※詳しくは以下のページで解説していますので、ぜひこちらもご覧ください。
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初心者でも使いやすい中小企業向けCMSなら、おりこうブログ

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